シーバス編 PR

タイラバでイマイチな時はネクタイ増量が効く!カラフルネクタイで釣果UP!

こんにちは、コーラが活力源のたかっぺです

夏も真っ盛りのオフショアではタイラバが面白くなる時期です

春から夏にかけてタイラバの勉強という形で乗船して楽しんでいます

タイラバの一つの迷いで、アタリがあるのに何故か渋い状況はありませんか?

高活性気に夏のタイラバにはネクタイの変化をどうつけるかが釣果に左右されがちになります

ネクタイの変化の仕方について今回はお話していきましょう

2色より3色 3色より4色

タイラバを変化させるために一番効果があるのは、ネクタイをどうするかです

捕食を刺激させる方法は、ネクタイの波動とカラーがとても重要です

その日のカラーが決まると、嘘みたいに連発なアタリが出ることも珍しくありません

それほど大事なネクタイのカラーですが

渋いときにカラーチェンジも考えたりしますが、ネクタイカラーを増やすという選択も必要になります

アピールさせすぎると寄り付かないと感じますが、活性がある程度高いときは逆にカラーアピールは重要な要素になります

オレンジ+赤+緑+ケイムラで攻めることもあるので色々な色のネクタイを予備と持っておくといいですね

あたりがあるのに渋いとき

タイラバでチョクチョクあたりがあるのに、なぜか渋いと感じる場面は結構ありますが

その時に考えていきたいのがネクタイの仕様を変更することです

ネクタイをどのようにするのか、細かくお話していきましょう

ネクタイ増量

市販のセットはベストセッティングと感じて購入し使いますが、市販品はその値段で最低限の仕様でしか売られていません

つまり、ネクタイの量が不足している場合も結構あります

ネクタイの揺らめきが足りないとアタリはあるのに、なぜか渋い状況となってしまうのです

そう感じたときにネクタイを増量するとアタリが連発になることも多いわけです

カラフルにする

管理人の中でのネクタイの位置付けは、波動は鯛の興味を引くことでカラーは鯛の食い気を高める漁具という位置です

オレンジと赤の複合のネクタイを使っていて、食いが渋い状況と感じたらカラーを増やす選択をします

例として、オレンジ+赤でしたときに潮濁りも見受けられるのであれば緑を追加したり、単色ではなオレンジに金が混ざるようなゼブラカラーを使ったりします

シラスベイトの時にはクリア系にケイムラを追加する場合も多いですね

特にケイムラは鯛に興味を抱かせる効果が高いと感じます、ケイムラ塗装されたネクタイを色々持っておくと面白い展開があるかもしれません

アピールを上げるor下げる

ネクタイのアピールとは波動の出方です

ネクタイには種類は最近では色々出てきていますが、細いと太いで釣果に差が出ます

つまり波動の出方(アピールの強弱)で大きく変わります

それは、実釣して色々変えていくしかありませんが

考え的にはアピールが大きいのが大きく太いカーリータイプで、細いカーリータイプが弱波動、ストレートが微波動と考えています

ちなみによく行く鳥羽海域では、細身のカーリータイプがよく当たっている感じですね

特にベイトがイワシなどでは細身のカーリーがいい感じです

船長の話をよく聞こう

タイラバは、その日の状況をいち早く察知し適切なネクタイ選択をしていきますが

それを一人でしていると1日あっても答えは出にくいと思います

そこで、短時間で答えを出すには船長さんとよくお話をすることが一番いい結果が出ます

常連さんであれば、近況を細かく教えてくれますが

初めての渡船では直接船長さんにネクタイの仕様とカラーは最近ではなにがいいのかを聞くことが釣果に結びつきます

先日同船者の方で午前中釣果が出ていない方を見てみると、タイラバネクタイは2種類しか持ってきていなく苦戦している方がいましたが

船長さんから、ネクタイをいくつかもらって連発していましたよ

ヘッドの重さはどのくらいや、ネクタイの仕様とカラーは何がいいのかなどはよく知っている船長さんに聞いたほうが釣果に結びつくのでたくさん聞いてみましょう

船長さんも商売なので、しっかりと教えてくれますよ

中には教えてくれないとこもありますが…

忘れてはいけない4本針

この記事ではネクタイだけに焦点を当てていますが

鯛を直接かけるのは針です

タイラバではフックポイントに到達するまで違和感なく食わせるために巻き続けて掛けます

フックが粗悪だといくらネクタイが良くても意味がありません

あまりバラシてしまうと活性が落ちてしまい場所移動が多くなるのもタイラバではよくあること

フックもネクタイ同様刺さりが良くてしっかりと食わせられるフックを選びましょう

管理人お勧めは、ダイワのタイラバ用のフック4本針です

大きな鯛もいる場合にはフックを大きくするのがコツです

違和感を少しでも軽減させるためには小さいフックを使うなど、フックは色々持っていきましょう

また、夏場はフグの猛攻に合うことも多いです

アシストラインを噛み切ってしまうほど強靭なあごをしているのでフックの予備は必須ですよ

タイラバは固定概念が釣れない理由

タイラバは、釣具屋さんではよくセットで売られています

ネクタイとフックのセットはとてもありがたいですが

最低限釣れるためのセッティングで値段相応という感じです

ここで、よく勘違いしてしまうのは、このセッティングでしか釣れないという思いを抱いてしまうことです

ネクタイは1本がいいやフックは2本がいいはメーカーが売り上げを出すためにしていること

魚目線での考え方が釣果に結びつきます

中には、ネクタイを同色6本出しにしている方もいるくらいです

色々試してみることは大切で、それが技となって釣果に恵まれるのです

まとめ

タイラバで鯛を釣るには、どのようにして興味を抱かせるかがポイントです

ネクタイの仕様を太いカーリーにしてみたり、細身のカーリーにしてみたり、数を増やしてみたりと色々できるのもタイラバの面白みの一つ

鯛をタイラバで釣る漁師さんも売っているものだけをそのまま使いません

長くしてみたり色を様々にしてみたりと工夫をして釣りあげています

巻き速度も大切だし、ヘッドの重量も大切ですが

ネクタイが鯛の興味を引く漁具なのでこだわりたいですね

 

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ABOUT ME
takape
伊勢湾でのルアーフィッシングに情熱をささぐ、体はガタガタの熱血サラリーマン中年アングラーです。 長い年月してきたシーバスからショアジギング、オフショア等様々な釣りの楽しみをこのブログを通してお伝えしていきます。