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バチ抜け特化型ロッドとは?感度・食い込みの良さのロッドを厳選紹介!!

こんにちは、包丁を研いでたら指まで研いでました、たかっぺです

正月もあけて、いよいよバチのシーズンに近づいてきましたね

もう準備は済んでいるでしょうか?

バチで有名なルアーを買いたしたりして、忙しい時期にもなりますが

ルアーだけで満足していませんか?

バチパターンはルアーよりもロッドのセレクトも重要になり

繊細なアタリを捉える感度と食い込ませるための繊細なティップは必須になってきます

特に激戦区では、その効果は抜群であり誰よりも多くシーバスを釣る手段の一つなのです

今回は、そんなバチ専用とも言っていいロッドを厳選して紹介していきましょう

シーバス上級者になればなるほど欲しくなるロッドとは…

感度・食い込みの良さは当たり前

結論から言うと、バチ抜けロッドには感度と食い込みの良さは絶対的要素です

この2つを合わせ持つロッドとなると、シーバスロッドではかなり柔らかいロッドになるのですが

それだけでは、飛距離や正確性が大幅に掛けてしまったり、大型がバイトしてもいなせなくなります

感度や食い込みの良さに加えて必須になるのが

キャストしてもブレないブランクスと大型がかかっても主導権を渡さないバットの強さがキーポイントになるのです

バチ捕食のシーバス事情

シーバスが好んでバチを捕食するのには、あまり動かずして食べれるからです

産卵を終えて体力回復を狙う大型の雌や、育ち盛りのセイゴクラスまで楽に食べれるベイトがバチになります

早ければ1月の大潮の頃に産卵のため大量に抜け出し水面まで浮上するバチ

河川の流れや潮の流れで漂い求愛行動をするわけですが

そのバチはバチソーメンと言われるほど大量に浮上しこの時期の名物とまで言われます

そんな大量のバチが流れてくるわけですから

シーバスにとっては楽に食べれるご馳走になるのです

豪快に水面を割るシーバスボイルとは裏腹に、ただ吸い込むだけなので水面に波紋程度に出るボイルもこの時期ならではです

激戦区とロッドの関係

そんなバチの時期にシーバスはとても釣りやすくなります

バチのようなルアーで表層をゆっくりと流れに漂わせるだけで釣れるので、シーバス初心者から上級者までひしめき合うのもバチパターンの特徴です

つまり、足場がよく流れが得やすい運河や河川は人がひしめき合う激戦区となるのです

シーバスも釣れるのですが、人の気配や人が照らすライト、同じようなルアーが同じように流れる様によってシーバスはいるけどスレる状態になってしまいます

口を使ってもモゾモゾとした不快なバイト

バチの時期はただでさえ吸い込み方が弱く鮮明なアタリと出ません

そんな不快なアタリを見逃さない感度と、食い込みがいい繊細なティップがロッドには求められるのです

ピンスポットを狙え

流れの中にシーバスはいますが

大型になればなるほど良い場所にとどまるのがシーバスの上下関係

特にバチが留まるような場所は、シーバスもたまるというワケ

その場所というのが、流れの滞る反転流が起こりやすいところ

ストラクチャーの裏側や流れの合流点になります

人が多いこの時期は、その場所を見つけて届く飛距離と正確性も必須になってくるのです

ミスバイトを減らせ!

せっかくアタリがあったのにフッキングに至らないミスバイトはたくさんあります

実は、吸い込み時に少しでも違和感を覚えたシーバスは、すぐに吐き出してしまいます

幾度もミスバイトをさせてしまうと、さっきまで頻繁に会ったアタリが無くなってしまうこともあります

食い込みの良さはバチの時期では常識になるのです

バチ抜け特化型ロッドを厳選紹介!!

バチパターンには、ロッドの感度・ティップの繊細・飛距離・正確性の4つは必須条件です

シーバスロッドは何でもいいわけでなく

この4つをバランスよく兼ね備えたロッドがバチパターンでは有利になるのです

1年の内で最もシーバスに触れあえる時期

より多くのシーバスと巡り合うために必要なロッドをご紹介していきましょう

アピア:Foojin‘RS スプリンガー88ML

アピアの注目度の高いロッド

ハイエンドクラスの技術と素材を随所に盛り込み正確性と飛距離にこだわり抜いたロッド

ハイエンドモデルよりも価格を抑えたのもうれしいところ

汎用性も高く、小型のプラグから細身のシンペンまで多種多様に渡る釣りをコレ1本で展開できる優れもの

エバーグリーン:ZAGS-86ST ソリッドソリューションUFT86

バチにはこのロッドという方も多いのでは

ティップは超繊細なグラスのソリッドティップ、魚の引きに追従し引きをいなすバット

このティップで乗らなければ諦めましょう

ティップにここまでこだわったロッドは他にないのでは

ダイワ:モアザン ブランジーノ EX AGS 87LML

感度が最も優れているというAGSガイド

加えて、ダイワのテクノロジーが惜しげもなく詰め込まれた究極のシーバスロッドと言っていいでしょう

繊細なティップに加えて優れた感度がアングラーを進化させますね

シマノ:エクスセンスジェノス S87L+/F

粘りと強さは定評のあるロッド

正確性と飛距離の出しやすさ、繊細なティップに優れた感度

全てを高い次元で実装したロッドですね

このロッドにステラの組み合わせは最高です

シマノ:ルナミス S90L

中級クラスのロッドながらも、エクスセンス譲りの超高感度

ライトクラスながらも全体的にシャープで振り抜きやすさも兼ね備えています

初心者から上級者まで楽しめるロッドですね

Gクラフト:SEVEN SENSE-SR/MIDNIGHT JETTY WATER/MJS-862-SR

玄人好みのGクラフトのセブンセンス

シーバスロッドを突き詰めるとこのロッドに行きつくという方もいます

何よりも全体のバランスはどのロッドよりも飛びぬけています

独特な粘りは通好みですね

テンリュウ:SW842S-LML 

シーバスロッドで注目をにわかに集めているロッド

ジギングで老舗のメーカの作るロッドはどれも粘り強く繊細です

ピンスポットシューターのロッドでシーバスを掛ける醍醐味は病みつきになりますね

ワームにも特化型

バチに特化だけのロッドだけかと思いきや、通年使えるロッドでもあります

特にワームを操る上で繊細さは非常に有効な手段

ワームがどのように泳ぎ、どのコースを漂わせばいいのかはバチの繊細なティップ優れているわけです

ナイトゲームやデイゲームではド定番のワーム

操りやすいロッドであればシーバスの居場所をピンで狙えて機敏に誘えるので是非使ってみてください

また、食わせに奮闘するハクパターンでもその威力は発揮されますよ

バチだけでなく汎用性を秘めたマルチロッドはシーバスを突き詰める上では欠かせないロッドになるでしょう

まとめ

バチの時期でよくある

あたった!あれ?バレた…という声

それも一人ではなくて、周りから聞こえてきたりします

バチの時期はシーバスの激戦区にもなるフィールド

そんな場所で一人勝ちをするには、ルアーだけではなく繊細なロッドは必要不可欠なのです

今回は、2023年に活躍するであろうバチ抜けロッドを厳選して紹介しました

バチの時期こそシーバスの基本である流して掛ける釣りを体験しましょう

綺麗な海を後世に残そう!魚に優しい環境を守ろう!  By たかっぺ

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ABOUT ME
takape
伊勢湾でのルアーフィッシングに情熱をささぐ、体はガタガタの熱血サラリーマン中年アングラーです。 長い年月してきたシーバスからショアジギング、オフショア等様々な釣りの楽しみをこのブログを通してお伝えしていきます。