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魚から見えないハリス”ピンクフロロ”がシーバスや青物に効果的なワケ

こんにちは、手動シュレッダーを購入してすぐにハンドルが折れて魂が抜けました たかっぺです

最近巷で話題になっている魚に見えないハリス DUELのピンクハリス

管理人も購入して使い始めていますが

幅広い号数のラインナップがあり、シーバスからジギングまで幅広く使えて今後使う方も多くなってくると思っています

今後ピンクフロロを考えている方に、なにがいいのかソルトウォーター全般にいいのか等をお話していきましょう

注:ピンク色のハリスはDUELだけではなく他メーカーからも出ています

透明は見えている

皆さんの常識ではハリスは無色透明じゃないとダメ

実際、管理人もそう思っていました

10年以上も昔になりますが、過去に磯で上物釣り(グレ)に魅了されていた若かりし頃に今回のようなピンク色のハリスというのが出ていて使っていました

どのメーカーかは忘れてしまいましたが、尾長グレや口太グレ等同調を唄う繊細な仕掛けで誘う釣法にはかなり向いてることは実体験で確認しています

実際に、透明のハリスに交換して食いの確認をしてみたことがあり、刺し餌に結構工夫しないと食わないことがあることがありました

フッキングも悪かった記憶もあります

ピンク色のハリスに戻すと巻き餌と同調した時に工夫無しに明確なアタリとして出ることが多かったですね

当時はこのピンク色のハリスは磯場だけに有効なのかという考えしかなく、細い号数しかないこともありシーバスでは使っていませんでした

魚が視認できない色や波長

DUELからピンクフロロが発売となり、何故ピンクがいいのか等が何となく結び付いてきました

魚には一定数を除き眼では見えない色が存在します

それが赤色と言われていて、水中に溶け込む色として幅広く認識されています

ルアーカラーでアカキンがあるように、水中では赤色が見えにくくなるのでシルエットを殺すことができて爆発的な釣果を出せる色として持っている方も多いと思います

これと結びつくように、認知できる色の波長を大幅にカットしたカラー配合によって見えないフロロができたというワケですが

その辺りは、読んでもあまりピンとこず正直難しすぎてわかりません…

つまり、見えにくい色を特殊配合でフロロになじませたということで、ピンク色のフロロというワケですね

デュエルのピンクフロロ

ピンク色のハリス(フロロカーボン)は他メーカーでも取り扱っています

磯釣りを楽しむ方であれば結構知っていると思いますが

今回DUELのピンクフロロで注目すべき点はいくつかあります

ルアーを扱う上でなくてはならない事ばかりなので少しお話していきましょう

 

号数が多い

このシリーズの特徴は、どんな釣り環境でも扱える号数の幅広さです

下は1.5号~上は22号まであり

磯釣りから青物ジギングまで幅広く対応できるラインナップです

色々な釣りに対応できてリーダーの長さが5ヒロになるようなジギングでも余裕の50m量が設けています

結びやすさは〇

管理人が購入した号数は4号・6号・12号です

フロロは癖が強く固く、しっかりと巻き付かせてノットを組むことが必要で、ある程度フロロカーボンにも結びやすさが求められます

しかし、このラインはフロロの中ではしなやかな方でしっかりとPEラインに食い込んでくれるのでノットが苦手な方も結びやすい仕様ですね

ライン癖は少なめ

フロロカーボンラインは硬いゆえに癖がつきやすいラインです

この癖が、ルアー釣りなどでは余計な動きをさせてしまうことやルアーの動きを妨げることがあります

癖をしっかりと取り釣りをするわけですが

意外に少し伸ばしただけで癖が取りやすいので、扱いやすいラインです

ソルトウォーターのターゲットに使える

基本的にこのピンクフロロはソルトウォータのターゲットならなんでも使えると追ってもいいでしょう

実際に、ジギングで使った感じは渋い状況で食わせに転じれたことがありました(偶然かもしれませんが…)

青物ジギングでは、食いが渋った状況で繊細に誘う場合に特に効果を発揮できると思っています

シーバス・ヒラスズキでは最近導入したばかりで、今後になりますが

繊細な誘いをして流れに乗せる場合にラインの存在は非常に邪魔です

少しでも見えないという点を有効に活用出来たらいいと思っています

勘違いしてはいけないこと

このピンクフロロを使うにあたり、少し勘違いしないでおくことがあります

それが、見えなくても波動は出るということです

見えないから安心してルアーにバイトするというわけではありません

ここで意識するべきことはルアーと同じように水中にラインが入っていることで、ラインの水流が波動として出ることです

特に早く巻いてくる譲許であれば、このライン波動を消す為のロッドワークなども必要になってきます

リーリングも流れによって変える必要は必ず出てきます

見えないから釣れるではなくて、見えないを最大限生かす為にはラインの波動をどのようにしてルアーの波動のみにするかが大切なことになってきます

関連の記事があるので参考にしてください

まとめ

最近巷で話題のピンクフロロについて、色々お話しました

そのうち見えないフックやハリスが無くなる時代が来るかもしれませんねー

(来るワケない!)

ピンクフロロを購入しようとしている方は、今回の記事を参考にしてみて検討してみましょう

意外な発見も多いと思いますし、今後の釣りで大きな変化になると思いますよ

綺麗な海を後世に残そう!魚に優しい環境を守ろう! By たかっぺ

 

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ABOUT ME
takape
伊勢湾でのルアーフィッシングに情熱をささぐ、体はガタガタの熱血サラリーマン中年アングラーです。 長い年月してきたシーバスからショアジギング、オフショア等様々な釣りの楽しみをこのブログを通してお伝えしていきます。