こんにちは、朝昼晩と麺類だけでも大丈夫 たかっぺです
釣りをするにあたり、何が重要になるのか
ロッドやリールは勿論ですが、忘れてはいけないのがツールボックス
意外に釣り用具はかさばったり、重かったりで大容量な物が必要になります
中でも、収納力・頑丈さ・持ち運びやすさを考慮したドカットやバケットマウスは押さえておきたいツールボックスです
でも、どちらを選ぶのかといえば結構悩みどころでもあるワケです
今回は、そんな大容量のドカットとバケットマウスをどんな基準で選べばいいのかをお話していきましょう
釣りは収納で決まる
釣りに行くときに、荷物の多さに圧倒されるときがあります
それほど、釣りに持っていく物は多用多彩です
そんな大量の物を整理できるツールボックスなどは釣り人にとって必須
きちんと収納出来る入れ物ほど頼りになりますよね
その時にとっさに物を取り出せて、準備を時短で済ませることは釣りの時合を逃さないことにもつながります
収納力が乏しいものでは、詰め込むだけになりがちで必要な時に取り出しづらさが出てしまいます
時合は人間が決めることではなく、自然が決めること
その時のその瞬間にいるために、収納力が高いツールほど釣りに集中できる時間が多くなります
つまり、釣りとは収納で決まると言っても過言ではないわけです
ドカットとバケットマウス
そんな収納ツールでとても人気高いタックルボックスがあります
それが、ドカットとバケットマウス
どこのメーカーで、どんなものなのかを少しお話していきましょう
ドカット
工具用ツールボックスや、多くのケース類を編み出している株式会社リングスターの製品です
その中のドカットは釣り用に販売されていて
D-4500 ・D-4700・D-5000 シリーズが用意されています
一番大きく大容量なD-5000 オフショアなどや遠征釣行に最適な大きさです
リングスターで作成販売されている小物入れのドリームマスターを併用して使うとよりスッキリと収納できるようになっています
バケットマウス
多彩なツールボックスを作成販売している明邦化学工業の製品です
バケットマウスは釣り専用として作成されていて
特徴的なのは、様々なカスタムが可能な作りが魅力の製品です
BM-5000 ・BM-7000 ・BM-9000が用意されており
整理しやすい工夫が随所に設けられたオプションパーツを付けてオリジナルのバケットマウスを作ることができるのが強みのツールボックスです
色々な考えかた
ドカットとバケットマウスどちらも収納力に関しては申し分ない製品です
どちらもいい製品な分、どのように選べばいいのか迷ってしまいますよね
そこで、購入前に自分の釣りにスタイルについて考えていくと選び方はスムーズにいくのではないでしょうか
整理上手
どちらも同メーカーの小物用ツールボックスを使えば、整理はしやすいです
しかし、整理の中にも使い勝手を見出すのであればバケットマウスの方が優れています
オフショアだけでの話をすると、メタルジグの収納の仕方が縦に収納出来て取り出しやすさがあります
また人気な渡船屋では、土日祝などは常に満船のところもありロッドホルダーの取り合いになりがちです
しかし、バケットマウスであればオプションでロッドホルダーを最大4つ取り付けられるので混雑する船内ではとても重宝します
オールマイティで使う
どんなシチュエーションでも使えるのがドカットではないでしょうか
オフショアやロックショア、オカッパリとツールケースのみならずどんなものを入れられる魅力があるのがドカットです
とてもシンプルな外見と内部はフィッシングツールのみならず、保管用ボックスとしても重宝します
バケットマウスも同じような仕様ですが
整理目的の方が使い勝手がいいのとオプションパーツを付けて楽しむことが多いです
傷付きやすい場所などでは破損のリスクもあるので、オフショアに限った方が長く使えますね
運びやすさ
運びやすさはドカットの方が力が入り持ち運びやすいです
重たいものをしっかりと握れる持ち手部分は、手が小さい方でもしっかりと握れるので力が入りやすいですね
また、ボディー部分が台形になっており、持ち運びする際も足にぶつからずに運びやすい印象を受けます
バケットマウスの方は持ち手が四角い作りなので、手が小さい方は握りにくいのではないでしょうか
重いものを長時間持つのは不向きな感じを受けますね
頑丈さはどちらも◎
ドカットとバケットマウスはどちらも頑丈な作りです
大人一人が余裕で座れるのは勿論、ロックショアで岩にあたっても割れにくかったりもします
激しい波しぶきを受けても、中の道具は守ってくれます
蓋も2重ロックやしっかりと密閉できるような使用です
頑丈さや耐久力については双方素晴らしいですね
結局好みかも…
ドカットとバケットマウスどちらがいいのか…
ロックショアに大量の道具を持ち込みたい方には、ドカットという選択肢はありですが
その他の釣りについては、どちらがいいのかは答えが出ません
バケットマウスはカスタムしやすいですがオプションで追加購入になるので、金額は更にかかります
カスタムを楽しみたい方はバケットマウスの方が楽しさについては部があります
ドカットはシンプルに安く済ませたい方にはお勧めなツールボックスですね
結局好みの問題になるかも…
まとめ
よく見かけるハードケースでドカットとバケットマウスがあります
どちらを買えばいいのか迷っている方もいるのではないでしょうか
自分の釣りのスタイルで考えるのがいい選択となります
離島遠征やロックショアで1日をあかす場合にはドカットのシンプルハードケースを
カスタムを楽しみたい方やメタルジグの取り出しやすさをメインに考えたいなどはバケットマウスがいいのではないでしょうか
どちらも簡単には壊れない頼もしいツールは間違いないですね
綺麗な海を後世に残そう!魚に優しい環境を守ろう! By たかっぺ