こんにちは、たまに焼き鳥を無性に食べたくなる、たかっぺです。
梅雨時期はじめじめむしむしと嫌なものですよね
でも魚は活性が大きく上がる時期でもありますし、おいしい魚もよく釣れる時期でもあります
梅雨に負けじとオフショアにGO!
と、いっても雨はなんとか防ぎたいものです
よくレインウェアを着て釣りをするのですが、レインウェアも選び方で快適性が大きく変わってきます
今回は、梅雨時期のオフショアでのレインウェアについてお話していきます。
レインウェアは蒸れにくく動きやすさがあるものがいい!
結論から言うと、とにかく蒸れを最小限にして動きやすい物がオフショアでは理にかなってきます。
蒸れにくいとは、湿度と気温が高い中でレインウェアを着ると汗をかいてしまいます
汗をかくとウェアの中の湿度が上がり余計に汗をかいてしまいまして、注意しなければいけないのが熱中症になってきます。
大事なのは、ウェア内にこもった湿気を逃がすことですね
また、レインウェアには動きやすく施された立体裁断で作られたレインウェアが動きやすさを可能としています
これらの蒸れにくい・動きやすいを両立しているレインウェアが雨の日のオフショアを楽しめるコツですよ
梅雨時期を少しでも快適にシャクル為に
蒸れにくさだけをもう少しお話していくと
オフショアでは、大型のルアーのキャスティングやジギングやSLJなどありますが
どれも激しい動きや、連続動作がありまして
どれもリズム感が必要になってきて、このリズムこそ魚を食わせるためにはとても大切なことです。
ただやみくもにメタルジグをシャクっても魚はいるのに反応してくれない…なんてことはありまして
このリズムを均一に保ち一定で誘うのが釣果を上げることになってきます
関連記事があるので参照してください
その動作が、蒸れて内部でウェアが張り付いてしまうとリズムがくるってしまう要因にもなってきます
大げさに聞こえるかもしれませんが、釣行時間は限られていて、時間内にハイパフォーマンスを引き出せるかで釣果に差が出るので大事なことですよ
ボウズで終わるか、釣って帰るかはアナタの腕次第になっちゃいますからね
立ったり座ったりの動き悪さを軽減するために
動きやすさについてももう少しお話していきます
「お値段お安く、雨をしのげたらいい」
確かに、雨を防ぐだけならこれでいいですよね
オフショアの釣りでは、座ったり立ったりが頻繁にありまして
お値段押さえられたレインウェアでは、濡れたり蒸れたりしているウェアでは不意に圧迫されて破れたりすることがあります
着衣には平面裁断と立体裁断があり
平面裁断は、機械加工が容易で大量生産が可能でお値段が押さえれたりできますが、人間の形に添わしていないので、座りにくいなどのことがあったりします
立体裁断は、人の形に添っていてカーブに沿って裁断する方法で平面に比べて型紙数が多く複雑になり、人の手で裁断していくので時間と料金がかかってきます。
ここに動きやすさの違いがあり、立体裁断で作られている物は人の形に添わしているのでフィットしています
曲げ伸ばしが楽にできるのが大きな特徴で、立体裁断で作られたレインウェアが動きやすいこととなってきます
熱中症にご用心
レインウェアを着ていての釣りには、大きな注意点があります
それは、熱中症のことでして
ただでさえ、蒸し暑い梅雨時期で、湿気がこもりやすいレインウェアは熱中症のリスクが高くなります。
それに加えて激しいシャクリをしてしまうと、汗を多く書いてしまう物です。
この熱中症を避ける意味でも、蒸れにくいものを選ぶようにすると発祥のリスクから改善されることがありますよ
熱中症を進行させてしまうと、後悔してしまうことに…
詳しくは関連記事を参照してください。
お勧めオフショア用レインウェア
色々とお話しましたが、どのようなレインウェアなら少しでも快適に過ごせるのか少しご紹介していきます
釣り用のレインウェアは技術的にも優れた物が多く
最強の素材のゴアテックスから、メーカーオリジナルの素材までありますよ
・シマノ:GORE-TEX®アドバンスレインスーツ
ゴアテックス素材を使ったレインウェアです
ゴアテックスは、撥水をしながらも内部の蒸れを逃がす特殊な素材です
このレインウェアは軽さがウリのウェアでして、動きやすさにもこだわって作られていますよ
・シマノ:XEFO・DURAST レインジャケット
XEFOはルアーマンの為のウェアと言ってもよく
ルアーを操作する為の動きやすさを追求したモデルです
防水・撥水ながらも湿度を逃がすオリジナル素材でしてゴアテックスにも引けを取らない仕様です
ジャケットのみでして、XEFO・DURAST レインパンツも合わせて購入がお勧め
・ダイワ:DR-19020(ゴアテックス インフィニアム™ プロダクト レインスーツ)
ダイワのウェアはおしゃれなのが印象的ですね
若い方の意識がダイワに向いてしまうのがよくわかります
ゴアテックス素材ですが、価格を抑えたモデルがうれしいですね
・ダイワ:DR-31020(レインマックス®ハイパー コンビアップ レインスーツ)
ゴアテックスみたいな高機能ではなく、適度に湿度を放出するモデルがこちらです
メーカーオリジナルのレインマックスという素材からなっており、価格を抑えられて高機能なら納得です
撥水スプレーは必ず塗布しておこう
とってもいいレインウェアでも、お手入れは大切です。
何回かに一回は、必ず撥水スプレーで表面をコーティングしておきましょう。
使い続けると、どのレインウェアでも劣化があります
劣化は使い続ければ必ずあるのが、現状です
維持をするためにも、汚れの落ちやすさの為にもコーティングは必須ですよ
コーティングをするときは、製品の注意書きをよく読んでおきましょう
ただふるだけではない製品も存在していますよ
汗臭さも防止しておきましょう
いくら湿度を逃がすと言っても、暑い時期であるには変わりないですので
汗はどうしてもかきます
汗が付いたレインウェアをそのままにしておくと、スイカのようなにおいが…
これでは、せっかく買ったレインウェアが台無しですよ
内部の汗を水拭きして、必ず天日干しをするようにしておきましょう
まとめ
梅雨時期のオフショアは過酷の一言
ちゃんとしたウェアを選ばないと、動きにくく釣りになりません
より釣果を伸ばす為に大事なことは、レインウェアは蒸れにくく動きやすさで選びましょう。
綺麗な海を後世に残そう!魚に優しい環境を守ろう! By たかっぺ