こんにちは、衣類乾燥機を買ってしまった、たかっぺです。
令和2年はタコの魚影が今までにないくらい濃い伊勢湾でして
休日となれば、堤防でタコを狙う人で一杯になるくらいです。
身近で楽しめおいしいタコ釣り、一人で短時間で10パイ以上のタコをとる方もいるくらいでして
今回は、今年絶好調のタコ釣りについてお話していきます。
今期伊勢湾タコ絶好調!
令和2年のタコ釣りは今までにないくらい、タコが豊漁の年でして
タコが付きそうな場所には、タコしかいない!と言わんばかりに釣れる釣れる…
このタコ祭りを嗅ぎつけて、今年から始めてタコ釣りをした方も多いのでは
とにかく、釣り方簡単で居場所さえわかれば間違いなく釣れるので、休日ともなれば身近な堤防がタコ釣り師で列をなすのもよくわかります
毎年、5月頃から10月くらいまでタコは釣れているのですが今年は特に数が多いです
実は、このタコの豊漁についてはその原因がよくわかっていないのが現状でして
異常と言わんばかりに釣れる数が尋常ではありません
これだけ多くのタコが釣れるので皆さん行きたくなるのも無理はないですね
身近な堤防でとにかく釣れる!
今年のタコは、どこでも釣れています
近くの漁港であったり、サーフでも釣れたとの情報もありまして
通常であれば、深場でタコの隠れ場所が多い起伏がある場所で釣りをしたりしますが
数がとにかく多いので、水深がそんなに深くなくても堤防の淵や航路のえぐれに多く生息しているようです
結構ゲーム性が高く、ルアーを操作しないと釣れないので待つ釣りではなく、自分で攻めるので釣りをしている感がありお子さんでも飽きが来ないのではないのでしょうか
休日は、お子さんとタコ釣りなんてのもいいのではないでしょうか
*堤防ではライフジャケットを必ず着用しましょう
タコがかかればその重さから巻き上げが大変で、親子で協力し合って釣り上げる醍醐味を味わえたりできますね
タコの居場所隠れ場所を見つけ出せ
今年はタコ専用のルアーを投げて操作すればどこでもタコが釣れています
それだけでも面白いのですが
更に数を伸ばそうと思うと、タコの居場所を見つけないといけません
よくイメージされるタコの居場所は、タコつぼを想えばわかる通り、身を隠せれる場所でして
ちょっとした岩の割れ目であったり、堤防の淵のくぼみであったりと隠れれそうな場所があれば身を潜めて獲物を待ち伏せします。
目の前をタコの大好物の甲殻類が通れば、背後から襲うわけですね
タコは海の忍者
タコは自らのからだの形や色をその場に合わせる擬態が得意です
これで、獲物に気付かれる事無く忍び寄り捕獲するのですが
そのことからついた別名が、海の忍者ともいわれ
実際に、ダイバーはその擬態に気付かないことも多いと聞きます
釣り上げたタコを白いバケツに入れると、白く変色したりするので見ていると面白いですよ
ハイアピールでタコを狂わせろ
タコの居場所が分かれば、そこにタコ専用のルアー(タコ餌木)を落として操作するだけですが
人よりも多くのタコを釣り上げるには、そのルアーにも細工をしないといけません
タコは、より派手な物と派手に動くものに興味をひかれまして
その派手さに我慢しきれずに飛びついたりしてきます
そして、もう一つがタコ餌木の操作方法です。
基本的に、投げて底に沈めて底をゆっくりと引っ張てくるだけでいいのですが
時折、ロッドを小刻みに揺らしてタコ餌木を踊らさせると、魅惑のダンスによせられてタコ餌木に食らいつきます
タコ釣りに関してのタックルの情報や釣り方などは以前に記述があるので参照してください
独特なタックルと魅惑の誘い方でアナタもタコ釣りの虜になるでしょう
売れ行きNO1タコ餌木
では、今からタコ餌木を買って堤防にGO!GO!
と言っても、今のタコ釣りブームの中では、釣具屋さんに言ってもタコ餌木は置いていないか、人気のないものばかりでして
タコ釣りは根がかりも多い釣りでして
とにかく、多めのタコ餌木が必要になってきます。
人気のないものでも釣れるのですが、人気な物は根がかりがしにくい設計でして
入荷してもすぐに売り切れてしまいます
それが、デュエルのタコエギでして
ボディは浮くのですが、下部のシンカーがあるのでそこから浮いている状態に
シンカーだけだと餌木自体が引っ掛かりにくいので根がかりしにくいわけです
(根がかりしないわけではありません)
ハイアピールさせるのはタコ釣りには有効でして
特にブレードのフラッシングは効果的です
餌木のアイにシーバス用のブレードを付けるだけでも効果はあるのですが、色までもこだわりたい方にはこれがお勧めです
タコエギの色について
タコは派手な色を好む傾向にありまして
とにかく人間から見た派手な色で攻めるようにするといい傾向にあります。
例えば、イエロー系やホワイト系などが人気色で、タコエギを見つけた時にはその色はありません…
またフラッシング効果の高い餌木も効果的でして、日中の晴れた日にはゴールド系などはよく当たる時がありますよ
色を含めて数セット持っていき、その時の状況に合わせながら釣りをすると数を伸ばせるでしょう
自分で調理するからおいしさ格別
さて、釣ったタコはどのようにした処理をしたらいいのでしょう
タコは、そのまま茹でてしまうと臭くて食べれません
タコについているぬめりが臭みや雑味の原因でして
きちんと処理をしないと、不味くて食べることができませんよ
ぬめりの取り方から、ゆで方までを記述した記事がありますので参照してください。
釣りたてのタコは、格別な味です
色々な料理にして食べてみてください
そのうまみは、噛めば噛むほどに染み出てきますよ
まとめ
よく釣れる今期のタコは、とてもお勧めの釣りものです
釣り方や食べ方を知れば、はまってしまうのも無理はありません。
また、誰でも手軽にできるのでお子さんと一緒にタコ釣りを堪能するのもいい思い出作りの一つではないでしょうか
綺麗な海を後世に残そう!魚に優しい環境を守ろう! By たかっぺ