こんにちは、鮭のちゃんちゃん焼きは一味多めで食す、たかっぺです。
ライトショアジギング用メタルジグって、いっぱいありますよね。
ライトショアジギングでは、飛距離を出して、いかに多くの層をサーチできるかで釣果が変わってきます。
いままで、色々なメタルジグを試してきましたがジャッカルのビックバッカ―シリーズのメタルジグ
「ビックバッカ―ジグ」
青物に特に有効なので、今回ご紹介します。
他のジグとは一味違うビックバッカ―ジグ
ジャッカルのビックバッカシリーズに位置する「ビックバッカ―ジグ」
見た瞬間、衝動買いしてしまいました…
ほかにあまりないほどのリア重心
リア重心で特徴なのが、飛距離でアゲンストの風でも、とにかく飛ぶ!
そして、タダ巻きでよく泳ぐ!
多面構造なので、シャクリではよくフラッシングしてくれて青物を誘惑するんでしょうね。
なかなか、これほどの思い切った形は、撃投ジグエアロ以来でして
何よりも魅力なのが価格です。
30gで定価690円は、メタルジグの中ではお安いです。
ラインナップもおおくてロックショアでも使える
ビックバッカ―ジグのラインナップは
・10g:42㎜
・15g:47㎜
・20g:54㎜
・30g:62㎜
・40g:68㎜
・60g:78㎜
の重量とサイズでラインナップされていまして
ライトショアジギングでは20g~40gを選ぶと凡庸性があり使いやすいでしょう。
カラーバリエーションも豊富でして
天気が良くて海が住んでいる時はナチュラル系のブルーバックやシルバーを
濁りがある時やマヅメを狙うなら、赤金やピンクシルバーを
なんてかんじで全色もっていると、いいことありすぎるかもです。
2019年に発売したNEWカラーに緑金がありまして、管理人のホームの伊勢湾には特に合うカラーです。
ただ、あまり魚をかけすぎると色が剥げてしまうので要注意ですね。
ライトショアジギング用ロッドはどんなのを使う?
ロッドは、ショアジギ専用ロッドがお勧めですが
「シーバスついでにショアジギもしたい」
という方もいまして、10ft前後のMHクラスが、このメタルジグを投げやすいのではないでしょうか。
しかし、突然のワラサ・鰤クラスや1m級のサワラがヒットした場合、伸されてしまうことがあるので要注意ですよ。
やっぱり、不意の大物でもやり取りの幅がある、ショアジギング専用ロッドがいいでしょう。
ロックショアジギングでは60gを
フォールが早く、容姿が小さいのはロックショアでは最大の武器!
水深があり、潮流が速い場所でも素早いフォールの特徴をいかせれば、60gはロックショアジギングにもってこいのジグ。
ただし、根がかりがおおいので、ロックショアではトリプルフックは外しておきましょう。
誘い方は2通りでOK
ビックバッカ―ジグは後方に目が行きがちですが、フロント部分にエッジが効いています。
水流でジグにアクションが付きやすく、アクション時のフラッシングも青物に猛アピール!
その特性を生かすのは
・王道のワンピッチワンジャーク!
・タダ巻きででもジグがよく泳ぐので、見切られる心配なし!
この二つの誘いを軸にしていきますが、緩急を加えたりすると尚効果ありです。
釣れるとこんな感じに…
ワンピッチワンジャークの操作方法の詳細解説は記述がありますので参照ください。
根が多い場所はトリプルフックは外して使おう
「せっかくついているトリプルフックを外してしまうの?」
と思っているかもしれませんが、根に引っ掛かればジグは没収になります。
トリプルフックはより高確率にフッキングさせるためについていますが、外してフロントフックだけでも大丈夫です。
青物は目をめがけて、食らいつくのでフロントフックだけでもいいけど、よりフッキングの確率を上げるためにダブルフックの段差タイプに交換しておきましょう。
ライトショアジギングで使うダブルフックは当ブログでご紹介してますので参照ください。
まとめ
飛距離がでて、よく動く「ビックバッカ―ジグ」についてご紹介しました。
ビックバッカ―ジグは青物には絶大な威力を持っていて、ルアーケースの中に一つは入れておきたいですね。
これであなたも、周りから注目のまとに!
綺麗な海を後世に残そう!魚に優しい環境を守ろう! By たかっぺ