ショアジギングタックル編 PR

オフショア・ショアにはツインパワーが優等生!3年使いこんだ結果…

こんにちは、秋も深まってくるとエギングに行こうか…リバーシーバスに行こうか…ロックショアに行こうか…

と迷う、たかっぺです。

今回は、管理人が3年間ツインパワーSWを使いこんだ感想を記述していきます。

正直、ここまで耐久性が高いものかと驚いています。

タフなコンディション下で波をかぶりながらの釣行でも防水は完璧です。

なぜツインパワーを選んだのか

シマノのSWリールの最高峰で「ステラ」がありますが

防水性能・巻き感・ドラグ性能は最新技術で、お値段は税込みで10万円を超える機種も存在しています。

正直…高い…ステラと同じような使用でもう少しお安く、いいリールが無いだろうか…と探していました。

実は、98ステラをずっと使っていましたが、度重なるトラブルが続いてリールの買い替えを考えていました。

いろいろ調べていると「15ツインパワーSW」が目にとまり

お値段もステラほど高くなく、デザインもいい、上級の防水性能・耐久性が備わっている

ということで購入した次第です。

使い始めて、3年がたち、定期的にオーバーホールも出しているので、使用感変わらず安心して使っています。

写真は2台ありますが、あまりのタフさにもう1台購入しちゃいました。

オフショア・ロックショアで使いこんでいます。

この写真は、ツインパワーで仕留めた鰤でして、根が複雑な海域でドラグを締めこんでファイトしましたが

リールにパワーがある為すんなり上がってきました。

ツインパワーの特徴

先ほども、少しお話しましたが、ステラと同等の防水性能、内部ギアやボディのタフさ、ドラグが最大の特徴でして

オフショアでは、疾走する船で海水を浴びまくります。

この時の水圧はかなり物でして、防水性能が高くないと内部に海水が入り込み塩ガミで動かなくなります

オーバーホールに出した際も、内部に海水の侵入はなかったそうです。

ギアに関しても強度が高いギアで耐久性が高く、それを支えるボディも強度があるため、巻き感が損なわれることが

ありません。

経時劣化でベアリングの減りで交換はありますが、塩ガミやギアの破損はなかったのことです。

正直、悪いところが無いのが最大の特徴です。

ツインパワーSWには多種の品番があり、それぞれの用途をまとめてみました。

・4000XG:巻き上げの早いギアで磯場でのシーバスヒラスズキに向いていて、ライトショアジギングにもいいでしょう。

・5000HG・XG:ロックショアジギングやオフショアでの鰤ジギング、磯場ではシーバスやヒラスズキにもいいですよ。

・6000PG・HG・XG:ロックショアジギング、オフショア鰤ジギングやライトキャスティングに幅広く使える機種です。

・8000PG・HG:6000番と同じですがハンドル長が長い為、巻きのパワーが必要ならこれですね。

10000PG:ディープエリアのカンパチジギングやヒラマサキャスティングと暴力的な疾走と対峙する為のリールです。

14000XG:ヒラマサキャスティングやキハダマグロ用で使う人は多いです。

参考までに

ちなみに、購入当時の巻きはかなり重たいです。

色々新機能がある為とグリスがなじんでいないためでして

少し使ううちに巻き重りは、そこまで気にならなくなりますよ。

3年オフショア・ロックショアで使いこんだ感想

管理人は、8000PGと6000HGを2台所有しています。

使い分けとして、オフショアでは、ロングジグを横引きで使用するときは8000PGで

巻取りにパワーがあるものを好んで使います。

ショートジグの早巻きをするときは、6000HGといった具合に使い分けます。

ショアジギングでは、6000HGをメインに使って、予備機として8000PGを持っていきます。

どちらで使っても、耐久性と頑丈さはうれしいのですが、「重たい」が感想でして

タフでもう少し軽量であればありがたかったな…と思うところです。

ある程度、使う側の体力が要求されるリールなのが、正直なところです。

リールノブは要注意

唯一の、注意点として、ハンドルノブの留め具が外れやすいことでして

釣りに夢中になっていて、緩んでいることに気付かず

そのまましゃくり続けていると…ハンドルノブが取れた…

魚がかかっていなくて、よかったー!

ではなくて…

釣行前には、小銭でねじ部分を締めこむことをお勧めします。

このノブ、結構握りやすくていいですよ。

分解はご法度!メーカーオーバーホールに出そう

実は、オーバーホール代をケチって、自分で分解清掃しようとした時がありました。

全て簡単に工具さえあれば分解はできます。

しかし、防水性を高めるのはローターとボディの間だけが強化されているだけではなく

ボディにもパッキンで強化されていまして

このパッキンは一度外すと、次になかなかぴったりとはまりませんので注意が必要です。

パッキンを破ってしまい、購入するハメになったことがあります…

内部はシンプル構図ですけどね。

皆さん、オーバーホールはプロにしてもらった方が無難ですよ。

これからツインパワーを買われる方へ

15ツインパワーは使われている人も多い機種でして

リールの基本性能の防水性能・耐久性・ドラグ性能が高い次元で実装されています。

消耗品である、ベアリング関係をきちんとオーバーホールに出せば半永久的に使えるリールです。

正直なところ、ステラを1台購入するなら、ツインパワーが2台購入できますよ(実際していますが)

買って損はないと思っています。

まとめ

15ツインパワーSWについてお話しました。

リールはずっと使い続けていけるものが、信頼のリールと言えます。

信頼の高いリールは、対大物とのファイトでも自信をもってやり取りできることでしょう。

その他にも、たくさんの信頼できるリールはあります。

管理人も、少しづつですが、レビューしていこうかなと思っています。

綺麗な海を後世に残そう!魚に優しい環境を守ろう!  By たかっぺ

(Visited 173 times, 1 visits today)
ABOUT ME
takape
伊勢湾でのルアーフィッシングに情熱をささぐ、体はガタガタの熱血サラリーマン中年アングラーです。 長い年月してきたシーバスからショアジギング、オフショア等様々な釣りの楽しみをこのブログを通してお伝えしていきます。