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沢山釣れたら魚を売りにいこう!ルールを守って買い取ってもらおう

こんにちは、夜でもこんにちはの、たかっぺです

「今日はたくさん釣れた!」

釣り人ならとても嬉しい瞬間です

鮮魚が食えるし家族の喜ぶ顔が見れる!と喜んでいるのも一瞬…

あまりの魚の多さに近所に配っても余ってしまう贅沢な状態を経験したことありませんか?

特に船釣りであれば、魚群探知機を使って魚の場所を見つけるので、クーラー満タンになることは、結構あることです

そんな時に、釣った魚を売れればな…と思うことはありませんか?

今回は、釣った魚を売る方法についてお話していきます

*必ず思った値段で買い取ってくれたり、どこの魚屋さんでも買い取ってくれるわけではありません

釣った魚が売れる!

「すげー!釣りすぎてクーラー満タンだよ!」

釣り人にとっては、とても嬉しいことですよね

しかし、よーく考えてみると、人におすそ分けしたとしてもとても食べきれる状況じゃないことはありませんか?

こんな時に考えてしまうのは魚が売れないかということです

実は、魚を買い取ってくれるところは公式で少なからずありますが

鮮度維持のために必要な処理をしておかないといけないということと、釣れた魚は当日でないと買取拒否になる場合もあるので注意が必要です

そして、お金儲けとして考えるのはいけません

ガソリン代やコンビニの弁当代くらいで考えないといけません

もう少し、詳しくお話していきます

たくさん釣りすぎた…

船釣りで餌釣り・ジギングの場合にポイントの選定を魚群探知機で見つけます

そして、魚の活性が高ければ入れ食いになることは結構アルアルです

高級魚の真鯛やヒラメ、鰤にカンパチなど旬の魚を求めて、しかも天然の魚ですから上手いのは当たり前

そんな魚たちが入れ食いとなれば、思いつくのが家族の喜ぶ顔です

釣りが終わるとクーラーは満タン状態で高級魚がたくさん!

嬉しい反面、ちょっと引っ掛かることが…

釣りすぎた…

近所に配っても家では食べきれない…かといって保存用に干物などにするにも明日は仕事が…

って方いませんか?

途中で逃がすことも出来ずに、度を超すとこうなっちゃいます

しかし、命を無駄にしてはいけません

命を無駄にしないことが釣り人の宿命です!

と…こんな時に浮かぶのが、魚を買い取ってくれるところはないかなと思うところです

実は、魚を売る場所は結構あるもので、これを利用する手はないですよね

釣った魚を買い取ってくれる場所とは

売れる場所というのは、公式で出しているところもあれば、非公開のところもあります

非公開の理由として一つは、基本的に魚屋さん等は、漁業権を持っている信頼した漁師さんの魚しか買い取りません

その中で、買取が可能なところはよほどのなじみのお客さんでないとダメというところもあります

面識がない人が突然に魚屋さんにいっても買い取ってもらえません

では、誰でも魚の買取しているところはどこなのでしょう

東海地方で買い取りを公開しているお店についてお話していきます

・マリングルメサービス(有限会社MGS)

三重県伊勢にある鮮魚や加工を得意としている会社で、一時期買取を中断していましたが、買取可能となっています

またオンラインにも対応していますので、遠方でも三重の魚介類を堪能してもらうことができますよ

買取の詳細はHPで確認してもらうのですが

買い取ってもらうためには鮮度が命です、鮮度が悪いと買取拒否になるので注意しましょう

マリングルメサービス(有限会社MGS)HP

・とんかつの武蔵グループ(武蔵セントラルキッチン)

愛知県豊橋にあるとんかつ屋や回転ずしを営むチェーン店です

多くのチェーン店の中でも魚の買取をいているのは武蔵セントラルキッチンのみで定休日は水曜日になています

キロ当たりで換算されて鮮度の状態で買取金額が変わってきます

HP内には今日の買取された魚がHP上に乗りますよ

とんかつの武蔵グループ(武蔵セントラルキッチン)HP

売れる魚にするためには

魚を売るためには、基本的な考えとして鮮度を維持することです

例えば、釣れてから1日が経とうとする魚はもはや価値はありません

脳〆・血抜き・鮮度維持のために氷を大量に入れていても1日たっている魚は鮮度は良いと判断はされません

その日に釣れてからすぐに脳〆・血抜き・冷やしその日に持っていくことがことが基本として考えましょう

お店の方はプロで、目利きをしている方ですのでごまかしはききませんよ

また、魚を持っていきなりお店に行く行為もNGです

お店側も、暇ではありません

きちんとアポイントを取り、できる限り魚の詳細と受け渡し時間を告げてからお店に行くようにしましょう

苦い経験

過去に管理人も魚を売りに行ったことがある人です

当時の管理人の住まいは、三重県中部ですが

鳥羽でワラサをたくさん釣り、鳥羽のブランドだから高く売れるのではと思い込み連絡したのですが

当日の受け渡し時間には到底間に合わず、次に日の開店前に届けると言ったものでしたが

当日に査定してもらうと、値段はつかないと言われたことがありました

それは1日経過している魚は焼き魚や煮つけでの提供しかできないことと、当時はワラサクラスは水揚げが多く店内仕入れも十分な状況だったためでした

期待しただけに残念な結果で、涙目になったのを今でも覚えていますよ

ガソリン代くらいに考えよう

高級魚だから一万円!

それが3匹だから三万円!!

実は、それほどの値はめったにつかないのが現状です

それは何故か

答えは素人だからです

魚のプロが占めて鮮度にこだわり市場に収めるのであれば、それは信用になりますが

ただの釣り人が〆た魚は、しょせんは素人の仕事として見られ信用度はありません

プロと大差はないように見えますが、散々魚を暴れさせた挙句に〆るまでに時間がかかっているのでは、その時点で魚は苦しんでもがいています

それでは身質はよくないのも当然の話

それが、素人とプロの差で

その点を考慮することも大切になってきます

ガソリン代くらいになってよかったと思うくらいがちょうどよく、それ以上の金額を求めるより自分たちの胃袋に収める方がいい場合もありますよ

まとめ

釣れた魚が売れたらな…と考える方は多いのではないでしょうか

そんなうまい話は東海地方で2件ほどあり、多くの方が利用しているのではないでしょうか

しかし、実際は高値で取引されるというよりもガソリン代くらいというのが本音です

それよりも、せっかくおいしそうな魚が釣れたから、皆に食べてほしいなという気持ちの方を大切にしたいですよね

綺麗な海を後世に残そう!魚に優しい環境を守ろう!  By たかっぺ

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ABOUT ME
takape
伊勢湾でのルアーフィッシングに情熱をささぐ、体はガタガタの熱血サラリーマン中年アングラーです。 長い年月してきたシーバスからショアジギング、オフショア等様々な釣りの楽しみをこのブログを通してお伝えしていきます。