こんにちは、自慢の釣り具を眺めて酒が飲めるたかっぺです
気温も上がってきてロックショアが面白くなってきました
ロックショアを楽しむなら、まず第一に安全を考えて釣りをしなければいけません
その一つにライフジャケットがありますが
ロックショアには専用のライフジャケットがあり、機動性良く動きと視認性を損なわないのが一番の利点です
今回は、ロックショアにおけるライフジャケットを厳選してご紹介していきます
命を守るライフジャケットは必須装備
どんな釣りでも当てはまりますが、命を守るためのライフジャケットは装着必須です
毎日荒波にもまれている方は、その時の状況を瞬時に把握できて対処が可能ですが、そうでない方が落水してしまうともまれるだけで何もできません
ロックショアで落水してしまうと、複雑な潮流で海中でぐるぐる回ってしまいます
波にもまれることは鋭利な貝や固い岩肌に肌を打ちつけたりするので大怪我のリスクが非常に高くなります
落水しても、体が浮くようなライフジャケットはリスクを少しでも回避できるので必須アイテムなのです
これはロックショアだけでなく、すべての釣りにおける当たり前の事なのです
浮力体7.5㎏以上の物を選ぶこと
ライフジャケットは全て浮くと思いたいですが
中には、浮力設定が低いものもあり、他のライフジャケットと併用して使う物も多いです
選ぶ際の基準として、国土交通省が定めている浮力安全基準7.5㎏以上あることをよく見ましょう
ライフジャケットと思い購入しても、浮力設定が低かったでは安心できませんからね
磯歩きは下を見ながら行動する
ロックショアではどんなタイプのライフジャケットでも装着すればいいというわけではありません
ロックショアは磯場を主体とするルアーゲームを行います
その為、足場はかなり不安定で、凹凸の激しい岩場を上り下りしながらポイントを自分で探す、ルアーゲームの中でも過酷な環境でします
そうすると、ロックショアで理想のライフジャケットは浮くだけでは物足りなく
・歩きやすさ
足元がよく見えやすいこと
・ケガのリスクを減らす
転倒しても、衝撃が吸収できる
・落水しても脱げない
体に密着している
という条件がロックショアでのライフジャケットでは必須条件となってきます
一見窮屈そうな感じですが、一般のシーバスゲームのライフジャケットよりシンプルで高機能なので付け慣れすれば快適に使えます
軽量にもこだわろう
磯歩きや、磯渡しでも身につけている物が軽量であると動きが軽やかです
特に最近の物は、よい素材を使い軽量でありながらも浮力性や耐久性まで突き詰めているのが大きな特徴です
磯場は平らな場所ばかりではありません
時には岩をよじ登り、時には激しい凹凸を歩きます
軽量なものほど疲れにくさがあり、実釣時間が伸びることでしょう
ロックショアお勧めライフジャケットのご紹介
ここまでのお話で、どういったものがロックショア専用のライフジャケットなのかを厳選してご紹介します
・アピア:ガーネットバリスティック
ロックショアを楽しみつくす為に作られたフローティングベスト
軍用で使われる破れにくい素材を使い、動かしやすい工夫が満載のフローティングベストです
とてもシンプルで、ロックショア専用の感じがいいですね
・RBB :ロックショアシューティングベスト
前モデルより、大幅に動きやすさにこだわり抜いた使用です
破れにくい軍用で使われる素材を使い耐久性と、ロッドのあらゆる操作につけていることを忘れるかも…
RBBの製品はアングラー魂をくすぶるものばかりです
・オーナー:カルティバ撃投ボディープロテクター2
ネオプレン素材で出来ていて、とても軽く伸縮性にすぐれているのが特徴
前面に少量のプラグやジグを収納できるスペースがあるのでルアー交換も容易な設計です
投げ続けるために作られたものですね
・シマノ:ロックショアベスト
シマノより待望のロックショアベストが登場
動きやすく、全体にコンパクトなシルエット
密着して付けるのが苦手な方には、相性がいいのではないでしょうか
・ダイワ:タクティカルゲームベスト
随所に使いやすさに手が届く工夫をしてあるベストです
前面部分の工夫は面白く、後付けでポケットを配置できる工夫はいいですね
磯だけでなく、これ一つでルアーゲームはカバーできそうです
ルアーの持ち運びはどうする?
色々紹介した中で、ルアーケースはどうするか?と疑問に思うかもしれません
その中で、多くの方が思うことがヒップバックを利用するスタイルなのですが
ヒップバックは長時間付けていれば、圧迫感で疲れてしまいますし、ルアー交換の際ももたつきが出てきます
そこでお勧めしたいのが、レックバックです
太もも付近にバックがあるような感じですね
取り出しやすさと動きやすさは以外にも使い勝手はいいですよ
*磯場をよじ登ることが多い場合はお勧めできません
安全に行動できるスタイルを
ロックショアは、安全に行動できないといけません
これは、ライフジャケットだけではなく身につけているものすべてを意味します
例えば、磯用のブーツだけを見てもスパイクブーツかフェルトスパイクがありますが、歩く場所にもよって使用用途が変わります
山道を下り磯場に行く場合には、フェルトスパイクはかなり危険です
落ち葉や泥などがフェルトを滑りやすくする為で、スパイクブーツにしないと危険です
バッカンを持ち歩くスタイルも地磯をランガンするには移動がしにくく疲れやすいことが言え、リュックタイプが理にかなうことがあります
このように自分のスタイルが、安全に釣りをできるスタイルなのかをよく考えることがロックショアでは言えるのです
楽しい釣りが、危険度が増す釣りにならないように気を付けることがロックショアでは重要なのです
まとめ
ロックショアは磯場を投げて歩いて釣るスタイルです
もしもの時のライフジャケットもよく考えて付ける必要があります
その為にロックショア専用のライフジャケットを今回ご紹介しました
動きやすく、釣りやすい専用の物を付けて自分の世界に没頭できるロックショアを存分に楽しみましょう
綺麗な海を後世に残そう!魚に優しい環境を守ろう! By たかっぺ