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ランディングネットって何処にかける?掛け方にもこだわりを持とう

こんにちは、冬の堤防って鳥の糞すごくないですか?たかっぺです

バチが抜ける時期よりよく釣れだすのがシーバスで、よく釣れる時期だからこそランディングネットは大活躍です

特にこれからシーバスを始める方にとっては獲りこみも勉強になる時期ですよね

ですが、必須なランディングネットって結構邪魔になりませんか?

実は、ランディングネットの掛け方で疲労や取り回しのしにくさを軽減できることもあるのです

今回は、ランディングネットの掛け方について色々お話していきましょう

機動性重視or操作性重視

ランディングネット持ち運ぶ際に意識しておきたいところは機動性を優先するか操作性を優先するかです

シーバスを釣るには、足場が良い場所だけだったり一つのポイントとは限りません

時には狭い場所をかいくぐりポイントに立ったり、長い堤防をひたすら歩いてルアーを投げることはよくあることです

その中で、疲れに直結してくるのがランディングネットの持ち運びになってきます

疲労の軽減を意識してランディングネットを持つようにすると結構移動もスムーズに出来たりします

機動性や操作性の良い持ち方を知ると疲れにくいので色々お話していきましょう

ランディングネットは常に持つ意識

シーバスアングラーはポイントを探し歩きます

その為ランディングネットは常に持つようにするのが歩く釣りの基本です

その場にネットを置いたり持ったりでは、その分余計な時間を作ってしまいます

少しでも時間をロスなくシーバスゲームを楽しむならランディングネットは持ち歩くようにしましょう

また、持ち歩く中でもネットが邪魔にならないような工夫は大切です

よく見かける光景ですが、少しお話しましょう 

ランディングネットは折りたたみがベスト

最近では主流になったネットを折りたたみ持ち歩く方法

ランディングシャフトとネットを取り付ける金具が折りたためるようになっています

ネットを折り曲げて持ち運ぶと開くのに手間がかかるという方も大半いますが、ワンタッチでできる構造が多いので以外に苦にはなりません

折りたたむことで持ち歩くことが容易になるので、是非取り入れていきたいですね

ランディングシャフトは長い方がいい

オカッパリからシーバスを狙う場合には、足場から水面までの高さは意外に高い場所もあります

しかも干満も考えると結構長いものを持っておくと重宝します

よく3~4mを選ぶ方が多いと聞きますが、それでは正直使う場所は限られてしまいます

せめて、5mクラス以上の物を選ぶとどこでも使えるのでお勧めです

もう一つは、仕舞寸法は短ければ移動も楽にできるので、だいたい70~80㎝くらいの仕舞寸法がいいですね

ウェーディングネットは軽くて短い物

6mのランディングシャフトでもhウェーディングネットとしては活躍できますが

正直重いです

ウェーディングをするのであれば、取り回ししやすい折りたたみのネットに80㎝程度のシャフトの長さが取り回ししやすくお勧めです

ランディングネットの掛け方

ランディングネットの色々をお話したところで、持ち方についてお話しましょう

基本的に持ち歩くことが前提ですが

中でも持ち方が機動性重視なのか、操作性重視かで変わってきます

機動性重視

つまり、背中に背負って持ち歩くスタイルです

シーバスのポイントは足場の良い場所だけではありません

砂利道や、狭い獣道や一人分の幅しかない足場など色々です

その中をひたすら歩く人も珍しくありません

そうなると、邪魔なものは影響のないところに荷を持つことになります

それが、今のシーバススタイルでよく見かける背中に背負うスタイルなのです

ただ、このスタイルの欠点はシーバスが掛かってからネットの準備には結構慣れが必要ということです

慣れるまで取り出しの練習は必須ですね

操作性重視

脇差みたくする掛け方です

腰付近にネットがあるおかげで、ネットの開閉操作に重きを置いたセッティングです

シーバスがいるであろうストラクチャー回りをピンで攻める場合に獲りこみがしやすいようにしたネットの操作性を上げた持ち方ですね

秋口などは、このスタイルの方が手返しが良くなるので多用しています

また、背中に背負うスタイルだとどうしても疲れてきます

その時には脇にネットを置くスタイルにすれば疲労軽減にもなるのでお勧めです

お勧めなマグネット式

背中に背負うのも、脇差みたくするのもいずれもネットを固定しなければいけません

簡単にズレ落ちたり、簡単に抜けるようであればネットが海に落ちてしまうこともあるので固定方法はよく考えた方がいいでしょう

中でも、お勧めがマグネットで固定する方式が便利で、昌栄のネットキーパーはお勧めです

取り出すときは簡単に取り出せて、少しぐらい揺られたや引っ張られたくらいでは簡単には外れません

まとめ

よくシーバスフィッシングをしている方で、ネットを手で持って移動している姿をよく見かけます

意外にもネットが移動する際にはとても邪魔存在ですが、シーバスを獲りこむためには必須な物でもあります

移動する際には背中に背負って移動すると機動性を上げてシーバスポイントを探せます

脇にネットがあればネットの操作性があがりピンポイントでのバラシの率が下がります

その時によってネットをどのように持つのかで効率よくシーバスを狙えるようになるのです

まだ手持ちスタイルの方は、是非持ち運ぶ方法に切り替えてみましょう

意外に楽になるのでお勧めですよ

綺麗な海を後世に残そう!魚に優しい環境を守ろう! By たかっぺ

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ABOUT ME
takape
伊勢湾でのルアーフィッシングに情熱をささぐ、体はガタガタの熱血サラリーマン中年アングラーです。 長い年月してきたシーバスからショアジギング、オフショア等様々な釣りの楽しみをこのブログを通してお伝えしていきます。