こんにちは、一気に暑くなって体がだるいですね。たかっぺです。
季節によって、ジギング船は大変な盛り上がりを見せ満員で出航が連日だとか
そんな賑わう船内ですが、こんな経験ありませんか?
ロッドホルダーの空きスペースがない時が…
ないとロッドが折れる事態もあるので、なんとかしたいもの
今回は、ロッドホルダーが無い時のお助けツールのお話をしていきます。
最盛期には多くのジギンガ―で満員に
管理人がよく通う海域では、冬の寒ブリでは多くの人でにぎわいを見せます。
あまりにも有名でして、テクニカルな釣りで一度経験すると病みつきになる方続出だとか
連日満員で出航しており、予約が取れない日もあったりします。
そんな、満員の船の中というと、大きなクーラーとタックルボックスが人数分と多くのロッドでごった返します。
ロッドはというと、たいていのジギング船には、人数分はおけるであろうロッドホルダーが備わっていて、譲り合いなどで全員分のロッドが収納できるのですが
たまに、空きスペースがない場合があります。
ロッドティップが繊細なジギングロッドに加えて、全開でポイントに渡るジギング船
船内は立っていられないほどの揺れと波しぶきになりまして
固定されていないロッドは折れてくださいと言っているようなものです。
これはなんとかした方がいいレベルでして
操舵室で置かしてもらってもいいですが取りに行くのがめんどくさい!
ロッドは3~4本持ち込むもの
色々なパターン対応すべく、持ち込むロッドは周りの方たちを見ると、だいたい一人3~4本でして
12名乗船で一人3本程度置けるようにはなっていますが
皆さんのロッドの本数が多いと、自分のロッドが置けない事態になってきます。
その日はどんなパターンなのかは、ポイントに入ってみないと分からないもので
こればかりはしょうがないことでして、自分で解決策を練るしかありません。
ロッドホルダーの空きがない場合のお助けツール
実は、ものすごく便利で重宝するものがあります。
それが、クレージーオーシャンのマルチホルダーでして
一見布団ばさみのような形ですが、ロッドを無理に挟まず固定できる優れものです。
強力なバネがあるので、ちょっとした振動では外れません。
手すりや、はしごに取り付ければロッドが折れる心配は100%ではないですが、だいぶマシになるはずです。
ちょっと使い方を変えれば、DIYの車内のロッドホルダーに最適ですね。
既製品を買うより、グッとお安くて済みますね
管理人流の別の使い道
釣りの倉庫が狭く、ロッドスタンドを置けないことから、つっかえ棒をしてロッドスタンドとして使っています。
色々重宝するクレイジーオーシャンのマルチホルダー
様々な用途に使えるマルチホルダーはアングラーの救世主的存在!かも…
耐久性もばっちりなので、お困りな方は是非使ってみましょう。
最低2個は持っておきたい
ジギングに行くときは、是非2個持っておくことをお勧めします。
壁に手すりが付けてあれば1ロッドが固定しやすく、ホルダー1個でもいいですが
ミヨシの手すりは斜めになっている箇所が多く壁もない状態です
これでは、さすがに不安です。
船が移動するときは、2個でロッドがぶれないようにするのをお勧めします。
ミヨシ側にロッドホルダーが少ない船はたくさんありますよ。
釣りが終わったら即水洗い!
このマルチホルダーのバネの部分は錆びやすいです
錆びついて、ほったらかしにすると腐食しバネが壊れると使い物になりません
一般的な洗濯ばさみよりお高いので、大事に使っていきたいもの
釣行後は、水洗いをして塩分中和剤を塗布しておくといいでしょう。
関連記事があるので参照してください。
狭いところには掛けないように
船で狭いなと感じる時は、トイレに行くときですよね。
トイレは船の後方にあることが多いです
前方に釣り座がある方は、見計らってトイレに行く物でして
行く途中にロッドが立てかけてあると、正直通りにくかったりします
ましてや、ジグがガイドにかかっていたら通る時にフックが自分の着衣に引っ掛かる可能性が高いですよね
狭い通路にロッドを掛けるのは、余計なトラブルを起こしがちです
そういったところではなく、やや広めのスペースにロッドを固定しておきましょう。
そういった気配りは遊漁船では大切なことですよ。
まとめ
満員で、自分のロッドを入れる場所がない…
と感じた方は結構いるのでは
そんな時に、お勧めがマルチホルダーでして、ジギンガ―にとっては大変重宝する代物です。
余計なトラブルを防ぐ為にも、今回の記述を参考にしてください。
綺麗な海を後世に残そう!魚に優しい環境を守ろう! By たかっぺ