こんにちは、夏場はウェーダーの中が汗だくにで、臭くなる、たかっぺです。
「今、話題のスーパーライトショアジギングをやってみよう!」
「でも、どんなメタルジグがいいのかな?」
とやる気満々のあなた!
ショアジギングのカテゴリーの中でも、比較的軽いタックルと軽いメタルジグを使うので女性でも気軽にできちゃいます。
今回は、スーパーライトショアジギングで使うメタルジグについて色々お話とご紹介していきます。
スーパーライトショアジギングでメタルジグに求められることは
スーパーライトショアジギングは誰でも簡単にできるのがうれしい釣りでして
狙う魚種は
アジ・サバ・カマス・メッキ・サゴシ(鰆の子)・ツバス(鰤の子)・カンパチの子などがターゲットでして
MAX20gのメタルジグを使って誘うのですが
・少ない力で飛ぶ
・少ない力で、メタルジグがシャクリやすい
女性や子供のことも、考えるとこの2つがメタルジグに求められてきます。
メタルジグの形状を理解しておこう
先ほどあげた2つの求めることには、メタルジグの形状が大きく関係してきます。
メタルジグは、大きく分けてフロントバランス・センターバランス・リアバランスと重心位置が違いまして
それぞれの特徴については詳細解説した記述がありますのでそちらを参照ください。
遠くに飛ばせることを考えると、メタルジグはリアバランスやセンターバランスを選びましょう。
少ない力でアクションさせやすさを考えると、少しメタルジグにエッジが効いたものがいいですね。
(エッジはメタルジグを薄くし水流を受けるとアクションさせやすくなります)
メタルジグカラーにも意味がある
メタルジグの色は、ベイトの色と、海水の色、時間帯による色の3つに分かれます。
ベイトの色について
シルバー系のカラーをベースに背中が青色などが、ベイト色でナチュラルカラーともいわれます。
マイワシやカタクチイワシがモチーフってことですね。
海水の色について
海水は、いつも青色に見えるわけではありません。
少し緑色になる時もあれば、雨で茶色い濁りの時もあります。
基本的には、その時の海水色に合わせることが理想でして
緑色をしている時は緑金(グリーンゴールド)
茶色い濁りがある時はピンク系や赤金やチャート系をセレクトしましょう。
より魚に見つけやすくするために目立たせることが大事ですよ。
時間帯について
いわゆる朝マヅメ・夕マズメでして
なぜ朝と夕なの?というのははっきりわかっていません。
でも、陽が昇る時と沈む前は魚の食い気が違いますので、見逃せない時間帯です。
マズメ時に強いとされるのが、赤金になります。
このように、カラーはそれぞれ意味がありまして
カラーセレクトで釣果が変わったりしますので、上記を元にいろいろ組み合わせてみましょう。
スーパーライトショアジギングお勧めメタルジグ5選
スーパーライトショアジギングにお勧めメタルジグを色々ご紹介していきます。
・ジャッカル:ビックバッカ―ジグ
見た目から、いかにも飛びそうなジグです。
多面構造でアクションをつけると水中でキラキラして魚たちは気になってしょうがないでしょうね。
・ダイワ:サムライジグ
ただ巻くだけで綺麗に泳ぐメタルジグです。
シャクリでもアクションがつけやすいのも特徴でして、オールマイティな使い方がいいですね。
・ ダイワ:サムライジグスロー
ゆっくり誘えるメタルジグでして
フォールでヒラヒラおちるので、瀕死のベイトを演出できるメタルジグ
コツは、ロッドをゆっくりと上下し、メタルジグをフォールさせるだけで根魚など様々な魚に使えますね。
・ダイワ:TGベイト
タングステンで出来たメタルジグで鉛製より高比重で、容姿が小さくでき素早くフォールさせること
が可能なメタルジグです。
まさに餌そのものです。
お値段高めですけどね…
・オーナー針:カルティバ投技ジグ
トータルバランスがいいメタルジグでして
よく飛び、よくアクションし、素早いフォールが可能なメタルジグです。
歯の鋭い魚にご用心
フィッシュイーターは、ベイトを離さないように歯が鋭い魚が多いです。
青物などは、ベイトを吸い込むように捕食するので歯が鋭くありませんが、サゴシやカマスは歯が鋭いです。
よくリーダー切られることがあるので、対策が必要です。
リーダーに切れにくい糸を結んでおきましょう。
また、歯が鋭い魚は素手で持たないようにしましょう。
一見、歯が細かく大丈夫そうでもカミソリみたいな切れ味ですのでご用心を
フィッシュグリップは必ず持っていきましょう。
手に臭いも付きにくいですからね。
まとめ
お手軽にできるスーパーライトショアジギングですが、メタルジグは何でも同じと思っていても
釣果に差が出てしまいます。
メタルジグは色々考えられて作られたものですので、今回の記述を参考にしてください。
案外ゲーム性が高く、はまること間違いなしですよ。
綺麗な海を後世に残そう!魚に優しい環境を守ろう! By たかっぺ