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ウェーダーを履いたままの車の運転は危険!焦りが事故を生む

こんにちは、夜中に起きて釣りをしていると普段でも夜中に起きてしまいます、たかっぺです

ハイシーズンの秋はでかいシーバスを追い求めて次から次へとランガンする方も多いのでは

しかし、移動はなるべく早く行きたいもの

そんな時、ウェーダーをいちいち脱ぐのは結構面倒なことですよね

めんどくさくて履いたまま運転するとペダルの操作がおぼつかず事故になる危険がありますよ

ウェーダーは運転に不向き

ハイシーズンの秋はでかいシーバスを追い求めて次から次へとランガンする方も多いのでは  しかし、移動はなるべく早く行きたいもの  そんな時、ウェーダーをいちいち脱ぐのは結構面倒なことですよね  めんどくさくて履いたまま運転するとペダルの操作がおぼつかず事故になる危険がありますよ

秋のシーバスべストシーズンでは、多くのアングラーが色々なポイントをランガンスタイルで攻めることがよくあります

特に河川を攻めたりウェーディングをしている方では、いくつものポイントを探りを入れるために移動したりします

この時、結構時合を逃すまいと急ぐことがあり、ウェーダーをそのまま履いて現場に行くことがあります

時短でいいのかと思いきや

ウェーダーを履いての運転はかなりの危険であることを知っておいた方がいいわけでして

管理人も以前はウェーダーを履いて移動している人でしたが、単独事故を起こしてしまいまして後悔しかありません

なぜウェーダーは運転に不向きなのか

Wader

ウェーダーを履いての運転がなぜ危険なのか

それは、ウェーダーの性質にありまして、運転できる仕様ではないからです

運転に必要なことは足首に自由があり軽快に足が動くことが要求されます

この足に違和感があるとペダルの誤操作が起きるわけでして

その誤操作をしやすいのがウェーダーの靴底です

水圧や障害物から足を守るためにウェーダーのブーツは厚く固くしてあり、ソールも滑らないようなものになっており、足元が固いと足首に自由が利かずに運転は不向きとなり、滑らないようなソールは逆に水分が付着しているとペダルは滑りやすくなってきます

これが不向きの理由でして

多くの方はウェーダーを脱いで運転しますが、中には履いたまま運転する方もいるでしょう

車内で休憩程度ならいいですが、運転となると事故が起こりやすいのでウェーダーは脱いでから運転するようにしていきましょう

焦りが事故を生む

実は、ウェーダーの性質だけでは事故は起こりにくいと考えます

ここでもう一つの要因となるのが焦りになってきます

「早く急がないと時合に遅れる…」

という焦りがペダルの誤操作を引き起こしかねません

事故をしてからでは遅いですからね

焦る前に早めに切り上げて、ポイント移動をするといった釣行前の入念なプラン設定も必要になりますよ

車内も汚れる

Dirty

事故のことばかり言っていますが、何よりも自分の車がかなり汚れてしまいます

特に海水に浸かった後にそのままシートに座るのはご法度でして

シートに海水が染み込むと、海水独特のいやーな臭いが染みついて取れません

また、ソールで特徴なのがフェルトなのですが、滑らない反面多くの水を吸収するのでフロアマットに染みつくと大変ですよ

砂や泥が付いたままで乗り込むのもやめておきましょう

掃除がとにかく大変です

そういった汚れ防止用の製品を購入すれば、汚れなどは解決できますが

運転の危険さは変わりません

ウェーダーは現地で着て現地で脱ぐ

Wader

やはり事故を未然に防ぐには、ウェーダーは現地で履き現地で脱ぎ運転するときはスニーカーで運転をすることを心がけましょう

実は、ウェーダーの中には運転しやすいソックスタイプがあります

ブーツとウェーダーの部分が分かれていまして

動きやすさを求めるならソックスタイプなのですが

ブーツを脱ぐと足首が動かしやすく運転しやすくなるのですが、一方でソックスの部分は滑りやすいので危険です

ブーツタイプ、ソックスタイプのウェーダーどちらも運転は控えるようにしましょう

ウェーダーを履いて車に乗り込むときは休憩の時だけにしておくのがセオリーですね

過去の事故について

 accident

これは、8年前の話でして

上記の記述にあるように、河川をランガンするスタイルでウェーディング中心のシーバスアングラーでした

1日に5か所のポイントを回るほどでして

よく釣れたので調子に乗っていたのだと思います

とある雨の日の真夜中に上流部にエントリーするも思うような釣果が得られず、その日もポイントをランガンしていました

ウェーダーを履いたままの運転は慣れていると思っていたのですが、その日は雨で視界が悪く注意して運転していましたが

突然、目の前に動物らしいのが横切りブレーキを慌てて踏んだつもりが幅広いソールでアクセルの方まで踏んでしまうといきなり急加速…その先カーブがあり止まり切れずにガードレールと接触

この時管理人にはけがはなく幸いでしたが

警察の方に怒られ、会社には始末書かかされたりとこりごりな経験をしたことを覚えています

ガードレールの修理には結構な額がかかるし、面倒なことも出てきますからくれぐれも危険運転はしないようにしてくださいね

まとめ

釣りをしていると、自分ではいいと思うことでも危険なことがたくさんあります

釣り針のことであったり、ウェーダーでの運転であったり

今回の記述では、管理人の過去のことの実体験を踏まえてお話しています

時折、ウェーダーを履いたまま運転する方を見かけます

事故なく無事にいてくれればいいですが…

自分の不注意は他人にも不幸をもたらすことがあるので意識して危険予知していきましょう

綺麗な海を後世に残そう!魚に優しい環境を守ろう!  By たかっぺ

 

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ABOUT ME
takape
伊勢湾でのルアーフィッシングに情熱をささぐ、体はガタガタの熱血サラリーマン中年アングラーです。 長い年月してきたシーバスからショアジギング、オフショア等様々な釣りの楽しみをこのブログを通してお伝えしていきます。