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バチパターンで外れ無し!ジャクソンにょろにょろが安定の理由

こんにちは、太ってきて結婚指輪が入らなくなって奥さんに睨まれた たかっぺです

1月も終盤になり、バチが抜けているとの情報が良く聞こえてきました

少し釣りに行けない事情がありもどかしさでイッパイですが、いつでも釣りに出かけれるように準備は万全です

そんなバチパターンですが、絶対的信頼を置くルアーが存在し使えば外れ無しとも思っているルアーがあります

それが、ジャクソンのにょろにょろというルアー

細身のシンペンは引き心地があまり感じられないルアーが多いですが、にょろにょろに関しては引き抵抗もあるので操作性がいいですね

特にバチパターンを初めて経験する方はとてもいいルアーと思います

そんなにょろにょろについて今回はお話をしていきましょう

細身のシンペンは分かりつらい

バチパターンで肝心なことはバチのように動くことです

シルエットは細く長く、くねらせて泳ぐようなルアーといえば細身のシンペンが代表的ではないでしょうか

バチが流れに乗るように泳がせることがバチパターンの一つのコツなのですが

ほとんどがルアーを泳がせない釣り方で、ナイトゲーム主体のバチパターンではどこをどのように流れているのかは正直慣れるまでは分かりつらいものがあります

シーバスを始めた方にしたら、更に泳がせないルアーで釣るのはかなり難しい部類に入るのではないでしょうか

そんなルアーの中で、シーバスを始めた方でもルアーにきちんと重みが乗り巻いている感じのあるルアーが今回紹介するジャクソンのにょろにょろになるのです

形は他の細身のルアーと似ていますが、使えば納得のルアーなのでお勧めですよ

巻き心地が重く操作性良し

ジャクソンのにょろにょろは他のメーカーの細身のシンペンとよく似ていますが

ヘッドの部分が丸みを帯び、胴体にかけて流線型なデザインが特徴的になります

ルアーの巻き抵抗には、水流によるルアーに形成される渦が関係していると言われます

このルアーは比較的遅い巻きでも抵抗をきちんと作ってくれるルアーです

特に流れの中での変化がよくわかります

バチは上流から流されてきます

流れに乗って彷徨うことがあるバチに似せるには、基本的にアップに投げて流れに乗せて巻いてくることが必要です(早い動きのバチは違います)

その時に、巻きの抵抗もない状態だと何をしているか分からないことがあります

このにょろにょろは抵抗を感じれるシンペンなので、抵抗が重くなりすぎず軽すぎずのリーリングが可能となるのです

にょろにょろはカラーが決め手

操作性がいい細身のシンペンがにょろにょろの大きな特徴ですが

もう一つ特徴的なことがカラーになってきます

バチの時期は、レッドヘッド系・クリア系・ピンク系とこの時期ならではのカラーセレクトが釣果を左右することもあります

レッドヘッド系で釣れていたのに急に釣れず、ピンク系に変えたら再度爆釣なんてこともありました

バチ時期はカラーにも気を配りたいですね

このにょろにょろのカラー設定はとてもいいです

レッドヘッド系

管理人はバチの時期は先発でレッドヘッドを投入します

特にレーザーレッドヘッドはお気に入りで、河川だろうと港湾であろうと必ずルアーケースに入れています

水中ではレッドは溶き込みやすい色として言われ、ボディーのメッキ調がフラッシングと相重なり自然に目立たせているから釣れているのではないでしょうか

クリア系

バチというカラー設定がありますが

シルエットをはっきりさせないようにクリアをだすことで、光の乱反射によりぼやかしているのでルアーとして認識がされないのかバイトが多いルアーです

特に満月の時に使うといい思い出がありましたよ

ピンク系

バチバチピンクというカラーがハマる時が多々あります

レッドヘッドで釣れない時は、次にこのカラーを選択します

何故食うのかはわかりませんが、ピンクでしか釣れない時もあるので入れておきたいですね

ロッドを立て気味で巻く

このにょろにょろの注意点として、ウェーディングや足場の低い港湾などは基本的にロッドを立て気味にしてリーリングしましょう

その理由は、せっかくの良い動きのルアーをラインの波紋で台無しにしたくないからです

ルアーの前で波紋が出るとシーバスはたちまちラインの存在に気付き食いません

常にライン全体を水面に触れさせず一定のレンジを引いてこれるように操作をすることも必須なことになります

そして、もう一つはバチシーズンのシーバスのバイトは小さくモゾモゾすることも多々あります

ロッドが立ちきみであると合わせを入れた時にフッキングしやすいのでバレやすいバチパターンの必須なことになるのです

シングルフックにしてみよう

にょろにょろにはトレブルフックが最初から設定されていますが

繊細なバチパターンでシーバスを狙う場合には、このトレブルフックは目立ってしまい食いが立たないことがあります

実際に、同じルアーでもシングルフックにチューンしてある方が釣果に圧倒的な差が出たことがります

詳しい内容は関連記事があるので参考にしてください

まとめ

バチパターンのルアーは今まで色々なメーカーの物を使ってきましたが

飛距離重視や細さ重視などのこともあり、釣果はあるものの釣れ続くことはありませんでした

細かいルアーローテーションをしていましたが、このにょろにょろを使いだしてから操作性が格段に上がり、一つのルアーでカラーローテだけで釣れることも多くなりました

それほど扱いやすさに長けたルアーではないでしょうか

これからシーバスを始める方は是非持っておいた方がいいルアーですね

綺麗な海を後世に残そう!魚に優しい環境を守ろう! By たかっぺ

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ABOUT ME
takape
伊勢湾でのルアーフィッシングに情熱をささぐ、体はガタガタの熱血サラリーマン中年アングラーです。 長い年月してきたシーバスからショアジギング、オフショア等様々な釣りの楽しみをこのブログを通してお伝えしていきます。