こんにちは、頚椎症が悪化して痛い…たかっぺです
デイゲームで使うルアーで頻度が高いルアーの一つがブレード系ルアーです
ブレードの回転が、シーバスなどに特に効果的で欠かせないルアーですよね
ブレードが回り強烈なフラッシングと波動があるから、シーバスなどを魅了するわけなのですが
ブレードが回らないと釣れません
釣れないどころか、おかしい動きで見向きもされないのです
今回は、ブレードがちゃんと回るように日ごろからメンテナンスは必須というお話です
ブレードが回らないブレード系ルアーは使えない
結論から言って、ブレードが回らないブレード系ルアーは、釣り場では使えません
まわっていないブレードでは、集魚効果もなくルアー自体にも動きが無いので釣れません
ブレードを扱う場合には、毎投ごとにブレードの動きに集中して操作することが大切です
ブレードが回らない要因は海水による内部の錆がほとんどで
使用後はきちんと水洗いをして、次の釣行につなげるようにメンテナンスしないといけませんよ
まわらないブレードは即交換しかないわけで
これらのことを、もう少し詳しくお話していきましょう
ブレード系の最大の特徴
ブレード系と言われるルアーは特にデイゲームで威力を発揮します
それは、ブレードが回転することによる光の乱反射が、そこにベイトがいることをシーバスなどのフィッシュイーターに教えているからでして
集魚効果の高いルアーとして、デイゲームでは重宝しています
ブレードで集魚効果を高めて、尚且つゆっくりとルアーを見せることができるのでシーバスは気になって仕方がなくついつい口を使ってしまうのです
バイブレーションやワームでも釣れないのに、ブレード系に変えてボトムを意識した途端釣れたという話もよく聞きます
それほど、このブレードマジックはシーバスなどに有効なルアーなのですね
すぐ水洗い!
そんなデイゲームに強いブレード系ルアーも、ブレードに不具合があれば使えません
不具合の中で断トツに多いのが、回転不良
つまり、ブレードが回らないことです
まわらないとルアーとしての機能がなくなり、意味が無くなります
回転不良で多いのが、回転の要のスイベルが固着してしまうことです
特に、海水で使う場合には、スイベルの内部まで海水で浸かります
このままほおっておくと、内部で錆を発生させて動かなくなってしまいます
これを防ぐのは、水洗いしかなく使用後はよく真水で海水を洗い流すようにしないと、すぐにダメになってしまいますよ
まずは、メンテンナンスの一つとして水洗いを徹底していきましょう
細部は錆びやすい
水洗いをしていくのですが、どうしても細部は落としにくいです
毎釣行よく洗ったつもりでも、長く使用してると動かなくなることもあります
海水を完璧に除去できていない証拠です
完璧に除去するには、海水を中和させることも方法の一つであり、管理人がよくしていることでもあります
このことは、以前に記事があるので参考にしてみてください
交換用アイテムも揃えておこう
ブレード系ルアーでブレードが回らなくなった場合には、交換するしか方法はありません
つまり、ブレードを回転させるスイベルやボールベアリングごと交換となります
しかし、全てのブレード系ルアーが同じ構造とは限りません
大きく分けると
・フック・スイベル・ブレードが一体となっているルアー
コアマンPBやダイワのリアルスピンなど
・スイベル・ブレードが一体となっているルアー
ブルーブルーのシャルダスなど
・スイベルがルアーに埋め込まれているルアー
シマノサルベージや、マキッパなど
とあります
交換用品は、その形状に合ったものを揃えなければいけません
代表的にはコアマンのPBは交換用品の品揃えが豊富にあるので、他のルアーで同じ構造であれば代用は可能です
また、スイベル・ブレードで構成されている場合はボールベアリングやスイベルだけを交換できるので安価にすむ場合があり、アイテムも結構存在します
交換できないルアーも…
マキッパやサルベージなどの内蔵型のルアースイベルの交換はできません
しかし、動かなくなった所から、新たに新設することは可能でして
特に、マキッパの替えのフックなどは、あらかじめ対応されているので専用品の購入すれば事は解決します
交換できないと言って、捨てないようにしましょう
釣れないブレードとならないためにも
ブレード系については、特にほかのルアーよりも念入りにメンテナンスしないといけません
水洗いは勿論、中和剤は欠かせません
ブレードはすぐに回転性能が落ちてきます
時々回っていないや、おかしな動きをすると感じた時はもう遅いです
肝心な時に、肝心なルアーが使えないストレスほど厄介なことはありません
性能を100%使うことによって、ルアーは最大限の働きをしてくれるのですね
何よりも、メンテナンスは大事なのです
まとめ
ブレード系ルアーは、シーバスなどを釣るにはかかせません
それでしか釣れない場合が多々あるからです
そんなブレードが肝心な時に回っていないことがあれば、そこでの釣りは終了になってしまいます
普段から、ブレード系ルアーはメンテナンスが肝心
おかしな動きが分かれば、即交換できるように予備も必須なのです
気持ちいい釣りは、性能完璧なルアーからですね
綺麗な海を後世に残そう!魚に優しい環境を守ろう! By たかっぺ