こんにちは、最近マックのアップルパイにはまっています たかっぺです
寒ブリもひと段落したころ春を告げる釣りものが熱くなります
そう!鯛の季節です
ぷっくらした脂ののった魚体が型・数共に狙えるタイラバの季節
この季節を待っていた方も多いのではないでしょうか
そんな中、ひそかに管理人界隈で話題になっているタイラバがあります
それが、今回紹介する真鯛ロジック
一体どんな感じでよかったのか、タイラバで独り勝ちをしたタイラバをこよなく愛している釣友に色々聞いてきたのでお話していきましょう
しっかり泳ぐ真鯛ロジック
タイラバヘッドに求められることは3つあります
1つは素早く着底できる形
2つは鯛を寄せるフラッシングや揺らめき
3つはしっかり泳ぐこと
中でも重要なのがしっかり泳ぐことと管理人は思っています
泳ぐとは水流変化でヘッドが揺らめき動きラバーに変化をもたらせる役割であり、それが鯛の捕食行動となるからと思っています
実際に鯛に聞かないと分かりませんが、水流変化をつけた形状の方がバイトは多いような感じをしています
中でも水流変化をさせやすく、立ち上がりが早いヘッドは真鯛ロジックが優位に立っていますね
タイラバヘッドに新たな一手を

タイラバヘッドでよくいるのが丸形や太鼓型、ひょうたん型も最近ではなじみになってきました
どの形状でも、水流が当たった時の変化を研究されているメーカーの物はよく釣れますが
食いが渋い状況ではどれを選んでも同じ気がしています
それよりもラバーの形状やフックの大きさなどを変更したりして工夫していました
しかし、ラバーを揺らめかせるにはヘッドの動きが後方のラバーを動かせるよう水流変化をつけないと意味がありません
その為しっかりと動くヘッドは鯛を誘うにあたりとても重要な要素となってくるのです
その重要な要素を持つのが真鯛ロジックになるのです
真鯛ロジックを持つべき理由

あまり難しく考えずに真鯛ロジックを持つべき理由について少しお話していきましょう
着底・立ち上がりの良さ
ヘッドには着底を瞬時に感じ取れる形状が有利です
タイラバはボトムからの巻きの釣りであり、ボトムにじっとしているタイラバは見向きもしないし、見切られる状況になります
瞬間でボトムを感じ、即巻きに入れる立ち上がりの良さこそ鯛は興味を示し捕食行動に移るのです
真鯛ロジックは立ち上がりがとても良いヘッドでフィン効果で姿勢も安定しているので理にかなっているということですね
ラバーとの一体感
管理人や釣友はヘッドとラバーの一体感に結構こだわっています
ヘッドと離れすぎたラバーは動くものの波動が単調で弱い気がしていて鯛に見切られている状況になってしまいます
その状況を防ぐためにもヘッドとラバーは一体感を出している方が良く動き鯛が好むアクションが出ていると思っています
真鯛ロジックのヘッドとラバーはしっかり一体感が出るようになっていてバイトが出やすいですね
マダイピンク
タイラバの中でカラーも結構意味があります
赤やオレンジ系が皆さんよく使われるカラーですが、春先にとても効果のあるカラーの一つにピンクがあります
あまり見ないピンク系ですが、意外に春先は重要なカラーです
真鯛ロジックではマダイピンクのカラーがあり、春先ではバイトが途切れないというほどよく使っているカラーですね
ヘッドの形状は色々持っておこう
少し話は脱線しますが
ヘッドは真鯛ロジックだけを見っておけば釣れるというワケではないようです
それは潮の流れや海水色や海水温度と様々な要因があり、どの状況にもアジャストしやすいのが真鯛ロジックということ
色々な状況は出てきます
ラバーが小さく波動が強いものが好む状況も当然出てきます
より着底を早くするためにタングステンを使う場合も当然あります
真鯛ロジックでも手の届かない状況も想定されるので、色々と準備していきましょう
まとめ
そんなに釣れるの?
とにわかに疑問を投げかけた管理人の先に釣友が手にしていたタイラバ
それが真鯛ロジック
管理人が色々と模索してるのを横目に次から次へとバイトさせていく光景は圧巻
巻きスピードや角度などもありますが、同船者も釣れていないモードの中で一人がちな釣友
恐るべき真鯛ロジックと思ってしまうのも無理はないですね
皆さんも試してみては