ハイプレッシャー釣行注意点 PR

激スレシーバスにはこれだ!激戦区に強いお勧めルアーを厳選紹介

こんにちは、ヤキソバは塩派のたかっぺです

このコロナ禍で今や、空前の釣りブームとなりました

そんな中でも根強い人気なのがシーバスゲームです

休日の夜であれば、どこに行っても人がたくさんいてルアーのキャスト音があちこちから聞こえてきます

これだけ人がいれば、シーバスは警戒をしてしまいルアーには見向きもされません

いわゆる激スレの状態になっています

シーバスがいないわけではなく、釣ることができない状態であり、この状態を打破するためには使うルアー・セッティング・気配に気を付けて釣りをしなければいけません

今回は、そんな激スレポイントで必須のルアーと人の気配についてお話していきます

動きすぎず動かなさすぎず

激戦区と聞けば、釣れにくさが脳裏をかすめます

シーバスは夜行性で、ナイトゲームでこそ活発になり釣れやすくなるのですが、警戒心が緩くなったわけではありません

本来釣れやすくなるナイトゲームで警戒心をMAXにしてしまう行為がシーバスアングラーの行動です

特に警戒心を抱いてしまうのが、ルアーの不自然な均一な動きとルアーの着水音、そしてライトなどの光です

もっと厳密に言うと、足音もスレさせる要因の一つです

ここまで言ってしまうと

「釣りにならない…」

と思いますが

スレに強い行動をとるようにすればシーバスのバイトを拾うことができてきます

その方法の一つとして、ルアーの動きをよりナチュラルにすることが最善策になってきます

ルアーを、動か過ぎず動かなさすぎずでルアーセレクトと操作をしていくのがシーバスを激戦区で釣るためのコツになってきます

もう少し詳しく話していきます

激戦区でなぜルアーに反応しなくなるのか

最近のコロナ禍で管理人のホームである河川でも人の流れが目立つようになってきました

釣れると聞いた場所ほどたくさんのアングラーがいたり、ウェーディングでも多くのアングラーがいます

特にナイトゲームではその傾向は強く、シーバスのボイルあれば皆さんピンポイントにルアーをキャストするのでルアーが絡むことも多々ありました

アングラーが多くなるのは仕方ないこととして、もう一つ別の問題が発生してきます

それが、ルアーに反応しなくなることでシーバスボイルあれど誰も釣れない状況になってきます

この理由として挙げられるのが、アピールが強いルアーを選択して多くのアングラーが同じようなルアーをキャストしているからです

シーバスの捕食対象は

シーバスがベイトを捕食対象に選ぶのは、活発に泳いでいるベイトではありません

群れからはぐれたり、流れに負けて弱く泳ぐベイト等を捕食対象にしています

この状況をルアーで演出すればシーバスのバイトは得られるのでしょうが

その状況にルアーをアジャストできていないと反応どころかルアーと分かり、シーバスは警戒心を強めてしまうのです

関連記事があるので合わせて参考にしてください

シーバス初心者はハイプレッシャーポイントでも臆せず攻めようこんにちは、お好み焼きは山芋をたっぷり入れてソースをたっぷりつけて食べるのがとても好きなたかっぺです。 (うんまいですよねー) シー...

人の気配は危険の証

ルアーで釣れなくなることと、もう一つ大事なことは人の気配を察知されていることです

ナイトゲームでは移動やルアー交換の時ライトをつけます

この時に、わずかでも水面にライトをうつりこむとシーバスは警戒してしまいます

いわゆる人の気配を察知したということです

特にルーメンが高く白色強いライトで水面に照らすのは厳禁です

足音もスレ原因

特に人の足跡は、シーバスを警戒させてしまいます

どんなに静かに歩いても、人の足跡の振動は固いコンクリート護岸や岩場であれば伝わってしまうものです

そうすると、より警戒してしまい釣りにくくなるということなのです

警戒心を緩めるためにも、ポイント到着後はゆっくり移動することが大切ですよ

激戦区でシーバスを捕獲するためのルアーを厳選紹介!

と、色々言いましたが

シーバスに口を使ってもらうには、ルアーを考えなくてはいけません

特に人が多いところでは、動かしすぎず動かなさすぎずのルアーをチョイスすることが最も有効になってきます

後は流れの方向とキャストする位置を細かく設定してランガンを繰り返すのみになってきます

そんな激戦区でのお勧めのルアーとして

・エバーグリーン:アベンジャー125F/90S

リップレスミノーの中で、動きが弱いミノーです

弱弱しく動き、流れの変化に敏感な設定なのでイレギュラーな動きでスレたシーバスも思わず口を使ってしまうスレに特化したミノーです

風が強く、若干荒れ気味の状況では90Sは結構飛んでくれるので使い分けがキモですね

・ダイワ:クロスカウンター

細身のミノーです

特に流れの中では、とてもナチュラルな動きです

アップから流してくると、勝手に動いて泳いでくるので激スレには丁度いいルアーです

・アイマ :Empathy 90

太めのミノーでアピールが強いように見えますが

その動きは流れに機敏な設定です

巻いてきても、ミノーの動きは感じられなく自然な動きのミノーです

よく飛び、どんな場所でも使い勝手がいいので入れておきたいミノーです

・アイマ:ハニートラップ(KARUTORA)70/95S

緩やかなS 字を描きターゲットに捕食を促す魅惑の動き

ミノーの動きにスレていると感じた場合に試したいのがS字系の動き

激スレポイントを戦略的に攻めるなら持っておきたい名作ルアーの一つ

・ブルーブルー:スネコン90/130S

大きなS字で誘うルアーですが

真骨頂は流れの中で揺らめくような動きをさせるのがコツです

弱り切ったベイトを演出しやすいルアーで、流れよりもやや速いスピード巻いてくるといい動きをしてくれます

ワームもお忘れなく

プラグで反応が無い…誰も釣ってない…もう帰ろう…

特効薬みたいなワームは必ず投入するようにしましょう

質感とサイズはまさにベイトそのものの動きです

アピールは強くないですが口を使わすのに長けたルアーで、プラグで反応ない場合にはワームで勝負しましょう

人が多いと分かれば、ワームしか使わなない人も多いとか…

・コアマン:アルカリ

ワームといえばコアマンを思い浮かべる人も多いのでは

その形と、柔らかさはベイトの動きそのもの

釣るためのコツは、真っ直ぐ刺してルアーのポテンシャルを100%にすることです

・マーズ:R32

ボディとテールのバランスはワームの中では一番ではないでしょうか

ワームでもアピール力があり、シーバスがいれば興味を抱かせるのがこのR32

このルアーも真っ直ぐ刺していないと真骨頂は出ません

タックルセッティングについて

大型のシーバスがかかっても安心してファイトをしたいと、タックルバランスが強くなってしまいます

特に人が多く、シーバスが見切っている状況下ではルアーの力+タックルバランスの最適化が必要です

例えばリーダーが太すぎると、より水中ではラインの存在が出てしまいます

シーバスフィッシングでは一番邪魔になるのがラインです

このラインをできる限り細くすることが釣果にも繋がってくるので激戦区をランガンするアングラーは気を付けたいところですね

ラインだけではなくロッドも固すぎないものを選ぶとキャストフィール向上できていいですよ

タックルバランスは結構重要なことです

暴れさせないファイトに徹しよう

シーバスは、フッキングすると鰓アライや縦横無尽に走ります

ナイトゲームではその動きはおとなしくなりますが

明暗部で掛けたシーバスは、よく暴れます

実は、あまり暴れさすと周りのシーバスは人の気配もあり、さらに警戒心を強める傾向があります

基本的には、強引なやり取りはせず水面であまり跳ねさせないようなファイトをしましょう

シーバスは強引にすればするほど水面で暴れますよ

この少しの行動で、釣れ続くこともあるので大事なことですね

まとめ

よく釣れるという場所には、必ず人が押し寄せます

しかも、空前の釣りブームなので人は足場がよく手軽に楽しめるシーバスをする方は多いと聞きます

こうなると、シーバスが釣りにくいスレた状況になりやすいです

そんな時でも釣れないではなく、釣るためのルアーを揃えておくことは大事なことなのです

必ずシーバスはいます

シーバスがいないのではなく、アジャストできていないだけなのです

綺麗な海を後世に残そう!魚に優しい環境を守ろう!  By たかっぺ

 

 

(Visited 1,040 times, 1 visits today)
ABOUT ME
takape
伊勢湾でのルアーフィッシングに情熱をささぐ、体はガタガタの熱血サラリーマン中年アングラーです。 長い年月してきたシーバスからショアジギング、オフショア等様々な釣りの楽しみをこのブログを通してお伝えしていきます。