こんにちは、家庭菜園でキュウリが大きくなりすぎて少し困っている、たかっぺです
先日、釣り仲間との会話の中で
「ロックショアではハイエンドモデルのロッドしか使わない」
という内容があり、管理人自身もその意見には賛成の人です
磯場という場所では、大型青物がいつまわってくるか分からない状況にあります
その中で、操作性・キャストフィール・粘り強いパワーは追い求めたい内容です
ワンチャンスあるかないかの中で、妥協なく自分を鼓舞するためにはロッドとリールに絶対な信頼が無いと不安材料が多くなります
その不安を払拭する為にも、ハイエンドモデルの最新技術が必要になってくることがあります
今回は、ロックエリアで使うためのハイエンドモデルのロッドについてお話していきます
ロックエリアでは主導権を渡せない
ロックエリアという場所では、自由な行動がかなり制限されてしまいます
平坦な場所ではなく凸凹の歩きにくい岩場であり、時に波が足元をさらい風と正面から勝負するような場所です
決して大げさな言い方ではなく、その中でポイントを選びワンチャンスの可能性にかけるような場所といってもいいでしょう
そんな自由がきかない場所では、主導権を握れるかが釣るためのポイントになってきます
その主導権を握るためには、気合だけではどうにもなりません
そこで、必要になってくるのがタックルなのです
安全装備や荷物を入れるためのバックなども専用の物をつかえば移動が楽になるように、タックルも専用でハイバランスな物が主導権を持てるようになってきます
多くのロックショア専用のロッドがある中で、こだわり納得の1本を釣るためにはハイエンドモデルが必要となってくるでしょう
もう少し詳しくお話していきます
ハイエンドモデルがいい理由とは
ハイエンドモデルとは、メーカーの最新技術を盛り込みアングラーが心地よく釣りができる工夫が随所に盛り込まれているモデルです
特にロッドについては、ねじれによる飛距離不足・パワー伝達ロスの発生を抑えることで粘り強く的確なパワー伝達の目的があります
この目的は、アングラー側がキャスフィールの向上と操作性の向上に役立ち、パワー向上は大型青物にも主導権を与える間もなく耐えるだけで浮いてくる強さが手に入ります
値段が高いだけのロッドと思ってしまうとそれまでですが
上級クラスと中級クラスとでは技術特性の違いで、細かいところを含めて差が結構出てきます
管理人の例で言うと、以前はシマノのコルトスナイパーBBを使用していたのですが、コルトスナイパーエクスチューンを現在は使っています
大きな差は、キャストフィールの良さとルアーの操作性が格段に違うことがあげられ1日の疲労感がまるで違ってきます
ロッドが良い仕事をしてくれることが、ここまで疲労感を軽減してくれるものとは思わなかったですね
釣技を磨ける
ハイエンドクラスロッドを使うと色々なことが繊細に操作できるようになります
例えば、コルトスナイパーBBとエクスチューンの違いはルアー操作性でよくわかります
ダイビングペンシルが上手く潜り操れるにはロッドの性能の差で多少のことはカバーしてくれます
上手く操作ができるということは、より長くルアーをダイブさせてみたりドックウォークさせてみたりと多彩な技がロッドの性能もあってかうまくできやすいです
またキャスティングでも、フィーリングがいいロッドだと体を使えば答えが出てくれるのでキャスティングの向上には必要なロッドになってきます
釣りの基本の投げる・操作するを高次元に腕を磨けるロッドがハイエンドクラスに備わっていますよ
至高の頂へ
ハイエンドクラスのロッドは持っているだけでも自分を鼓舞できます
誰に自慢するわけでもないですが
信頼のロッドで釣りをしている自分が可愛くなってきます
特に、ロックショアなどでは孤独で過酷な環境の中で価値ある魚を追い求めます
そんな自分を追い込むような場所で、信頼おけるロッドは最高の武器となり、最も信頼のあるものになってきます
そんなハイエンドクラスなロッドがアナタを至高の頂へ導くことでしょう
ロックショア厳選ロッド
色々、カッコよく書いてみましたが
実際にどのようなロッドがロックショアに向いているのでしょうか
今回ご紹介するロッドはショジギングロッドで10ft前後でHクラスに設定してご紹介していきます
・シマノ:コルトスナイパーエクスチューン 100H
管理人も愛用するロッドです
とにかく飛距離が面白いように出るロッドで、ルアー操作やジグ操作についても柔軟なティップと固すぎず柔らかすぎずのバットパワーが特に気に入っています
多くのショアジギングロッドの中で、一番手に入りやすいモデルです
・アピア:グランデージXD 100H
発売してから、人気が高すぎて入手困難な状況です
使わしてもらった感想は、メタルジグの操作感は手に取るようにジグの動きがよくわかります
ガイドも大きくて、ロングリーダーでのキャスティングもよく決まる万人向けのロッドの印象を受けました
2021年秋頃に新型のグランデージが発売されますが、それもまた面白そうなロッドですね
・ゼニス:ストームライダー アイアンマン 98H
ゼニスのロッドは曲がりの中の粘り強さには定評があります
実は、管理人このモデルがどうしても手に入れたかったのですが、時すでに遅し…
プラグからメタルジグまで幅広く扱えて独特なパワー設定が魅力ですね
・ヤマガブランクス:ブルースナイパー 100H
持っている方も多いのではないでしょうか
柔軟なティップを持ちながら、圧倒的なパワーでと軽さが大きな武器のロッドはロックショアで足場が不安定な状況でも安心して振りこめるロッドですね
持っているだけでも自分が釣りが上手くなった気がします
・ゼナック:ミュートス 100H
ロックショアではいつか手にしたロッド候補NO1 でしょう
ガイド構成はどのロッドよりも計算されつくした設定です
しかしながら、大量生産はしておらず受注生産になっています(HPを確認ください)
こだわりが凝縮したこのロッドはまさに至高のロッドになることですね
*下記商品は釣具店の在庫品です
・ジャンプライズ:バックアッパー95Ⅱ
知る人ぞ知るロッドです
プラグを意のままに操り、メタルジグを軽快に操作できるロッド
ロックエリアにめっぽう強いメーカーは作るものがこだわりあっていいですね
最高のロッドが最高のパフォーマンスを引き出せる
自分の釣りに満足している方は、中々いないのではないのでしょうか
もっとあの時こうすればよかった…というのが釣り終わりにいつも思うことです
こういった後悔を払拭する為には努力なのですが
努力と向き合い向上してくれる最高のタックルがあれば、必ずアナタのパフォーマンスは最大限引き出されるでしょう
持つべきものはいい道具なのは間違いないですね
まとめ
ハイエンドモデルは高いから無理…
せっかくのその釣りの腕がタックルのおかげで、腕を鈍らせているかもしれません
さらに技術の向上を目指すのであれば、ハイエンドクラスのロッドを手に取って自ら鼓舞してみましょう
お金をためて買えば、それはアナタの最高の相棒でもあり最高のパフォーマンスを引き出してくれる右腕となってくれるでしょう
釣りが上手な人ほど、こだわりを持ってタックルを選んでいますよ
お小遣いを貯めて、念願のハイエンドモデルを手にしましょう
綺麗な海を後世に残そう!魚に優しい環境を守ろう! By たかっぺ