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小汚いコルクグリップを綺麗にしてみた!作業は意外に簡単!

こんにちは、スニーカーにカメムシが入っていて潰してしまい絶叫しました たかっぺです

長く使ってきた愛竿のハイローラー104ML、コルクの汚れ具合と指の跡がついてせっかくの高級な竿が台無しに…

綺麗にして蘇らすために緊急オペを決行しました

苦悩と葛藤、汗と涙の記録の一部始終をお届けします

…といっても、色々なサイトをいて真似ただけですけどね

コルクグリップが汚れると台無し

管理人の中で、高級ロッド=コルクグリップの偏見が強いです

購入した当初のコントラストはウキウキしかなく、ロッドを持っているだけで幸せでした

ですが、いつの間にか年月は経ち、ティップ交換は2回、ガイド交換2回と修理を重ねて使っていますが、コルクグリップは汚れていたまま

ふとロッドをメンテンナンスしていた時に、汚れているのを見て当時のウキウキが無くなってきているのを実感しちゃいました

と、言うことで綺麗にするぞ大作戦というワケです

汚れは人の皮脂と海水

そもそもコルクグリップがなんで汚れるのか

それは、簡単なことで手が汚れているからと海水をしっかり落としていないからです

海水のベタベタがある時に手垢でぺたぺた触ると、言わずと黒ずむものですよね

コルクは割れる

更に、綺麗さを損なうのがコルク割れ(目抜け)

経年劣化とメンテナンスをさぼってしまうと、いつの間にかコルクに割れが生じてその隙間に汚れがたまって黒ずんでしまう

それらを近くで見ると何とも悲しくなってきますね

コルクグリップを綺麗にしてみよう

コルクグリップは洗剤などでは汚れは落ちません

コルクは正面に小さい穴が無数に空いているので、汚れが内部に浸透しています

表面だけをこすっても落ちるわけなく、基本的には汚れを削る工程になります

用意するもの

そんなコルクグリップを綺麗にするべく色々なサイトを読み漁り準備したものが

・マスキングテープ(ビニールテープ)

・ペーパー300番前後

・爪楊枝

・紙切れ

・たまたま家にあった床補修材(色が同じように見えた)

*本来は木工用のパテを使用するのが良いみたいです、色味なども考慮して選びましょう

作業開始!

作業はいたって簡単です

拭いて埋めてこするだけ

実際にしていきましょう!

軽く汚れを拭き落とす

まず表面の手垢を軽く絞った布などでふき取りましょう

養生をする

こする際に樹脂部品に傷が入らないようにマスキングテープやビニールテープなどで養生をしておきます

目抜けにパテを入れ盛る

爪楊枝を使ってパテを目抜けに盛っていきます

隙間は結構細いことが多いので爪楊枝くらいがちょうどいいですね

あまり盛りすぎると、後で磨く際に結構時間がかかります

十分固まらせて研磨

パテの効果時間は1日は最低必要です

陰干しで乾かしてから300番程度のペーパーでコルク部分をこすり汚れとパテの表面を均していきましょう

コルクの場合、あまり磨きすぎるとどんどん削れてくるので綺麗になったところでそれ以上はこすらないように

粉をふき取り完成!!

コルクの粉を軽く絞った布などで拭き落としましょう

コルクとパテの色合いの合わせは難しいですが、この程度なら許せるといい気化して作業終了ですね

汚れたら都度してみましょう

綺麗にしても使い込んでいくうちに手垢はついてきます

せっかくの高級ロッドは大事に使いたいものですよね

綺麗に見えれば、当時のワクワクを思い出して釣りもはかどるってもの

また、自分で修理やメンテナンスをすることで愛着がわき思い入れが強くなるでしょう

メンテナンスはしっかりと、釣りは道具が全て!と、釣れていない自分への喝をいれたい今日この頃でした

まとめ

ロッドのメンテナンスは拭いて終わりではありません

経年劣化で汚れたコルクグリップもメンテナンスが必要な部分です

手垢で黒くなったコルクは汚らしい高級ロッドになっちゃいますよ

その汚れたコルクグリップを手直して、釣りも自分も輝きましょう!

綺麗な海を後世に残そう!魚に優しい環境を守ろう! By たかっぺ

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ABOUT ME
takape
伊勢湾でのルアーフィッシングに情熱をささぐ、体はガタガタの熱血サラリーマン中年アングラーです。 長い年月してきたシーバスからショアジギング、オフショア等様々な釣りの楽しみをこのブログを通してお伝えしていきます。