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人気シャローミノーのカゲロウ・アイザーどっちを使う?どっちが釣れる?

こんにちは、そば派のたかっぺです

シーバスでシャロー用ミノーといえば、よく名前が出てくるのがカゲロウとアイザー

どちらも形がよく似ていて、シャロータイプのミノーの中ではどちらもよく釣れてくれるミノー

どっちがよく釣れる?

という疑問より、どっちが使いやすいのかをよく考えることが魚を釣るために必要なことと考えます

今回はカゲロウ・アイザーについて、どのような展開で使うのかなど管理人の感じたことを色々お話していきましょう

なお、ほかにもシャローミノーとしてコモモSF125など、3つ・4つともにお話していくと話がダラダラと長くなるので、今回は2種のみです

結論!どっちも釣れる!

カゲロウ・アイザーどっちが釣れるという質問があったら、どっちもよく釣れると答えます

ただ、使用状況による

というのを後で付け足すでしょう

なぜなら、どちらもよく似ているルアーではありますが

微妙にすべてのシチュエーションを完璧にカバーしきれていないことが挙げられます

どのような状況に特化しているのかを感じている点をお話していきましょう

ここからは、カゲロウ124F・アイザー125Fを比べたときに感じた内容です

カゲロ124Fとアイザー125Fのスペック

双方のスペックとして今更詳しくお話することはしませんが

どちらも同じ22グラムで、フックがどちらも#4x3

カタログ上ではレンジがカゲロウ124Fが5~20センチ・アイザー125Fが5~30センチ

水面直下のシャローミノーという位置づけです

ほとんど同じような内容なので、どちらを使えばいいのかは好みになるというのが世の流れ

ですが、使うとそれぞれの個性が出ていて、その感じた個性をもとに使い分けるともっと使いやすくなりますね

使いやすい=釣れやすいということになります

カゲロウ124Fの場合

カゲロウは独特な揺らめくアクションと着水と同時に姿勢がいいルアー

個人的には流れの筋をうまく通せて、動きが激しすぎないのが最大の魅力と感じます

アップからの釣りがしやすい

着水と同時に内部のウェイトが自動で戻るシステムがカゲロウの最大の武器

つまり、ウェイトボールを戻す意識がいらず、そのまま操作に移せるので流れが速い場所のアップからの釣りに特化しています

落ちアユが絡む場所では、ルアーの流すイメージがつかみやすいのがカゲロウという感じです

巻きの調整がしやすい

ルアーに適度に負荷がかかりリトリーブがしやすい状況になりやすいです

ナイトゲームで流れのはやい場所でも、どこを泳いでいるのかがよくわかるのでルアーの軌道がイメージしやすいですね

ダウンではヌメヌメアクション

シャローミノーの多くはダウンに入って抵抗が大きくなると浮き出してしまい動きが破綻することがあります

カゲロウは流れが早すぎると破綻はしますが、動きが大きくなりにくく独特のヌメヌメした感じのままダウンを責めることが容易にできます

攻める場所をしっかりと見定める必要があります

しっかりと腰を入れて投げないと飛ばない

よく飛ぶのですが、投げ方を間違えると飛びません

内部のウェイトの戻りが速いのか硬いのかはよくわかりませんが、失速しやすいルアーと感じます

ただ、腰を入れてロッドをまっすぐ振り下ろせばしっかり飛ぶので、なれの部分も出てきますね

アイザー125Fの場合

しっかり飛びしっかり泳ぐ、ルアーのあるべき姿って感じなルアーです

なにより、かわいい目とぼてっとした見た目が面白くて好きですね

どんな場所でも、だれが使っても釣れるルアーじゃないかなって感じを受けます

強風でも飛ばしやすい

120ミリクラスのミノー・20グラムの中では一番どんな状況でも飛んでくれます

重いから飛ぶのではなく、空気を切り裂いて飛んでくれる印象です

飛ばすイメージがつかみやすいので低弾道で遠くに飛ばせる数少ないルアーですね

ピンに入れやすい

飛ばすイメージがつかみやすいので、ピンスポットシューティングが可能なルアー

あそこのテトラの隙間にヨレがあるけど引っかかるのが怖い…という状況でもしっかりと飛んでくれてイメージが掴みやすいので使いやすいですね

実際に入れ替わり激しい場所でも、ピンに入れることができれば意外にシーバスは食ってくれました

逆に言えば、そういう場所しか残っていませんけどね

巻かなくても釣れた

流れに任せて流すだけで釣れてしまうほどアクションが繊細なルアーと感じます

しっかりと重みを載せて巻きルアーを動かすのも釣るために必要ですが、複雑な流れがある場合にアイザーはふらふらと泳ぎながらアクションをします

ラインを流れに乗せて流せば必然的にルアーも追従してくれます

流れの中でも自然な泳ぎを演出しやすいルアーですね

ダウンではよく動く(アクションが強い)

しっかりとダウンに入れば、よく泳ぎながら動きが破綻少なく手元まで泳いでくれます

速い流れで潜ってしまわずシャローレンジを維持しながら泳いでくれます

活性の高いシーバスがいれば一撃で食ってきます

流しの釣りとダウンでの釣り両方攻めれるハイバランスが魅力なルアーですね

どっちも入手困難ルアー

今回紹介したシャローミノーのカゲロウ124Fとアイザー125F

どちらも魅力たっぷりのルアーで、どちらも持っておきたいルアー

ですが、最大の難点は釣具屋さんやネットショップには売っていない現状があります

入荷はあれど、一気に消えてしまうのがこのルアーたち

土日休日の方は買えるのが奇跡ともいえるレベル…

誰が買いあさっているのか…

最近では、買いに行っても売っていない現状が多いので、フリーマーケットで購入をしています

ハイシーズンでは持っていないと困るほどの好成績を出すルアーなので、少しくらい高くても買ってしまいます…

まとめ

カゲロウ124Fやアイザー125Fが出てからだいぶたちますが、今でも根強い人気の釣れるルアー

シャローレンジ攻略のカギともいえるレベルのハイバランスなルアーですね

細かな部分までお話ししましたが、あくまでも管理人個人的な見解で間違っていることもあると思いますが

しっかりと泳いでいるのがイメージできるのは釣るために必要なことと感じます

カゲロウもアイザーもそれぞれに弱点を克服した使用も出てきているので、そろえてシーバスを感度よく釣るのも面白いですね

 

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ABOUT ME
takape
伊勢湾でのルアーフィッシングに情熱をささぐ、体はガタガタの熱血サラリーマン中年アングラーです。 長い年月してきたシーバスからショアジギング、オフショア等様々な釣りの楽しみをこのブログを通してお伝えしていきます。