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タイラバの厄介者サバフグは防げない?対策は予備をたくさん持っていけ!

こんにちは、いきなり暑くなると体がだるくて仕方ないですね たかっぺです

先日タイラバに行ってきましたが、どの場所に行こうともサバフグの猛攻にあってしまいました

同船者の方はPEラインは切られるは、ネクタイ食われるは鯛どころではありません

管理人も今までの経験上、色々準備してライン切などの被害はなかったですが、ネクタイはすぐになくなる始末

予想していたのですが、これほどネクタイを変えたのは記憶がないほどでした

梅雨時期からのサバフグはかなりの厄介者です

対策はないものの、どうすればタイラバを継続できるのかをいろいろお話していきましょう

サバフグ対策はなし!

サバフグの猛攻を阻止する対策はありますか?

と聞かれたら、どうにもならないというのが答えです

とにかく群れでとどまり、目立つものに興味を引き硬い口で何でも食おうとする獰猛さがサバフグです

タイラバはきらきら光るヘッドにゆらゆらとベイトのように揺らめくネクタイはサバフグの格好の餌のようなもの

集団でまとわりつかれたら場所を移動するしかないですね

サバフグは何でも食う!

サバフグは何でも食います

アジやイワシ、カニやエビなんでも食います

つまり鯛のベイトがサバフグのベイトにもなります

そして、目立つものに興味があるのであれば、なんでも口を使ってきます

おいしい身質ですが、憎たらしさから処理してもらってまで食べたいとも思いませんし

処理するだけでもお金がかかるのでやっぱり厄介者ですね

予備品は大量に持っていけ!

対策も対応策もないのがサバフグの厄介なところ

自分なりの対策と思っているのは、予備のヘッドとネクタイはたくさん持っていくということ

昔から、この時期くらいからサバフグがわいてくるのを知っているので、管理人はネクタイ大量買いと2タックル持っていくようにしていますね

ネクタイの予備は大量に持っておく

とりわけ多いのがネクタイ嚙みちぎり

この時期から、当たった!と思い乗らなければ一度回収をしてネクタイを必ず確認します

サバフグの周りにも鯛はいるはずなので、鯛のアタリを信じて手返しをよくする方法が鯛を釣る秘訣だったりします

どんなネクタイがサバフグ除けになるかというのもありません

基本的に鯛が好むであろうネクタイを選び使うことだけです

2タックル準備

考え方はPEラインが切られたときに予備として使うという感じです

2本とも切られたら2本ともリーダー結びなおしになりますが

今まであまり経験したことがないので、今でもこのスタイルですね

グレー系のラインが有効

通常の10mごとに色分けされているようなPEラインは鮮やかな色で分かりやすく作られています

ですが、この鮮やかさがサバフグの興味を引く要因です

今までに色々PEラインは試してきましたが、やっぱり切られたというのが多かったですね

ですが、単色を使うようになってからはPEラインが切られることはほとんどなくなりました

管理人お勧めのライン色ははグレーの単色です

シーバスゲーム用のPEラインをタイラバで使っていますね

機転をきかそう

集団になりベイトを食うのがサバフグの特徴で、群れを形成するとその周囲はサバフグだらけになってしまいます

こうなったときに、考えることは群れから外れた場所にタイラバを落とす

という考え方もひとつの回避策

そのためには、タイラバをスピニングを使って大遠投することもサバフグ回避のメソッドです

遠投するためのロッドは必要ですが、スピニングタイラバの真骨頂な釣り方なので準備してみましょう

ジグも試してみよう

また、タイラバだけでなくジグを使うのも一つの手です

鯛の食い気が上がっていないこともサバフグ猛攻の原因と思っています

特に甲殻類のイメージだったのが、イワシパターンだった場合は機転をきかしてジグでシャクリ誘ったり、遠投してシャクルのも一つの手ですね

船長に要相談

最終手段です

何してもサバフグの祭り状態だったら、船長さんに場所移動をお願いしましょう

たいていは、船長さんが場所を変えてくれますが、中には粘る方もいます

そんな時は、迷わず移動を相談することをお勧めします

高いお金を払っていますから、後悔がないようにしたいですね

まとめ

タイラバの天敵

それはサバフグです

PEラインを切られて、ネクタイをかじられて何度交換したことか

でもめげずに挑み続けると必ず鯛が釣れてくれます

でも、そこにたどり着くまでが試練、最後までやりきるようにあきらめずに挑みましょう

 

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ABOUT ME
takape
伊勢湾でのルアーフィッシングに情熱をささぐ、体はガタガタの熱血サラリーマン中年アングラーです。 長い年月してきたシーバスからショアジギング、オフショア等様々な釣りの楽しみをこのブログを通してお伝えしていきます。