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初心者必見!シーバス釣りに欠かせないツールを一挙大公開

こんにちは、雨が降るといつも左肩が痛くなり、シップが欠かせないたかっぺです。

河川や堤防の陸から巨大なシーバスを狙えるのは、すごくロマンがあって魅了されるのがシーバス釣りの1つの醍醐味と言えます。

しかし、いずれにしても釣行場所は自然と対峙する場所であり、危険と隣り合わせであることを忘れてはいけません。

装備を確実に着用していなかったり、着用を怠ると、その代償は高くつきます。

そうならないためにも、陸からのシーバスゲームに欠かせない装備品やお役立ちアイテム等を公開しますのでご参考にしてください。

安全安心なシーバスフィッシングを送るために

私は20年間シーバス釣りをしてきて、時には危険な目にも合うこともありました。

その度に安全に釣りをしていくように心がけています。

荒れた海に出かけることや、増水した川に入ることは命の危険と隣り合わせになります。

安全を守って釣りを組み立てましょう。

これは初心者だけではありません。

安全安心にシーバス釣りをするには身を守れる物を着用することが必要になります。

その一つがライフジャケットであり、タイプとして

・自動膨張式ジャケット(落水してから浮力帯が発動する)

・非膨張ジャケット(浮力帯が胴衣に埋め込まれている)

お勧めしたいのは非膨張ジャケットタイプです。

*法律改定により、全ての小型船舶の乗船時には桜マークのあるライフジャケットが必要になりました。

ひと昔前のオレンジ色のライフジャケットではなく

ポケットが前後配置され、小物類も装備できるタイプがお勧めです。

何よりも非膨張ジャケットタイプは浮力は勿論、転落や転倒しても着衣している部分はケガが少ないことが言えます。

最近ではコーデュラ繊維と呼ばれる強化繊維で出来ているものも多数あり、破れにくく頑丈な物が多数あります。

初心者の方必見!シーバス釣り便利ツールについて

シーバス釣りにおいて欠かせないのが便利ツールの存在です。

シーバス用ルアーのほとんどがトリプルフックで、手で外そうとして難儀したことが幾度とあります。

魚をあまり暴れさせないようなツールとして、フィッシュグリップやプライヤーがあります。

小物入れや、メジャー等をライフジャケットにいつでも使えるように装着しましょう。

スプリットリングオープナー

シーバスから針を外したりすることは勿論

ルアーには本体と針をつなぐスプリットリングが装着されています。

手ですると、爪が割れたりして大変でプライヤーを使えば簡単に脱着できる便利なものです。

お勧めは、アルミ製で出来ている物が良くて、海水による錆びが無くて壊れない限り使えます。

又、落下防止対策でリーシュコードを取り付けるといいでしょう。

フィッシュグリップ

魚をホールドするためのツールです。

針が付いたシーバスを手で持つのは暴れたりすると怖いものがあります。

グリップ部分をシーバスの下唇に挟み持ち上げると、安心して針を外せます。

シーバス以外にも、歯の鋭い鰆やハタ類にも使えますので、重宝するツールです。

ランディングネット(シャフト)

シーバスを取り込むためのネットです。

様々な形やサイズがあるけど、お勧めは「扇形「」のネットです。

また、ランディングシャフト自体は5m以上伸縮可能なものが必要です。

足場の高い堤防等では必ずいる長さですので参考にしてください。

ランディングネット(シャフト)もライフジャケットに装着できるように引っ掛けがついている物を選びましょう。

雨具

暑い夏場の雨は涼しくなる要素の一つですが、油断はできません。

シャツやズボンが雨水に塗れていると、気化熱で体温をどんどん奪っていきます。

風邪をひいたりしますので、急な雨が降ってきたら速やかに雨具に着替えることをお勧めします。

ライフジャケット後方のポケットに雨具を忍ばせておくといいでしょう。

体調を崩さないよう考慮するのも安全な釣りの一歩です。

小物類

スナップやスプリットリングを収納する小型のツールボックス・メジャー・携帯入れ等が小物類で挙げれる物です。

全てライフジャケットのポケットに入るもので

必要な物が手に届く範囲にあるのがポケット付きのライフジャケットの長所の一つです。

シーバスアングラー必須ツール偏光グラス

よく晴れた日中に裸眼で外にいると、目が疲れたり、目がコロコロした感じがすると思います。

これは全て紫外線によるものです。

日焼け止めで皮膚の保護、目も保護しなければ白内障になる可能性が高いです。

ランガンのシーバス釣りにおいては海面の光の反射があると、障害物が分かりにくく釣りの妨げになる場合があります。

光の乱反射や紫外線をカットできるのが偏光グラスで、一般的に偏光度が高いほうが目が疲れにくくなります。

レンズの色にもいろいろあり、晴天用や曇り用、最近では夜用といった種類があります。

シーバス釣りとライトはセットと考える

シーバスを釣る上で夜間の釣行は必須となってきます。

特に外灯もない場所に行く場合には灯りがないと何もできません。

ライフジャケットに常時装着できて防水使用がお勧めです。

明るさにもこだわり、ルーメン表示が200以上と大きいものを選択し、安全に釣行していきましょう。

長時間ウェーディングに欠かせないウェーダーについて

初心者の方はある程度、キャスト方法や装備を揃えられてから通うことをお勧めします。

ウェーディングとは遠浅のサーフや干潟で、腰付近まで水につかり、シーバスの回遊コースを責める釣り方です。

この釣りにおいて必要なものは長時間水に入れるウェーダーです。

ウェーディングで注意するのがアカエイで、毒針を防ぐガードができるものが必要となります。

アカエイは海水温が上昇する季節に、産卵場所を求めて浅瀬を回遊し、砂場や泥と一緒に海底に張り付きます。

アカエイを踏みつけた場合、しっぽの毒針で攻撃されます。

刺された場合激しい痛みが1か月以上続くことがあり、アナフィラキシーショックで死亡する例もあります。

ウェーディングをする際はエイガードやウェーディングステッキを装備するようにしましょう。

ウェーディング夏~秋編

海水温が高いこの時期に遠浅サーフや川に入るのはとても気持ちがいいものです。

アカエイや大型のカニ、ガラスの破片等散乱していることを想定して、ライフジャケットとウェーダーを装備しましょう。

長時間水につかる為、体温保持と足元保護の目的でナイロン系で足元は滑りにくいピンフェルトタイプがいいでしょう。

いくら水が冷たくて気持ちいいと言っても、水圧や装備品の重量で疲れてきます。

こまめに休憩をするようにしましょう。

ウェーディング冬~春編

海水温が下がるこの時期のウェーディングは寒さとの闘いです。

ウェットスーツと同じ材質のネオプレーンで出来たウェーダーを装着しましょう。

私はよく冬場のシーバス釣りでは、風が吹き荒れるサーフで釣りをすることがあります。

ウェーディングをしなくても、暖かいが故ネオプレーン製ウェーダーを装着しています。

関連記事があるので参照してください

厳寒期のサーフは足元を温めろ!ウェーダー選びが最も大切こんにちは、寒くても冷たい麦茶は作り続けます!たかっぺです。 晩秋~年末にかけて、遠州灘や熊野灘はシーバスや青物などで連日にぎわいを見...

シーバス釣り夏場に必ずいるものはこれだ!

夏場のシーバス釣りにおいて必須な物をご紹介します。

これくらいは最低限持ち歩いてシーバス釣りをしましょう。

虫よけスプレー

やぶ蚊やマダニに効くタイプを選び、汗などで流れ落ちます。

こまめに肌が露出する部分(顔を含む)スプレーするようにしましょう

日焼け止め

日焼け止めを選ぶコツは、液が肌になじみ伸ばせるかでして

SPF数値が高いや、PA+が大きいとかやは目安になりますが、汗や皮脂で落ちるものです。

汗をかいたらこまめに塗ることが日焼け止めの効果を高めますよ。

スパッツ(スポーツタイプ)

日焼け対策と体温を下げる目的から、吸水性と速乾性に優れた物が理想です。

長袖と長ズボンタイプは着用しその上から、半袖シャツに長ズボンやウェーダーを履くといいでしょう。

又、スポーツタオルを持っておくと重宝します。

帽子

熱中病対策では必ず水分補給と同じくらい重要で必ず着用をしておきたいものです。

首元まで影ができるサファリハットが特にお勧めです。

水分

スポーツドリンクを凍らしておくと、首元を冷やしたり脇を冷やしたりできます。

できれば小さいクーラーボックスに2ℓ程度を入れて持ち歩くと夏場は助かります。

滑らない靴

暑いからといってサンダルはかなり危険で、シーバス釣りは基本歩き釣る釣法です。

歩きやすくてある程度の場所を行き来できる、ピンフェルトタイプシューズで挑んでください。

シーバス釣り冬場の防寒対策は完璧に

寒い季節に釣りをするのは、釣りをされない方からすると不思議な感じに思うことです。

しかし、年中シーバス釣りは出来ますので、寒い日は防寒対策を完璧にして挑みましょう

基本的に有名な釣具屋さんで販売されているものは厳選された物ばかりです。

どれをとっても暖かいのですが、直接手に取ってサイズや自分好みに合う物を選びましょう。

また、手袋やブーツも寒さ対策では取り入れたいものです。

手袋については、ネオプレーン素材で出来た物があり、非常に暖かく手にフィットするので冬の釣りには重宝します。

ブーツも中にボアが入っていたり、防水性・軽さ・歩きやすさを両立したものも近年たくさん出てきています。

また、スポーツドリンクなどの飲料水も必須なのでお忘れなく。

必須アイテムは自分を守るアイテム

シーバスが必ず釣れる道具は一切ありません。

しかし、安全安心を装備した初心者アングラーの方は行動力が伴い、シーバスとの距離が縮まることでしょう。

安全を掲げるアングラーは恥ずかしいものではなく必然のことです。

今回の装備品を参考にしてもらい、シーバス釣りに励んでください。

綺麗な海を後世に残そう!魚に優しい環境を守ろう!  By たかっぺ

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takape
伊勢湾でのルアーフィッシングに情熱をささぐ、体はガタガタの熱血サラリーマン中年アングラーです。 長い年月してきたシーバスからショアジギング、オフショア等様々な釣りの楽しみをこのブログを通してお伝えしていきます。