こんにちは、食中毒で3日間動けませんでした、たかっぺです
夏の定番ともいえる釣法といえば、SLJという方も多いほど根付いています
水深の浅い場所で小さいジグをフワフワと動かしているだけで、真鯛・青物・カマスやアジなどが食ってきます
しかし、近年あまりの人気ぶりで連日船団ができるほどで、スレの要因にもなっています
そんなスレの中でも釣果を出すには、ジグにもこだわりを持った方がいいと言います
今回は、SLJで根強く、常連さんがよく使っているジグについてお話してきます
色々なタイプのジグは必須
SLJは、水深の浅い場所でベイトを追いこむフィッシュイーターを小さいメタルジグで狙う釣法です
操作方法はとにかく簡単で、一生懸命シャクル必要が無く、弱り切った小魚をイメージしてフワフワ漂わせるように動かすだけですが
同じような動きのジグには、反応が薄い状況も多々あります
そこで、反応を得るべく色々な動きをするメタルジグにチェンジして攻める姿勢が釣果を伸ばすコツになっています
フワフワ漂わせる動きが良ければ、大きくスライドするような動きが良かったり、タダ巻きやストップ&ゴーがいい場合など可能性はたくさん出てきます
それには、ジグの形の特徴をしっかりと把握し購入することでSLJで誰よりも釣ることができるのです
どんなジグがいいのか等を、もう少し掘り下げてお話していきましょう
SLJ専用ジグは年々進化を遂げる
SLJで使うジグは年々進化を遂げています
SLJが流行る前は、ライトショアジギングで使う40g前後のメタルジグを使っていましたが
様々なターゲットが狙えるように、ジグの形や大きさ、素材にこだわるようになりました
最近では、タングステンを用いたSLJ専用ジグが目立ってきています
鉛製でも、成形の自由度が高いので小さいながらもフォール姿勢にこだわったジグも多数出ています
ジグの進化で、口を使わすのが難しかったイサキや真鯛が釣れやすくなってきました
小さいながらも釣れるジグを使うことが、より人よりも魚を釣ることでもあるのです
進化に乗り遅れないように、今後出てくるジグには注目していきましょう
2022年お勧めSLJジグを厳選紹介!
そんな進化を遂げていったジグは2022年でたくさん出てきました
釣具屋さんに行っても、正直どれがいいか迷ってしまいます
一つのメーカに絞って集めるのもいいですが
よく釣れるジグを色々聞いたり見たりするとどんなものがいいのかが見えてきます
色々聞いたものや、使ってよかったものを厳選して紹介していきましょう
ダイワ:TGベイト SLJ
TGベイトといえば、往年の名作とも言われる伝説のジグです
そのジグをSLJに特化した形に進化したものです
困った時はTGベイトというくらいに、まさに餌そのものですね
最初からフックセッティングされているので、袋から出してリーダーにつなぐだけ簡単仕様ですね
ダイワ:FKジグTG SLJ
TGベイトで食わない状況下や、フォールを中心とした誘いをしたいときに有効なジグです
フォール時のフラッシング能力に長けていて、弱ったベイトを目立たせ食わせる特化したジグ
TGベイトとの合わせ技で持ちたいジグですね
メジャークラフト:ジグパラTG
いまやジギングでは欠かせないメーカーです
オーソドックスな形ですが、水中姿勢は操作に追従できるようになっていて、とても扱いやすいですね
中でも、ライブベイトカラーは本物みたく魚を騙しやすいのではないでしょうか
ボーズレス:TG NOBUNAGA NEO
細長いのが特徴的なTGジグです
青物の反応が良い横に飛ぶスライドアクションを容易にしたジグです
小さいとスライドアクションは小さくなりがちですが、アクションの追従性がいいので目のいい青物も騙せますね
ボーズレス:TG TOKICHIROU
ネーミングが面白いのが特徴的なメーカーが作るジグは釣れる形ばかりです
このTOKICHIROUはフォールが特徴的で、スパイラルフォールを得意として
どんなジグにも反応しない場合に、スパイラルフォールを見せると反応が濃くなることも
剣屋:頑鉄 SL JIG
伊勢湾では伝説級の鉛製のジグです
特に鳥羽海域では、このジグしか釣れないと言わんばかりに使う方は多いです
その伊勢湾のSLJに合わせるべくダウンサイジングモデルがあります
フワフワと誘う釣りには必須ですね
ウロコ:CHIBI UROCO
ロング系のボディながらも、色々な操作に特化したオールマイティなジグです
スライドアクションや水平フォールは青物によくきくジグですね
近年伊勢湾では、このジグのロングやセミロングが活躍しています
SLJでも根強い人気なのがうなづけます
タナジグ:ミニあいやージグ
近年勢力を伸ばしているタナジグ
作るジグは独創的かつ釣るための形をしています
ライトジギングでは、鰤キャッチ率も高いと評判です
SLJでも進化を遂げていて、そのジグがあればどんな状況でも打開できるのでは
タナジグ:あいやージグスレンダー
あいやージグを細く作っているだけかと思いきや
動きはきびきびしていてアクションの追従性がとてもいいのが特徴的です
カタクチイワシがベイトの時は、とても強いジグですね
カラーも大事
よく釣れるジグを紹介していますが
購入の際はカラーも考えて購入する方がいいでしょう
オフショアでは、カラーの違いで食いが違う時があります
全てのカラーを持つことはないでしょうが
その海域に合った海水色などからカラー選択をしていきましょう
ちなみに、よく通う鳥羽海域では湾内の海水色は緑がかっている時があります
この時に使うジグカラーは、海水色にあわせて緑金を選択する場合が多いですね
カラーについて参考記事がありますので参考にしてください
まとめ
近年流行りのSLJ
誰でも簡単に、色々な魚が釣れることから人気となったのですが
最近では、進出する遊漁船やプレジャーも多くなっているためジグを見切っていることもあります
年々、釣り方がテクニカルになるSLJ を楽しくするには
よく釣れると聞くジグを持つことも大切になってきます
今回は、よく釣れているジグを厳選して紹介しました
これからSLJをしてみたい方は、紹介したジグを持ち楽しんで大漁を目指してください
綺麗な海を後世に残そう!魚に優しい環境を守ろう! By たかっぺ