こんにちは、スマホ首で困っている たかっぺです
季節は進み秋に近づいてきましたね
皆さん、爆釣の秋が待ち遠しいのではないでしょうか
爆釣と聞くと、その場所は連日人…人…車も駐車できないくらい押し寄せることもあります
人の多さに釣りをあきらめる方もいるほどです
そんな人が多い中で、特に目立つトラブルが隣人との仕掛けの絡み
中には喧嘩になっている方もいて人が多い中のアルアルにもなっているわけで
そんな絡まるトラブルは、とあることをすることで回避できたりします
今回は、絡まることを避けて釣りを成立させる方法についてお話していきましょう
釣れる場所は人が多くなる
最近はサーフで青物が大爆釣!…○○漁港でシーバスがたくさん釣れています!…
と釣具屋さんのアナウンスで、良い情報を仕入れたということで目的の場所に行くとすでに人…人…
魚の数より人の数の方が多いのでは…という光景に出くわすのが釣れる時期の一つの特徴ですよね
皆さん、誰よりも釣りたいわけですから人が集まるのも無理はありません
そんな多い人の中では、釣り人どうしのトラブルもちらほら
中でも多いのがルアーが絡んだりすることで、最悪喧嘩に発展することもあるから気を付けたいですよね
でも、気を付けると言っても何をどうしたらいいのか…
これは、基本的に自分から気を付けて周囲に情報を共有することで回避できたりします
そのポイントを色々お話していきましょう
ルアーが絡む原因
ルアーが絡む原因
それはシンプルに、隣の人と同じ場所に同じタイミングで投げてしまうことでおこります
それは、どちらかのキャスティング精度が低いことや周りをよく見ずにキャストしたことでおこりえること
実は、トラブルが起こりやすいのは視覚が効きにくい夜間に起こるということが圧倒的に多いわけで
とあるサーフで、朝マズメを狙うべく暗いうちから場所を取るために空いているところに所狭しと並んでいきます
その感覚は10mにも満たないこともあり、実際にルアーをキャストできる範囲はその人と自分の間でしか投げ入れれません
少し力加減や指の離すタイミングが悪かったり、風向きでルアーをキャストする方向性が乱れると結果としてルアーが絡んでしまうことが目立つというワケです
諦めるしかないような光景ですが
実は、中には絡まない方もいるわけで、そう言った方はかなりの釣り上手ともいえるでしょう
そういう方ほど、少ないチャンスをものにしている事実もあり、絡んでしまう方とどんな違いがあるのでしょうか
絡まない極意
そんな釣り上手な方がしていることは、最も基本的なことを忠実にしているだけ
釣りが上手くなってくると必然的にキャスティングレベルがかなり高く、加えて周りをよく見ていることも同時にしています
経験が豊富だから釣りが上手とは限らず、全ては意識をすることが大切になってきます
意識をするからトラブルもなく釣果に恵まれるワケです
一つ一つ解説していきましょう
キャスティングの確実性
キャスティングの精度向上と聞くと、色々な投げ方を駆使しながらピンスポットにルアーを入れ落とすというイメージを持ちますが
人が多い大場所だけの話をすると、投げ方はオーバーヘッドキャスティングのみで事足ります
ペンデュラムキャスト等を意識して投げることは必要ありません
一つ一つの動作を確認しながら投げることでミスキャストを防ぎ、同じ方向・同じ距離を出すことが最も大切なこと
それには、遠くへ飛ばす為のキャスト方法一つを意識することが大切なのです
ただ、初心者の方などがいきなり人の混みあう場所に行くと方向性も距離もバラバラになるのであらかじめある程度別場所で練習してから行くようにしていきましょう
投げ方については記事がありますので参考にしてください
周りをよく見る
キャストをする場合には、後方確認と隣の人の間合いが大切になります
後方に人がいないかは投げる前に確認することは勿論の事
隣に人がキャスト体制に入っている時に同時に投げることはよくありません
同時に投げて投入地点が同じ場合には必ず絡むことがあります
人である以上や天候もある中で、ルアーは毎回同じところに着水するとは限りません
そのリスクを減らす為に、少しテンポをずらしてキャストする方が相手のルアーと絡むことを防ぐことができるので、そういう意味で周囲をよく確認しましょう
周りに聞く
あまり隣の人に色々聞くのは恥ずかしさや慣れ親しくしないと感じる方もいるでしょうが
どんな方が釣りをするのかを最初に聞くことは結構大事になってきます
相手の事を聞くより先にすることは、自分のことをきちんと伝えることは大切
自分が何者でどういう釣りをしてきたかを最初に言ったうえで相手に聞くようにしましょう
どのくらいの釣り歴か、地元の方でよく通う方なのか等が聴ければ混みあう釣り場でも安心して釣りができることにもつながります
知らない相手で絡んだらどうしよう…と考えるよりもお互いの情報を共有することでトラブルのリスクを減らせるのです
誰よりも早くポイントに入る
できる限りしたいこと
それが、その釣り場には早く入ることが望ましくなってきます
人が多くなってきたときに、間を縫うように釣り座に入ることは結構隣の人の反感を買うことにもつながります
トラブルが起きやすい時は、人の出入りが激しくなってくるときに起こりやすいこと
そういう様々なトラブルを回避するためにも、狙いを付けたポイントはなるべく早くから場所取りをしておきましょう
また気を付けたいことの一つに場所を取るために荷だけを置いておく方が結構いますが
盗難被害にあってくださいと言っているようなもので
過去に、釣り道具を釣り座において車で待機していた方が、道具全てを持っていかれて騒いでいたことがありました
自分の道具は自分で管理するものです
何かあっても誰も何もしてくれないので、荷だけを場所取りする行為は辞めておきましょう
それで盗まれても自業自得です
場所移動も選択の一つ
行く時間に出遅れて、ついた途端に人だらけ…
出遅れたと感じた場合に、それでもその釣り場に依存することは必要なのかをよく考えましょう
無理に入っても、わずかな隙間しかないので必然的にトラブルに落ちやすいです
過去に、ルアー釣りの方で賑わう波打ち際の後ろからキス釣りの方の天秤仕掛けが頭上を飛んでいたことがあり危険極まりない行為と
当たり前のようにルアーに絡んでキス釣りの方ともめたことがあります
色々な魚が釣れるエリアでは、ルアーだけでなく色々な方がいます
もし、人が多いと判断したならば、場所を切り替える手段も考えておきましょう
まとめ
秋といえば魚が爆釣する時期
それに伴って、人も多くなる時期です
人が多くなると、トラブルも多くなります
その一つがルアーの絡みによる揉め事です
ルアーの絡みだけで言えば、これは一人一人の意識を上げることで防げることです
釣りは楽しく心を満たせる趣味
楽しさを半減してしまう出来事は避けたいですよね
まずは、周りをよく見て聞き、キャス精度の向上に努めてみましょう
楽しい釣りを全ての人へ
綺麗な海を後世に残そう!魚に優しい環境を守ろう! By たかっぺ