シーバスタックル PR

落ち鮎シーバス開幕!!持っておくべきルアーを厳選紹介【2024年盤】

こんにちは、非常食の大半が賞味期限切れでした、たかっぺです

さあ、秋も深まってきました

待ちに待った、待望の落ち鮎シーズン開幕です

産卵を控えたでっかいシーバスが荒食いする季節で、河川上流部まで登り食べやすい落ち鮎をシーバスが爆食いする季節で

この時期こそランカーの確率も上がり願いを込めて釣行します

そんな落ち鮎パターンですが

初めてこのパターンにチャレンジするには、ルアーの選定と釣り方がポイントになってきます

今回は、落ち鮎パターンには是非持っておおきたいルアーについて厳選して紹介していきましょう

ビックベイトでランカーは興奮ものですよね

でかいルアー+食べやすい誘い

 

落ち鮎パターンで意識したいこと

それは、でかいルアーとルアーの流し方です

落ち鮎は産卵を終えた鮎が弱り、流れに負けて上流から下ってきます

その大きさは、25㎝以上もある個体も珍しくなく、大きく食べやすく産卵前により体を大きくし体力をつけるシーバスにとっては欠かせない存在なのです

秋も深まるころより、落ち鮎並みにでかいルアーをパイロットとして狙うのを落ち鮎パターンと呼んでいるのです

しかし、落ち鮎パターンはでかいルアーだけが全てではありません

いかに瀕死の鮎に見せるかがキーポイントになり、流し方もこの時期ならではの操作が必要となるのです

ただルアーを流すだけなのですが

流す向きとラインコントロール、ルアーの存在感で釣果が分かれるのでゲーム性が高く魅了されるパターンなのです

この時使うルアーはいったいどういうものがいいのかなどを少しお話していきましょう

落ち鮎パターンの意識

先ほども言いましたが

落ち鮎パターンはルアーをどのように流してバイトさせるのかに意識を集中させます

実績あるルアーを購入しても、この意識が薄いと宝の持ち腐れとなってしまいます

その意識は瀕死の鮎に似せることとどのように流れ落ちるかを強く意識しましょう

瀕死の鮎を意識

シーバスが荒食いをする季節は産卵前と産卵後です

必死にベイトを追いかけて捕食するタイプもいますが

基本的に、あまり動かずしてより大きくて食べやすいもの食べたいのがシーバスです

その絶好のベイトとなるのが、シーバスの大好物の鮎なのです

その大好物の鮎が瀕死な状態でただ待っているだけで食べえれるとなるとシーバスにとってはありがたいことですよね

という意識を持ってルアーを選ぶのですが

ポイントは瀕死の落ち鮎

元気に泳ぎまわるわけでなく、流れに逆らえずに時折ふらつき底に沈んだり浮いたりをイメージすることが落ち鮎パターンの攻略ではないでしょうか

流し方を意識

シーバスは流れの中に潜み、テリトリーに流れてきたベイトを襲う習慣があります

それは、体が大きくなったシーバスほど、潜み待ち構えるのです

その待ち構える場所とは、流れが速い場所でただ待っているのではなく

流れが緩くなる部分に流れてくるベイトを待ち構えるのです

つまり、ストラクチャーで流れが反転して緩くなる部分や、駆け上がりやブレイクなどが代表的な場所なのです

眼に見えるストラクチャーでもシーバスはいるでしょうが

そういう場所は、アングラーがこぞって狙うのでルアーと分かってしまいます

より意識したいのは、流れの中に出来たわずかなヨレであったり、鏡になるような場所

そこにルアーを瀕死の鮎を意識して流していくとヒット率が格段に上がるのです

落ち鮎時の流し方については記事があるので参考にしてください

ビックベイトこそ信条

 

瀕死の鮎と言っても、その大きさは時に25㎝を超えるようなアユもいます

そんな大きさでもシーバスは、自慢の大きな口で吸いこんでパクリと一口で飲み込みます

以前に釣り上げたシーバスが吐いた鮎を見ると20㎝程度の鮎が3匹出てきたことがありました

お腹を見ると、まだまだいそうでしたが…

そこで、ルアーの選定は必然的に大きいものになり、ビックベイトが有利になるのです

ビックベイトの問題点も意識

ではどのくらいの大きさがいいのでしょうか

基本的には、ご自身が持っていて信頼できるタックルの重量表記に合わせるということです

例えば、20㎝以上のジョイント系ビックベイトをベイトタックルですること自体は理にかなっていますが

ベイトタックルの欠点はバックラッシュをしてしまうことで、このトラブルrを回避できる術を知っていないとせっかくのゴールデンタイムが台無しになってしまいます

かといって、スピニングタックルで同じようなルアーを投げれるかというとロッドの破損に繋がるのでお勧めできません

ビックベイトこそ落ち鮎パターン最強ですが

使うロッドにもよるということをより意識していきましょう

お勧めビックベイトを厳選紹介【2024年】

ビックベイトは分かったけど、いったいどんなものがいいのかを少しご紹介していきましょう

ビックベイトと聞くと、何を思い浮かびますか?

よくジョイント系のでっかいルアーお思い描きますが、ビックベイトは多きいいルアーの総称でトップ系やミノー系等様々を言います

今回紹介するのは、このルアーであれば実績間違いないや、今までいい思いをしてきたルアーで

トップ系・ミノー系・シンキングペンシル系・ジョイント系を中心に紹介していきます

トップウォーター(ウエイクベイト)系

・ブルーブルー:ガボッツ150

どんだけ早く巻いても沈まないルアーは、浮き姿勢もハイバランスです

流れに対して真っ直ぐ流す意識を持て安いルアーですね

手に入りにくいのが難点ですが…

・ダイワ:モンスターウエイク

ウエイクベイトの代表格みたいな存在感です

流れが弱い時に試してみたいのが、このルアーです

ゴトゴトブルンブルンの動きがもがいている鮎みたいで、いつ出るかハラハラものです

・アーガス:悟空バズーカ127

往年の名作ルアーは、落ち鮎パターンではなくてはならない存在です

やや細身なルアーは、投げやすく流しやすい形状なので、落ち鮎アターン初めての方でも扱いやすいのではないでしょうか

・ポジドライブガレージ:DKSEADOG160

やや水平浮のトップウォーター

ロッドアクションすれば、綺麗で滑るようなドックウォークができる使いやすいルアーです

デイゲームでもナイトゲームでも浮き姿勢とアクションでシーバスを出せるルアーではないでしょうか

ミノー系

・シマノ:レスポンダーFB165F

シャロ―を引けるビックミノーです

あるようでなかったシャロ―タイプは、落ち鮎パターンに新しい一手を生み出してくれます

よく飛び、立ち上がりの良さはシーバスにルアーの存在を消してくれるはずです

・ブルーブルー:ブローウィン165F 

大きいシルエットで食わない時にこそ、使って欲しいルアー

細身と、ハイバランスなルアーからなるフラフラアクションはシーバスにスイッチを入れてくれるはずです

また、流れの中でもコントロールしやすいルアーなので、持っておいた方がいいルアーです

・ダイワ:モアザン シャロ―アッパースリム

人が多く押し寄せることが良くあるのが落ち鮎パターン

しかし、人が多いということはルアーでのスレた状況に出くわすのはよくあることです

そんな中で、釣果を上げるにはスレに強い細身と流れの変化で勝手にふらつくアクションが必須です

今まで落ち鮎パターンでは一番バイトが多かったルアーの一つです

・ピックアップ:サイドプレス160F

川の流れを利用して泳がすに特化したルアーです

典型的なアップストリームに投げるこの釣りで、最も扱いやすいのがこのルアーです

僅かなテンションでもよく泳いでくれるので、理想的なルアーではないかと

落ち鮎の時期になると売り切れ続出になるので、あればお早めに

シンキングペンシル系

・ブルーブルー:スネコン130S・150S

生き物の動きとはこのことを言います

数あるルアーの中でも、これほどまでにベイトライクな動きのルアーは他にありません

落ち鮎ルアーの中で断トツにい魚との出会いを果たしているのがスネコンです

ただ、操作には少しコツがいります

もう一つが大きい150Sがあり、まさに落ち鮎に最適解なサイズ

使い分けるのが落ち鮎通というワケですね

・ダイワ:モンスターヒッター156 S

流れの中でも、フラフラと泳いでくれるのですが

ラインのテンションが一瞬でも変わると、わずかにヒラを打つアクションが艶めかしいです

流れの筋には距離が遠いや風が強い時など、ミノーでは攻略できない場合はこのルアーでかっ飛ばしてみましょう

ジョイント系

ジョイント系は重たいルアーばかりが目立ちます

どれもシーバスで使いたいものばかりですが、スピニングタックルしかない管理人には厳しいです

ここで紹介するルアーは、スピニングでも投げれるジョイント系に絞って紹介していきます

・エバーグリーン:Sドライブ(S/F)

ジョイン系の代表格なのが、このルアーです

シンキングとフローティングがありますが

流しやすく操作がしやすいのがフローティングです

表層に反応悪い時にレンジを少し入れて誘う場合にはシンキングを使うのですが

ただ流すだけでも、わずかに泳いでくれるのでシーバスにアピールしてくれます

・ヒフミクリエイティング ブルージュ190F・S

テールが2種類使い分けができるジョイントルアーです

動きが艶めかしく、とにかく自然な動きという表現が似合うルアーの一つです

表層を流している最中でもテールが小刻みに揺れるのでリバーシ―バスでは主役のルアーになるでしょう

・アピア(モリックス):ブリガンテ160SW

多連結のジョイントルアーで、あれば手に入れておきたいルアーです

多連結の強みは、動きが狭いこと

ワイドアクションを得意とするSドライブでは、動きが単調でルアーであることを悟られてしまいます

ミノーやシンペン何をしても崩せなかった均衡を幾度も、破ってくれたのもブリガンテでした

ハイシーズンは人が多い

大きなルアーで、流れに乗せてシーバスがいるであろう場所にルアーを送り込む

時にでかいシーバスと出くわすチャンスが高い落ち鮎パターン

しかし、そんな楽しみとは裏腹に、ポイントは休日ともなれば多くのアングラーが入れ代わり立ち代わりです

こうなると、落ち鮎パターンは成立しづらい状況にもあるのです

このパターンを成立させるには、人があまり入らない時間帯を狙うのをお勧めします

夕飯を食べ終わった後で釣行は皆が考えます

夜明け前でも遅い状況もあります

深夜より、ポイントに入り流す釣りに適した位置を陣取ることが落ち鮎パターン成立のポイントでもあるのです

それと、ポイントをよく釣れる場所だけでなく、少しのヨレができる場所などを自分でリサーチしていくつものポイント形成をしておきましょう

まとめ

落ち鮎パターン開幕!!

この声に反応する方は、真のシーバス大好き人間ですね

これから落ち鮎シーバスを始めたいと思ってる方も多いのが現状の昨今ですが

どんなルアーを揃えばいいのかは結構悩みどころです

ミノー系だけでいいという方もいれば、シンペンだけでいいという方もいて様々ですが

色々なタイプのルアーを持ち合わせておけば、どんな状況でもアジャストできるよになってきます

最初はルアーを流すことになれませんが、慣れてきたときにこそ落ち鮎パターンの神髄を見ることができるのです

さあ!ルアーを揃えて魅惑のパターンを満喫しましょう

くれぐれも河川の増水時には立ち入らないようにしてください

安全な釣りを心掛けて楽しみましょう

綺麗な海を後世に残そう!魚に優しい環境を守ろう!  By たかっぺ

(Visited 1,626 times, 6 visits today)
ABOUT ME
takape
伊勢湾でのルアーフィッシングに情熱をささぐ、体はガタガタの熱血サラリーマン中年アングラーです。 長い年月してきたシーバスからショアジギング、オフショア等様々な釣りの楽しみをこのブログを通してお伝えしていきます。