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DUO”マニックフィッシュ”のトップアクションで入食い!4パターンの使い方を意識しよう

こんにちは、ついに掃除機をダイソンにしました!たかっぺです

昨年の秋にシーバスのボイル祭りに遭遇したことがあり、あたり一面にシーバスが乱舞する姿は圧巻でしたが

そのシーバスを釣るために、トップウォータープラグを操るもさほどバイトが得られない状況がありました

ドックウォークアクションやダイビングアクションどれをとってもパッとしない感じでしたが

とあるルアーが1投1匹で入れ食いになったことがありました

それが、今回紹介するマニックフィッシュ

ただ巻くだけでも効果絶大ですが、トップアクションを色々なパターンを組み合わせて使うとより効果的なルアーになります

今回は、トップアクションについてお話していきましょう

リアルパニックベイトのマニックを操り入れ食いを体験しましょう

リアルベイト!マニックフィッシュ

マニックフィッシュを一言で言うと、リアルベイトです

姿や形がそっくりというわけでなく

その泳ぎは弱り切り水面をよたよたする様は、本物そっくりな泳ぎです

特に、上ずったカタクチイワシに狂っているシーバスには効果絶大

1投1匹の爆釣を体験できる少ないルアーの一つです

ローリング主体のアクションでシンペンながら浮き上がりが速く水面引き波でアピールさせます

タダ巻きだけで使い続けてもいいですが

更に、多彩なアクションを加えることで、釣れ続くことはあるので是非動かし方を覚えておきましょう

トップウォーターで食わない時の出番

上ずっているカタクチイワシを捕食するシーバスは、水面に追い込み尾で叩き捕食するボイルをよく見ます

この時の出番のルアーといえば浮力の強いトップウォータープラグやダイビングペンシルが有効です

しかし、周りがボイルだらけなのにトップウォーターヤダイビングペンシルでは反応が薄い時もあります

大きすぎたり、カタクチイワシの泳ぎ方になっていないことが大きな原因です

そこで考えることは、カタクチイワシの大きさと水面を泳ぐ姿勢が重要になるのです

シンペンの出番

そのルアーとなると、飛距離が出て表層を泳がせるのに特化したルアーのシンキングペンシルが有効になります

9㎝にも満たない大きさと、カタクチイワシのような細身のシンペンが軍配が上がります

しかし、シンペン特有のケツ振りアクションが食わせきれないことも多々あります

ケツ振りアクションに反応しない時こそ、マニックフィッシュの出番になるのです

マニックの使い方は4パターン

マニックフィッシュを使う時に覚えておきたいことが動かし方です

タダ巻きだけでも十分使えるルアーですが、反応も悪い場合もあります

反応をより得るためにマニックフィッシュで使える4つのパターンについてお話していきましょう

タダ巻き(ゆっくり巻き)

基本的にタダ巻きで釣れるのですが

その巻きスピードによっても反応が違う場合もあります

ここで覚えておきたいことは、ロッドを水面に近づけるということと、自分の巻きやすい速度とその半分の速度の2通りをイメージしておきましょう

リ―ルの大きさやギア比によっても違いますが

例えば、1秒に1回転を巻きやすい速度が巻きやすいと感じているならば、2秒に1回転という速度もイメージしておきましょう

ただ、余り細かくしすぎると、合わせることが至難になるので注意しましょう

2通りの意味は、引き波の大きさや出方に変化を出して反応を伺うということになります

早巻き

今度は真逆の早巻きです

激しく巻くというよりは、巻きやすい速度のやや早い感じをイメージしましょう

マニックフィッシュの特徴で、早巻きでの動きは若干のS字を描く動きになります

流れの変化や、ダウンストリームに入ると複雑に動くのでスイッチが入りやすいのこともあるので試してみましょう

早巻きで食わせると興奮ものですよ

セイゴクラスが多い時などは結構有効だったりします

水面バチャバチャ

泳がせるのではなく、水面を暴れさせるイメージです

水面を水しぶきを上げてイワシが逃げ惑う姿を演出します

タダ巻きなどで反応が薄い場合に、あえて激しく動かす方がリアクションさせやすいこともあります

着水と同時にロッドを立てて、ロッドを小刻みに揺らしながら早めのリーリングすると水面をバチャバチャ泳ぐ様が演出できますよ

トップウォーターのドックウォークアクションを早くしたような感じです

ほうき引き

タダ巻き、水面バチャバチャで反応がない場合にほうき引きを試してみましょう

ほうき引きは、ルアーが飛び出さないようにロッドティップを下を向けてラインスラッグをうまくとりながらロッドでルアーを動かす方法で、ほうきを掃く姿に見えるためそう呼ばれます

ロッドティップをほうきで履いたように動かした後にロッドを動かす前の位置に戻して余ったラインを巻きとるだけです

これらの動作を繰り返すとマニックフィッシュはフラフラ泳ぎ→少し沈み→浮上して泳ぐを繰り返します

この時に動作の変化が食いのスイッチになるのでほうき引きアクションは結構有効なのです

絶対的信頼

マニックフィッシュのいいところは、シンペンなのにケツを振らずロールアクションで引き波を出すルところです

また、空気抵抗も少ないので小さく重量もないのによく飛びます

水面系のルアーはシーバスにルアーであることを見破りにくい部類です

中でもカタクチイワシに狂っていてボイルが良く起こる状況では、マニックフィッシュは見破りにくく大きさや弱り方も本物に近い存在ではないでしょうか

過去に、いろんなトップウォータプラグで反応していない中、マニックフィッシュで入れ食いになったということもあるくらいでした

カタクチイワシが接岸する季節こそルアーボックスに必ず入れておきたいルアーですね

まとめ

カタクチイワシに狂ったシーバスを仕留める方法で伊勢湾では、マニックフィッシュはよく多用します

タダ巻きで釣れると発売当初より話題のルアーですが

動かし方の意識が釣果に大きく影響することも、使い続けてきて分かったことです

色々なアクションを多彩に操り、誰も釣れていない状況で一人爆釣するのもあるかもしれませんね

ぜひマニックアクションを覚えて役に立ててください

綺麗な海を後世に残そう!魚に優しい環境を守ろう!  By たかっぺ

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ABOUT ME
takape
伊勢湾でのルアーフィッシングに情熱をささぐ、体はガタガタの熱血サラリーマン中年アングラーです。 長い年月してきたシーバスからショアジギング、オフショア等様々な釣りの楽しみをこのブログを通してお伝えしていきます。