こんにちは、洗車した次の日雨降るとガッカリ、たかっぺです
発売してからかなりの年月が経ちますが、いまだに管理人の中では1軍扱いのルアーがあります
それが、アピアのBIT-Vシリーズで、飛びと小粒なのが食わせに特化しているバイブレーションです
特に大場所のサーフや大河川での流芯狙いでは欠かせないルアーで、これ以上にバイブレーションで長けたルアーはないのではと思っています
今回は、アピアのBIT-Vシリーズについてお話していきます
飛んで小粒で食わせ特化型ルアー
今回紹介するアピアのBIT-Vシリーズは、管理人の中では絶大な信頼を持っています
それは、飛んで小粒で食わせに特化しており、何よりもルアーが絡みにくいのが大変気にいっています
特に、よく通う木曽三川の流芯狙いでは、その飛距離と早いフォールを生かして、そこにしかいないシーバスが釣れたり
サーフでの大場所を飛距離を生かして広範囲をサーチしたりしています
他の鉄板バイブレーションも使うのですが、飛距離に関してはこのルアー以上に飛ぶものとなるとメタルジグになってきます
このルアーは強波動でアピール性能もあり、尚且つ小粒なのが食いやすいのか誰も釣れていない状況でバイトしたこともありました
特にベイトが小さい場合の使用頻度は高いです
カタクチイワシや稚鮎などに効果が高いのではないでしょうか
激流でも、その泳ぎの性能は健在なので増水した河川で稚鮎が流されてくるであろう場所に使ったりもしています
発売からかなり経ちますが、今でも1軍扱いのいいルアーですね
アピアBIT-Vシリーズについて
アピアHPより引用
そんなアピアのBIT-Vシリーズは、12g・26g・32gがあります
12gに関しては、シャロ―も引ける小粒なルアーになっています
春のシャロ―は日差しが届くと水温が温まりハクなど回遊が出てきます
水温が温まりやすい特にデイゲームのシャロ―攻略には欠かせないのではないでしょうか
26g・32gは飛距離を生かして広範囲をサーチできるルアーですが、そのコンパクトボディーと強波動でアピール力と食わせを両立したルアーです
特にサーフや大河川において、攻略の引き金になる重要なルアーです
誰も攻略できない遠い場所をシルエットとバイブレーションでアピールするのでシーバスの目を引きやすくバイトに持ち込める、無くてはならないルアーですね
ボトムを取ってからタダ巻き
このルアーの操作はいたってシンプルです
一度着底させたらそのまま定速で巻いてくるだけです
巻いている感じは小刻みなバイブレーションを感じられますが、決して引き重りが激しいわけではありません
ボトムを取りリーリングだけでもいのですが、より意識しなければいけないことがあります
流れの層も把握しよう
このルアーのいいところは飛距離なのですが、もう一つ流れを把握しやすいです
適度に重い引き心地が、流れの早い層にあたるとルアーの抵抗が増すので、どの層にシーバスがいるのかが判断しやすいです
シーバスは流れを好む魚です
流れの層さえわかれば、後はその層をサーチすればシーバスと巡り合う確率は高まります
ここで大切なのは着底までの秒数を数えていることが大切で、流れの層が分かれば後はルアーを合わせるだけです
時にはリーリングに緩急を付けたり、軽いジャークなどを入れるとルアーがイレギュラーな動きをしやすいので食わせの間になりさらに効果的ですよ
リフト&フォール
このルアーの特徴の一つにフォールが速いことがあります
つまりボトムを素早く把握できるのが最大の特徴です
時にシーバスはボトム付近を回遊することがあります
流芯部のえぐれた個所ががシーバスの回遊ルートになり、流芯部のボトム攻略といえばリアクション要素が濃いリフト&フォールです
ルアーを上に泳がせシーバスが反応した後にフォールで食わせの間を入れるので、流芯部狙いではよく使うメソッドです
このルアーは、リフト&フォールが非常にやりやすく、着底した感覚もロッドに良く伝わるので誰でも簡単にリフト&フォールができるのではないでしょうか
だいぶ前の話ですが、このルアーのリフト&フォールで型は小さいながらも22本という結果が出たこともありました
他のルアーも試したのですが、BIT-V26gのアカキンが一番反応が良かったのを今でも覚えています
リアをブレードにすると違う動きで面白い
頻繁にするチューニングではないですが
リアフックを外して、ブレードを取り付けると面白い動きになります
あまり大きなブレードを付けると引き重りが強いので小さめのブレードがいいのですが
バイブレーションもするけど、微妙にお尻を震わせながらブレードが回転します
港湾部のデイゲームでカタクチイワシが接岸している時にしたことがあり、バイブレーションにもワームにも反応なかった時に、思い付きでしたら結構叩いたのにバイトがあったのはビックリしました
頻繁に使うわけではないですが、ちょっとした面白チューニングとして興味があればしてみてもいいのではないでしょうか
お勧めは細身で小さめのブレードです
コロラドタイプでも面白いかもしれませんね
まとめ
発売から、かなりの年月が経過していますが、管理人の中では1軍扱いのアピアのBIT-Vについてお話しました
河川でのリフト&フォールでの入れ食い状態があっただけに、あの頃の感動が忘れられず今でも使い続けています
ドンドンルアーは進化していきますが、この小粒で飛距離が出るバイブレーションはこのルアーは今でも飛距離最強なのではないでしょうか
皆さんも、よく飛び小粒で食わせやすいBIT-Vを使ってみてはいかがでしょうか
綺麗な海を後世に残そう!魚に優しい環境を守ろう! By たかっぺ