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後悔しないために中古ルアーロッドを買う時に見るべきポイント5項目

こんにちは、サボテンは癒されますね、たかっぺです

釣りブームの中で、ロッド購入するとき新品か中古か迷う方も多いのでは?

中古ロッドでは、前作モデルのハイエンドクラスが2/3ほどのお値段で手に入ることもあるので、ルアーマンにとっては通いたくなるものですね

中古は一点物の為、あれば即購入したいところ…

しかし、中古はどんな使い方をしたか分からない物です

よーく品定めしないと、いきなりロッドが曲がった時に【ポキッ…】となることも

今回は、中古ルアーロッドを購入前によく見ておきたいポイント5項目をお話していきます

中古ルアーロッドはとにかくよく見る

中古商品を取り扱う店舗が最近多くなってきました

どんなものがあるのか、掘り出し物が無いかなど店舗をさまよい歩くこともシバシバです

そんな中古ルアーロッドですが

よく見て購入しないと、いきなりロッドが曲がった時に思わぬトラブルがあるかもしれません

新品は幾度も検査し合格されて保証を付けて販売していますが、中古の場合はそれらがありません

前に使っていた人がいらないから売りに出し、傷や修復箇所を査定し店頭に並んでいるのです

ランクを設定し値を付けているだけなので、購入する場合には自分の目で情愛を確かめて購入する必要があります

購入前の確認はとても大切で、このことをもう少し詳しくお話していきましょう

少しの傷が破損の恐れあり

ロッドは曲がります

そのように出来ています

曲げて物を遠くに飛ばす為と、魚の引きに対して力を吸収して寄せるのが最近の求められるロッド性能ですが

ロッドはどこまでも曲がるわけではありません

ある限界点を超えた時に、ロッドは折れてしまいます

その限界点前にロッドにわずかでもぶつけたような傷があった場合、その部位が力に耐えられずポキリとなってしまうのです

新品では、念入りな検査と不具合が無いかをチェックして製品となっていますが

中古に関しては、査定を得て、ランク別の値段をつけて販売しています

つまり、1点物の中古品は限界点のテストはできなく、目利きによる査定だけということで店頭に並んでいるのです

返品はできない事実

中古品は返品できません

それは中古品全てに当てはまります

その理由として中古品であると状態の良し悪しの確認ができないことと、商品すり替えなどの理由があげられます

ロッドに購入後何かしらトラブルがあっても、修理費用に関しては全て自分持ちとなってしまいます

特に、最近の釣りブームで中古品を購入した方は、その事実を知らないのでトラブルになるケースが多いとのこと

このような後悔をする前に、色々知識を得て購入をするようにしていきましょう

中古商品は手軽に購入できますが、購入する為には品定めすることが大切ですよ

中古ルアーロッドを買う時に見るべきポイント5

では、ルアーロッドを購入するとき、どんなところを見ればいいのでしょうか

特に目立つような傷は勿論避けるべきなのですが

他にも、いくつか見るべきポイントがあります

それが、小さい傷や、ガイドの状態・継ぎ目の状態・グリップの劣化などになってきます

ぶつけたような傷

ロッドを新品から購入し、しばらく使っているとあちこちぶつけたりしてしまいます

使用している本人すら気付かないうちに傷は増えていきます

傷があること自体よくありませんが、中でもピンホールのような押し当てられた傷は要注意です

その部位が変形していて、ロッドが大きく曲がった時にその部分から折れやすくなってきます

ティップからバット部分まで、くまなくよく見ることが大切です

トップガイドの修復跡

先端ガイドが折れた場合に、新しいガイドを取り付けますが

折れて短くなった分、見た目が悪いです

少し短くなって起きる現象は、ガイドバランスの崩れによるロッドの曲がり方が変わることと、感度が落ちてしまうことです

しかし、その感覚が分かるほどではないと思っていますが

せっかく購入するのに、最初から不自然では嫌ですよね

特に、知識が乏しい方なら尚更です

ガイドリングの変形

ラインが直接触れる部分にトラブルがあると、ふとした時にラインが切れたりするので注意が必要です

ガイドリングは、かなり固い材質で出来ていてめったなことでは傷はつきませんが

よく見ることが大切です

直接ガイドを指で触って、引っ掛かりが無いかをよく見ましょう

以前に、ガイドリングが斜めになっていた物も見たことがあります

継ぎ目の接続

ルアーロッドは、2本継ぎ・3本継ぎと色々な分割方法があります

その継ぎ目はよく悪人しておきましょう

中には、継部分がすり減ってユルユルの状態もあります

キャストしたときに抜けてしまったり、緩すぎると曲げた時に力が点で加わり継ぎ手部分から折れてしまうことがあるので入り具合などは要チェックです

グリップの劣化状態

ルアーロッドのデザインで大きく目立つところはグリップの部分です

人が持つところなので、当然使えば使う程状態は悪くなってきます

特に、スポンジみたいなEVAグリップの場合は使えば使え程テカテカになってきます

また、保管状態が悪いと、ごくまれにカビが取れていないグリップもあるので注意しましょう

使えないわけではないですが

せっかく購入するのであれば、少しでも良いものを買いたいですよね

ロッドのトラブルは曲げた時

色々お話してきましたが

トラブルが起きる時は、決まってロッドが曲がりこんだ時です

ロッドを保管しておくだけではトラブルは起こりません

ロッドが曲がり、曲がりこむ時のロッドの歪みとねじれが限界点を生み出します

通常この限界点は新品であれば高い次元で限界を迎えますが

中古ロッド表面に何かしら傷があると、そこの部分だけ極端に強度が落ちてしまいロッドが折れやすくなってしまいます

このことは十分理解してロッドを購入するようにしましょう

中古品というのを理解せずにロッドが折れたと怒鳴り込んでも、後の始末になってしまいますよ

まとめ

空前の釣りブームで釣り道具はよく売れています

みなさん少しでも安い買い物をとの想いで、中古品にも手を伸ばす方も多いはず

しかし、中古品は一点物で誰がどのような使い方をしたか分からないものです

それ故、傷も多い状態です

とにかく購入前は、よく見ることが大前提

何も見ずに購入してトラブルが起きても返品はできません

少しでもトラブルを避け、良いものを選べるように記述しました

良いものを安く手に入れましょう

綺麗な海を後世に残そう!魚に優しい環境を守ろう!  By たかっぺ

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ABOUT ME
takape
伊勢湾でのルアーフィッシングに情熱をささぐ、体はガタガタの熱血サラリーマン中年アングラーです。 長い年月してきたシーバスからショアジギング、オフショア等様々な釣りの楽しみをこのブログを通してお伝えしていきます。