こんにちは、お好み焼きは山芋をたっぷり入れてソースをたっぷりつけて食べるのがとても好きなたかっぺです。
(うんまいですよねー)
シーバスが良く釣れる場所には、絶えず人の出入りがあります。
シーバスは人の気配やルアーであることに気付いているけど、その中でも釣る人はいます。
管理人が師匠に教えてもらったことや、経験を踏まえてお話します。
シーバスは人の気配がはっきりわかる
![fish and people](https://ifg-casting.com/wp-content/uploads/2019/07/fish-and-people.png)
「~川でシーバス連日爆釣中!」と釣具屋店頭広告にあったら…
皆さん釣れるのであれば行きたいのがシーバスアングラー魂です。
だけど、情報でアングラーが多いと、途端にシーバス釣れなくなります。
それは
・人の気配
・ルアーの動きに違和感を抱いているから
でも、そんな中でも釣っている人はいます。
アングラーがシーバスへのアプローチを変えない限り、ハイプレッシャーによるノーバイトは続きます
では、何が違うんでしょうか?
誰も攻めていない場所を責めるには飛距離を出そう
釣りやすい時期といえば「バチが抜ける」時期で、シーバスアングラーが賑わう時期でもあります。
釣れるけど、釣りにくい時期
バチのルアーで、たくさん釣っている人はよく見ます。
でも、途端に釣れなくなり、そのまま納竿という人もいます。
実は、釣れない状況として、シーバスは人の気配やルアーを見切った状態でして
誰も攻めていない場所に飛距離を出して広範囲を攻めてみると案外釣れたりします。
飛距離については投げ方にもよりますが…
キャスティング方法については当ブログで紹介していますので、参照してください。
![](https://ifg-casting.com/wp-content/uploads/2019/11/Ffy-away-1.png)
少しの変化も見逃すな
![arrival](https://ifg-casting.com/wp-content/uploads/2019/07/arrival.png)
シーバスはストラクチャーなどの変化に身を潜めます。
変化は
・流芯や波打ちのブレイクライン
・根や瀬
・人口障害物(堤防やテトラポット等)
・流れのよれや反転流
明るい時は、わかる変化でも、暗闇の中で見つけるのは難しいです。
*ライトを水面に当てるのはご法度です。
明るい時間帯に、変化のあるポイントを探しておきましょう。
干満の時間帯を意識して釣行しよう
干満の影響や潮回りでシーバスの活性は変わります。
干満の影響についての記述がありますので、参照してください。
![](https://ifg-casting.com/wp-content/uploads/2019/07/moon-2762111_640.jpg)
いつぐらいから活性があがるかは、そのポイントを熟知すれば分かるんですが…
せめて、今日は何潮で何時に満潮・干潮は覚えて釣行しましょう。
情報源はとても大事
釣具屋さんの情報は、とてもありがたいです。
干満のタイミングと朝夕夜どちらが釣りやすいかは聞いておくのがコツです。
プレッシャーがかかる前に誰よりも早く、ポイントに入ることができます。
特に、初心者の人は聞くべきです。
ルアーがどのように動いているのか意識しよう
釣りが上手な人が、他にも気にするのが、ルアーの動かし方とレンジです。
例として、バチの時期でお話します。
表層
リップレスミノーやシンキングペンシルをロッドを立て気味でスローに巻きます。
流れるルアーのラインスラッグを取る程度のリーリングで、ルアーの引き波だけで誘い
ルアーにあまりアクションを付けないようにする。
下流側にルアーの頭を向けてしまうと不自然になり、ルアーの頭は自分の方に向けるように操作するのがコツです。
フローティングミノー系で変わった動かし方
ゆっくりリーリングし重心移動用の重りを戻さないようにします。
頭を浮かした状態で、引き波だけをだして食い付きを誘います。
ボトム
バチはボトムから抜けます。
ボトムから抜け流れる演出ができるのが細身のシンキングペンシルです。
ボトムに着底させ、流れに乗せながらリーリングするのがコツ
浮き上がりやすいので、ロッドは下げて操作するといいでしょう
関連記事があるので参照ください
![](https://ifg-casting.com/wp-content/uploads/2021/01/IJLJ9291.jpg)
ハイプレッシャー場所での注意点
![caution](https://ifg-casting.com/wp-content/uploads/2019/07/caution.png)
多くの人が行き来する場所では、もめごとの種が多いのも事実です。
暗黙のルールがあり、いくつかご紹介します。
ライトを水面に照らさない
水面を照らすと、シーバスに自分たちの存在を知らせているようなものです。
ルアー交換でライトを使う時は海面を照らさないことが大事です。
人にライトを向けない
皆さん集中しています。
ライトを照らされると嫌な思いをされる人もいます。
人の有無や、移動は最小限の照射にとどめましょう。
隣人と接近しすぎないように
ロッド2本以上の距離は欲しいところですが、叶わない場所もあるのが事実で
魚がかかっているのが分かれば、速やかにルアーを回収するように。
隣人のルアー着水場所を把握する
相手のキャスト方向とルアー着水場所は把握しましょう。
どのようにルアーを流しているかもよく観察しておきましょう。
無言で割り込まない
隣人に挨拶を交わして
「ここでキャストしていいですか?」
の一言の声掛けは社会人のマナーですよね。
まとめ
状況の把握と、飛距離が重要になってきます。
人が多い場所は、初心者の方からすれば、ためらうこともあると思います。
常連の方も最初は初心者です。
社会人のマナーと注意点を守り臆することなくシーバス釣りをしましょう。
ハイプレッシャーの場所で、仲良くなった方と情報を共有したりすると、意外なことが分かることも…
綺麗な海を後世に残そう!魚に優しい環境を守ろう! By たかっぺ