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手鉤使いこなせば釣り上手に見える!手鉤(〆カギ)の使い方について

こんにちは、5月で蚊に刺されました たかっぺです

皆さん、魚を〆る道具で最速でどんな大物にも対応できる〆具を知っていますか?

それが、漁具である手鉤(〆カギ)になります

どんな大物も、慣れれば一撃で〆ることができて使いこなせればカッコよさも出てきます

魚をタオルで抑えて、ピック状の〆具では意外に時間がかかってしまい、せっかくの地合いを逃してしまうこともあります

〆る作業が早ければ、それだけ仕掛けを落とす回数が増えてバイトチャンスがあがるというワケですが

この手鉤(〆カギ)って結構使い慣れしないと難しい漁具です

今回は、手鉤の使い方についてお話してきましょう

手鉤を使いこなして釣り上手

手鉤は魚を〆る道具としては最強になります

その形状は振り下ろして脳天に直接カギを打ち込むのに特化していて、作業スピードがとにかく速くできるので漁師さんには欠かせない存在になっています

この手鉤は釣具屋さんで売られていて、一般の釣り人でも使ってもいいものです

むしろ使ってほしいとも思っています

振り下ろして魚を一気に〆ることができれば、釣り人としてなんかカッコよくないですか?

早くできてかっこよく見る漁具の手鉤をぜひ使いこんでみてください

結構〆るところは他の人に見られていますよ

魚を早く〆る漁具

釣り人が持つ〆具はアイスピック状の物やハサミ状の物をよく連想しますが

釣り人が安全に使いやすいように工夫されている物が多いです

ですので、あまり手鉤を見たことが無い方も多いのではないでしょうか

漁師さんが大量の魚をスピーディーかつ的確に〆る道具が手鉤であり、〆カギとも言われます

一般の釣り人が持つほどの物ではないにせよ、魚をスピーディーに〆ることは時合中の時間を無駄にしないということにもつながります

魚は後で〆ればいい・生簀に入れればいいと思いますが

設備が無い遊漁船もあり、人の混雑がある船内では釣りあげれば即〆が鉄則となり魚の鮮度維持のためにも早く〆ることは必須ですね

そういう意味合いでは、一般の釣り人でも手鉤を使いこなせればいいというワケです

渡船によっては手鉤が常備

手鉤は遊漁船に常備している場合もあります

遊漁船の乗合人数が多い船ほど常備してある傾向はありますが、実際には聞いてみないと分かりません

管理人がよく通う遊漁船は常備してあり自由に使えるので多用しています

必ずしもあるわけではないので色々な乗合船を利用したいと考えているのであれば、自分専用の手鉤を持つのもいいですね

ただし、手鉤は結構大きかったりします

タックルボックスと相談して購入しましょう

手鉤はこう使え!

手鉤は難しそうなイメージを持ちますが、〆る場所が分かるのであれば意外に簡単です

基本的には、魚を抑えて〆る場所にカギを刺します

ポイントになる部分についてお話しましょう

振り下ろす・押し込む

手鉤は一気に〆るポイントめがけて振り下ろす場合と、カギを押し込むように〆る場合どちらも使うことができます

振り下ろす方法は、ある程度慣れないと〆ることが難しい方法です

しっかりと魚が暴れないようにしておき、手鉤を振り下ろして脳天を刺し〆ます

魚が大量にいる場合によくする方法で、スピード重視というワケですが慣れないと自分の足や手をケガしてまうこともあります

もう一つは、手鉤を振り降ろさず押し込むようにすることです

ピック状と同じ作業ですが、持ち手が太いのでしっかりと力が伝わり、食い込ますことができます

型が小ぶりな魚などに使うと〆やすいのではないでしょうか

更にカギを食い込ます

この手鉤が優れているところは、〆るポイントがずれていてもそのまま習性が効くということです

〆た時に魚は、目を大きく見開かせて口を大きく開けて全身を痙攣させます

それが〆れた合図になりますが、反応が見られない場合に手鉤を刺し直さずに、カギを引っ掛けるような動作をしたり、少し回転させたりすることで〆ることができます

ピック状の〆具では中々できなので、手鉤の有効な部分はここになってきます

暴れる魚は棒で叩いてから〆る

少し裏技ですが

青物など釣り上げてから、とても暴れますが

これでは手鉤は振り下ろせず難しい作業となるでしょう

ここで、手鉤を使わずにカギと逆側の木の棒で魚の頭を殴ることで、魚を脳震盪させることができて〆ることが容易になります

特に時合などで、急ぎ〆る時は頭を叩いてから手鉤を使うといいですね

少し荒っぽいような言い方に聞こえますが、釣りあげられた魚は恐怖と呼吸ができないもがいている状況です

食べるのであれば、すぐにでも〆てあげるのが魚を釣り食すものは必ずしなければいけないことなのです

もし、かわいそうや怖いと感じる方がいるのであれば釣りをしてはいけません

自分の足を刺さないように

何度も言っていますが

手鉤は、一気に振り下ろして〆る道具です

つまり、自分に向かって鍵が陳で来る状態とも言えます

過去に、手鉤を使って〆る最中に魚が暴れてミスをして自分の右足を刺した方がいました

意外に危険な道具なので、必ず魚を抑え込み暴れないようにしてから手鉤を操作しましょう

釣りでは、針等の先がとがったものが多く扱われます

くれぐれもケガのないように留意して釣りをしてください

まとめ

漁師さんがよく使う手鉤

これを釣り人が使うと、意外に釣りが上手な人みたいに見えてしまいます

魚を〆る姿は結構人に見られたりするものですし、時合にもたもたしていたら釣れるものも釣れません

手鉤を使いこなして、カッコよく釣りをしてみましょう

マイ手鉤なんか持ってみてもいいですね

綺麗な海を後世に残そう!魚に優しい環境を守ろう! By たかっぺ

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takape
伊勢湾でのルアーフィッシングに情熱をささぐ、体はガタガタの熱血サラリーマン中年アングラーです。 長い年月してきたシーバスからショアジギング、オフショア等様々な釣りの楽しみをこのブログを通してお伝えしていきます。