こんにちは、クシャミしたらちょっとおしっこちびりました…たかっぺです
長くシーバスをしていると、自分の中で長く使う物がはっきりしてきます
リ―ルやロッド等、気に入るものは長く使いたいのが管理人ですが、中でもPEラインについて長く愛用している物があります
それが今回紹介するシーガーR18完全シーバス
もう使いだして1年になりますが、お手頃な価格と強度でシーバスならこれで十分と感じています
高価なラインや安価なラインなど色々ありますが、これに落ち着いたワケを少しお話していきましょう
コスパ良し!耐久良し!結び良し!
結論から言うと、コスパ・耐久性・結び良しの3拍子揃ったとてもいいラインです
サラリーマンアングラーでお小遣い制なら誰しも思うコスパがいいのはとても嬉しいこと
コスパだけならシーガーのPEX8等を見つめがちですが、コスパがいい中でも耐久性が高いのはとてもいいです
そして、このラインで一番がノットのしやすさ
管理人はFGノットをしますが、コーティングが剥がれてきてもフロロとの食いつきがよく完璧に編めるのが気に入っています
簡単に言えばこんな感じですが、もう少し細かいお話をしていきましょう
シーバスだけを意識するなら十分のPEライン
お話をする前に、このシーガーR18完全シーバスはシーバスを意識するにはとても良いPEラインです
飛距離や感度はPEラインの最低条件です
その条件をハイレベルに満たして、かつお値段お安めな設定はシーバスを狙いにあたっては心強いと感じています
青物も交じるような場所や磯、流れの早い河川では1.5号200m巻きを、それ以外0.8~1.0号150mといった使い分けをするといいでしょう
強度については、少しバラツキがあるようで表記的に平均値を出していないので弱いところもあるし強い部分もあるといったような感じです
コスパのいいPEラインはこの部分があいまいで、あまり安いPEラインでバラツキが大きいためにキャストしたときに高切れを起こしやすい原因にもなったりします
このお値段にしてはハイレベルな設定なのでシーバスを狙うにあたりよくできているPEではないでしょうか
シーガーR18【完全シーバス】を1年使っています
このラインを好んで使って1年になりますが、どの部分がどういいのかをもう少し詳しくお話していきましょう
実は、管理人の釣り仲間もこのラインを使っている人は多いですね
耐久力の安心
耐久力が結構高いのが最大のポイントです
よくあるPEラインの毛羽立ち…ひどくなってくると見るからに耐久力が落ちているのが分かってきます
交換の目安が分かるのですが、このラインは毛羽立ちがあまりおきません
ガイドやラインローラーを手入れしていることもありますが、強度低下を感じることもなく使用に安心感があります
指離れがいい
コーティングが効いているPEラインは全般的にキャスト時の指離れはいいのですが、問題はコーティングが剥がれてきたときです
ラインのコシはコーティングによって保たれますが、あまり安いPEラインだとコーティング剥がれてからのキャストで指を切りそうになります
しっかりと編まれているR18完全シーバスはコーティングが剥がれてきても指離れは良い感じが見受けられるので、キャストに集中できるのがいいですね
指離れがいいということはガイド摩擦も少なく飛距離が出やすいので安定して使えますね
しっかりと結べる
このラインで嬉しいのは、コーティングが剥がれてもノットがしっかりと決まりやすいということです
耐摩耗性が高い証拠なので、編み込みがスムーズですね
コーティングが剥がれたPEラインはノットがしにくいのが出てきます
しにくいのは完璧でないということ、ファイト途中でノット部分から切れたりすっぽ向けたりするのはシーバスアングラーで一番してはいけないことです
しっかり結べるPEラインを選んでこそのシーバスフィッシングという認識は大事ですね
ステルスグレー
リ―ルの質感にとてもマッチしてカッコイイです
ホワイトやグリーンなど視認性をよくするために色付けされていますが、実際にナイトゲームでもそれほど視認性良いとはいえません
それよりかは、リ―ルの質感とマッチしているステルスグレーでの一体感を楽しむ方が道具好きならではですね
安い!
良いところが揃っていてこのお値段はありがたいです
良いPEラインは1.5倍くらいの値段になりますが、それに負けず劣らずの性能なので150mで釣具屋さんにもよりますが、2000円程度で買えるのはサラリーマンのお小遣い制にはとてもありがたいですね
お勧めはネット購入です
特に大手のネットショップだとポイント還元や値引き等、かなりお安く手に入ることがありますよ
ここがダメ!
いいところもあれば悪い部分も勿論あります
特に気になるのは、色落ちです
これは、どのPEラインでも付き物ですが
ステルスグレーの色落ちは結構早い気がしています
気が付いたらステルスではなくてグレーになっています
この部分の耐久性がもう少しあれば、個人的に100点ですけどね
PEラインの基本的なこと
シーガーR18完全シーバスはお勧めと言っていますが、最低限のことを守っていないとすぐにダメになってしまうのがPEライン全般のこと
特に、次のことを意識することで不意な高切れの心配なく、いざという時の大物にも安心してやり取りができますよ
釣りをする以外は露出しない
よく、ガイドにラインを通した状態で釣り場に向かう方は多いと思いますが、不意にラインが壁や木に触れてしまうことは多々あります
少しでも触れるということは、傷が入っているということです
PEラインは細いポリエチレン糸を集合させて作っています
傷が入ると幾本かは破線して強度の低下はしてしまいますし、長く擦れていた場合は熱にも弱いPEラインなのでキャストと同時に切れる可能性が高くなります
基本は釣りをするポイントに着いてからセッティングをするようにしましょう
ノットは確実に
PEが強ければいいというものではありません
ノット部分は強度低下が起きます
リーダー結束する部分の強度もしっかりと確保しましょう
それにはしっかりと確実に編み込むことが大切です
どのノットがいいというのではなく、自分が自信をもって編み込めるノットを知り確実に編み込むことを意識しましょう
そうすれば自ずと100%に近いノットができるはずです
コーティングスプレーは2釣行ごとにする
コーティングはすぐにはがれてきます
コーティング剥がれをそのままにすると、摩擦で毛羽立ちが起こり強度低下が起こります
防ぐ意味でもラインコーティングは2釣行に1回はするように心がけましょう
新品交換
まだ使えそうな状態でも劣化はまぬがれません
使えば使うほど劣化は進みます
まだ使えると半年もそのままにしておくのはいけません
基本的に消耗品で以外に繊細なのがPEラインです
10釣行すれば巻きを入れ替えることや、新品に交換をすることをしていくことをお勧めします
まとめ
PEラインは今ではシーガーR18完全シーバスばかり使っています
コスパよく強度も保持していることから選んでいます
サラリーマンお小遣い制である管理人は、少しでも良い品をコスパよく仕入れたいと常に思っています
その形がこのPEラインとなっています
お小遣い制でシーバスに取りつかれている方は特に必見の記事なので参考にしてください
綺麗な海を後世に残そう!魚に優しい環境を守ろう! By たかっぺ