鰤ジギングでロングジグを操り誘うリールに必要なこととは?

鰤ジギングでロングジグを操り誘うリールに必要なこととは?

こんにちは、網戸掃除は結構しんどい…の、たかっぺです。

太刀魚パターンで使用するメタルジグは、200gと重たい部類に入ります。

このメタルジグをシャクり操るには、リールにもこだわる必要がありまして

今回は、太刀魚パターンでの使用を考慮したリールについてお話をしていきます。

また、どのようなリールが向いているのかもご紹介していきます。

オフショアジギングリールに必要なこととは?

オフショアで使うリールには、リールの基本性能である

防水性能・巻き上げ力・ドラグ性能が高い次元であることが要求されてきます。

オフショアでは、ショアとは違い船が疾走するたびに、波しぶきを大量に浴びたりします

この時の、水圧はかなりのものでして、防水性能や錆に強い材質がないと

塩ガミがリール内部に出来てリールの機能が失われてしまいます

また、重量のあるメタルジグを1日中操作するわけですから

巻き感や巻き上げ力には、ある程度タフな使用でないと、内部の軸であるベアリングなどのすり減りが速くなります。

そして、ラインの結束部の強度保持と魚の見切れを防ぐのが、ドラグでして

ドラグの設定が緩いと走り回られたり、強すぎるとラインブレイクの大きな原因となります

オフショアでの鰤ジギングで使うラインに合わせてリールのドラグは最大ドラグ力が高い物と、滑らかな滑り出しがあるものがいいですね。

重量があるメタルジグには巻き上げ力のあるリールを選ぼう

太刀魚パターンで使うロングメタルジグは重量があるものがほとんどでして

1日中、シャクリ操るのがロングメタルジグの一番つらいところでもあります。

このつらさを少しでも和らげるためには、リールのギア比を考慮する必要があり

ギア比とは

ボディ内部の、大小ギア歯数の比率でハンドル1回転でラインをどれだけ巻けるかを表記しています。

一般的に巻き量が大きい比をハイギア、小さい比をローギア(パワーギア)と位置つけます。

(シマノではハイギアをHG・ローギアをPG、ダイワではハイギアをH・ローギアは表記なし)

自転車のギアを想像すると、最小ギアで坂道を上ると軽くこげ、最大ギアでは坂道はペダルが重くなかなか進みませんよね。

これをジギングに言い換えると、ローギアのギア比が小さいほうが重量物をしゃくるには適していると言えます。

実は、ショートメタルジグを早く巻いて誘う場合はハイギアが向いてきますが

ロングメタルジグのように重く大きくゆっくりシャクるには、巻き上げのパワーがあるローギアの方が向いています。

特にスピニングリールの場合は、ローターでラインを巻き取る工程があり重く感じまして

スピニングリールはローギアがお勧めです。

実は、管理人のベイトリールはハイギアのモデルを選んでいます。

(ロングメタルジグはローギアの方が楽ですけどね)

いろんなシチューションに対応するためでして、太刀魚パターンも終了に近づくと

ベイトがイワシになったりしてショートジグの早巻きもあるかもしれないのでハイギアを選んでいますよ。

ライン高切れを防げる構造を選ぼう

これは、海域にもよりますが

根が複雑な海域であると、ドラグを締めこみファイトする必要があります。

ラインを出すと根に触れるためラインブレイクの危険がある為でして

この時、心配されるのがラインのわずかな傷やこすれによる高切れが起こすことがあります。

高切れの1つの原因として、リールのワインダーで擦切れることがありまして

オフショアで使うラインは、PEラインが主流で感度がよく細く引張強度に長ける性質がある一方、摩擦に非常に弱い性質があります。

これを考慮すると、ワインダーが無いタイプが理想ですね。

ワインダーが無いとラインが均等に巻けませんので、指でラインの操作が必要になります。

ロングジグにお勧めリールをご紹介

いろいろ、ロングメタルジグを操るリールについてお話してきましたが

どういった物がいいかを紹介していきます。

太刀魚パターンの鰤ジギングで、あまりオーバースペックにしてしまうと重さが増してしまうので扱いにくくなったりします。

これらを踏まえてタフさと、長期使用を考慮してご紹介していきます。

ベイトリール

・シマノ:オシアジガ― 1500PG

不動の人気機種

防水・巻き上げ力・ドラグ性能を高い次元で組み込まれているリールです。

タフな環境下では、抜群の使用感です。

*ベイトリールにはハンドルを左右入れ替えができません、よく確認しましょう。

・ダイワ:ソルティガ 15

ダイワの代名詞でもあるソルティガ

高い防水性能と滑り出しが滑らかな次世代ドラグを搭載したモデルです。

ダイワのギアは非常にタフさに定評があり、安心して使える品物ですね。

*ベイトリールにはハンドルを左右入れ替えができません、よく確認しましょう。

スピニングリール

・シマノ:ツインパワー 8000PG 

シマノの最高峰リールにステラがありますが

ステラに引けを取らない防水・巻き感・ドラグがステラよりお安い値段で手に入れれます。

ボディも強く、大型とのやり取り時には、巻きにブレが無く扱いやすいのが印象的です。

・ダイワ:キャタリナ 4000

ダイワの防水技術は高いものがありまして

その技術と、高い信頼のギアを兼ね備えたモデルです。

使わしてもらって印象深いのが、巻きの軽快さでして

リールに重量があるものの、巻き感がなめらかで、ドラグも滑り出しが滑らかでした

・ダイワ:ソルティガ BJ4000

ダイワの最高峰リールソルティガの軽量モデルでして

糸巻量は少ない物の、キャタリナよりタフさがウリのソルティガBJ

全ての性能において、文句のつけどころがありません。

お値段が高いのが気になりますが…

 

定期的なメンテナンスは必須

いくら、タフさがあるリールでもメンテナンスを怠ると寿命は短くなります。

釣行後は、必ず冷たいシャワーをリール全体にかける(温水はNG)ことと

定期的なオイル・グリスアップをしていきましょう。

*ダイワ・シマノではオイルが違います。

オイル箇所やグリス個所は、取扱説明書に記載されていますので

最低でも3釣行に1回はオイル・グリスアップをしましょう

また。プロによる定期的なオーバーホールもお忘れなく

内部を一度分解し、各部品をチェックしてもらい、ベアリングも定期的に交換していくことが

長期使用を可能にしますよ。

ベアリングは消耗品と考えましょう。

そのままほったらかすと、回転のブレが出来て全てにガタが来ますよ。

(ほったらかしを経験した管理人ですけどね。)

まとめ

太刀魚パターンで使うロングジグを操り誘う強靭なリールについてお話しました。

どんなリールでもいいのですが、考えられて作られた製品はタフの一言でして

長期使用を考慮すると、今回ご紹介したリールが向いていますよ。

なかなかハードルが高いリールですが、使用感は最高で、これで鰤あげればあなたは名人ですね!

綺麗な海を後世に残そう!魚に優しい環境を守ろう!  By たかっぺ