こんにちは、この暑さ…冬もないのか?たかっぺです
少しづつ気温が下がってきて、型・数狙いのいい季節になってきました
トップを使うことが多くなるこの時期に、ボイルあるのにトップへの反応が悪い…
なんてことないですか?
実は、こういった時に意識したいのが”ちょっとフォール”
一瞬のフォールを入れてみると、バイトが多くなることもよくあります
今回は、トップゲームにおいて意識したいちょっとフォールについてお話していきましょう
ちょっとフォールで即バイト!
シーバスがよくボイルしているのを見て、誰しもが思うのがトップゲームで誘い出すこと
ですが、いくら表層をドックウォーク等で誘っても見向きもされない状況は少なからずあります
そんな時に試したいことが、ちょっとフォールを入れること
トップ系でフォール?と、思いますが
浮の早いシンキングペンシルならではできることで、表層を動かして瞬間的にフォールを入れるとバイトすることがあります
トップ系には沈まない系と沈む系を持っておくと攻略しやすいことがありますよ
もう少し詳しくお話していきましょう
ボイルしてるのにトップで出ない…
こんな経験ありませんか?
当たり一面にシーバスのボイルがある光景
こんな時に絶対投げるルアーがトップ系
これはもらった!と思い投げるも、見向きもされないで意気消沈する自分…
表層と水面直下の差
理由はよくわかりませんが
表層でのトップゲームで出る時と出ない時の差は、水面直下か水面のどちらかに意識があることと思っています
その差は波っ気だったり、潮色だったりベイトの動きと様々な要因が絡むことと思います
この差を埋めるルアー選択が釣果の分かれ道だったりするわけです
ちょっとフォールがお勧め
表層を色々なルアーで引いても反応ない場合は、ちょっとフォールが結構反応よくなる場合があります
ちょっとフォールはどんなルアーで、どんな動きなのかを少しお話しましょう
表層を泳ぐシンペンが有利
ちょっとフォールを生み出す為には、シンペンが必要です
リーリングで浮が速くタダ巻きで表層を漂わせることができるシンペン
その一つで代表的なのがマニックになります
バチ抜けで使うようなマニックではなく、マニックフィッシュを使うと飛距離と操作性がいいのでお勧めです
瞬間ストップでちょっとフォール
操作は簡単です
青物トップゲームでよく使う、ほうき引きをイメージして操作するだけ
しかも大きくロッドを動かす必要はなく、手首の動きだけでロッドを柔らかく手前に引き、ロッドを起こす時に余ったラインを回収するだけです
ロッドを起こしラインを回収する時にルアーの引く力が抜けて瞬間のフォールができるというワケです
そして、フォール時のアクションでマニックはシミ―フォールになるのでフォールで誘いができるということです
フォールをした瞬間にバイトが多発するので、この操作を覚えておくとトップゲームの幅が結構広がります
トップは奥が深い
誰しもがトップゲームは興奮するシチュエーション
ですが、いくら投げても反応なければ次の一手を考えておかなければいけません
ここで、思いつくのが表層直下のシャロ―ミノーやシンペンになるのですが
意外に食わないことも多いのが現状で、途方に暮れることも出てきます
そんな時にトップゲームでもいくつか引き出しを持つことで口を使うことも出てくるのです
まとめ
シーバスを初めて、ボイルに出くわすことはいままで多々ありましたが
トップ系をどれだけ操作しても食わない状況は少なからずあります
そんな中、出会ったのがマニックによるトップゲームです
でも、タダ巻きでも食わない状況はあります
そんな時に、マニックならではの動きに注目し、ちょっとフォールを初めてみると意外にバイトも多くて、マニックは手放せないですね
ボイルあるのに中々でないなと感じた時にちょっとフォールを試してみてください
綺麗な海を後世に残そう!魚に優しい環境を守ろう! By たかっぺ