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酷暑でも釣りに行くアングラーが必ず持ってきたい3つのアイテムとは

こんにちは、岐阜の水まんじゅうが好物のたかっぺです

7月ですでに35度…釣りに行くのも命がけですね

それでもリバーシ―バスやショアジギング等のハードな釣行をされる方も多いのでは

ですが、湿度と温度が高ければ高いほど熱中症になる確率は跳ね上がります

皆さんは完璧な対策をしていますか?

今回は、この酷暑でも釣りに出かける方に向けて是非とも身につけて身を守ってほしいアイテムを少しご紹介していきましょう

仕事柄熱中症を防ぐ対策などをしているので、お役に立てるアイテムと思っています

猛暑に酷暑

20年前の夏は稀に猛暑があるくらいで、熱い時期だからこそ遊べることもあるという感覚でしたが

ここ最近の夏と言えば、危険な暑さで夏ではなく酷暑という表現の方が現実味です

人の体温以上の暑さと地面からの照り返しは遊ぶにも命がけです

夏のナイトゲームと言えば、10年以上前は河に浸かりシーバスの回遊ルートを狙い打つことが多かったですが

夜でも危険な暑さと、ウェーダーを履いての移動は一気に汗が流れ脱水になってしまいます

そんな、夏の酷暑に猛暑を少しでも冷をとり遊べる方法はあるのでしょうか…

水分補給だけでは危険

暑い時期によく聞く言葉で水分補給と耳にしますが

確かにとても大事な行為です

喉が渇く前にこまめな水分を補給することが熱中症を防ぐ1つのポイントになります

ですが、実際には水分だけでは不十分であり、ここで大切になるのがミネラル分になってきます

汗と一緒にながれてくるものは、主に食べることで補えるミネラル分でその種類は多彩にわたります

このミネラルが汗と一緒に大量に流れ落ちると、欠乏症を引き起こし人体に多大なダメージを与えます

ひどい場合には、急性腎不全などを引き起こすのでとても注意が必要です

水分とミネラルを同時に喉が渇く前に摂取することが熱中症を予防する最善策になってきます

また、よく水分はよく冷やして飲む方もいますが、冷やした水分を一気に流し込んでも水分摂取は効率の悪いものになり補給できない場合があるので、少しづつの量を常温での補給をしていきましょう

それが一番効率の良い補給方法になります

基本的に無理をしない

人の体温を超えるような状態では、人の体は冷めにくくなります

温度差によって汗を乾燥させて体温を下げることが人体の保護活動ですが

それができにくい状況では、老若男女誰でも熱中症のリスクは激あがりします

一番いいのは、外に出ることはやむなしですが、適度に木陰を見つけては休み休み行動することを心掛けるべきです

喉が渇いてきたと思う時はすぐにでも休憩をして水分を補給することに専念し、鼻水が出てくるや頭が痛くなる・筋肉がこわばる等があれば即座に病院を受診又は救急に頼りましょう

酷暑に持つべき3つのアイテム

水分補給など、ここまでのお話は最低限守っていただきたいお話ですが

少しでも、体温の上昇を防ぐものを身につけておくと弱る体をいたわることは少しできます

つまり、釣りの最中でも体を冷やせるものを身に着けておくことが大切になるのです

その冷却アイテムを酷暑でも使えるアイテムをご紹介していきましょう

実際に、管理人の会社では作業するときや屋外作業などでは作業員が身につけてとても良かったと評判の物です

アイスネックリング

す節差を即座に手に入れる方法として、昔から大きな血管を冷やすと言われます

首には大きな血管があり、むき出しになる部分です

冷やす場所にはもってこいの場所で、冷却効果の高い保冷剤を首に固定できる優れものですね

手に入れやすい物なので、たくさんストックを持ち歩きこまめに変えるのが酷暑での釣りを乗り切る方法の一つですね

水冷服

空調服は以前に当ブログでも取り上げていましたが

ゲームベストを着ては着れないのが唯一の難点

水の循環で体温を下げるので1着持っておくといいですね

よりコンパクトに、より静かに、保冷力も高いものでゲームベストの下につけるのもありな水冷服

酷暑で使わない手はありませんね

冷却スプレー

とにかくすぐに涼しくなりたい、ほてりをとりたいときは水を掛けるより一気に冷える冷却スプレーは持っておきたいアイテムです

携帯性も高いので、小休憩で使えてとても便利です

水筒と冷却スプレーは持って移動しましょう

冷たい飲料水は疲れる

暑い時に、水を飲みなさいと言われますが

冷え冷えの水よりも、常温よりの水の方が吸収率は高くなります

一気に内蔵の体温を奪ってしまう冷たいものは内蔵疲れの元になり、バテル要因になってきます

ですが、冷たいものを飲まないとやっていられませんよね

何度も言いますが、ポイントは一気に飲むよりも、少しづつ飲むことです

ただ、冷たいものばかりを飲むのではなくて、内臓を休める意味でも時折常温の水を飲みましょう

まとめ

酷暑に猛暑は人の大敵です

でも、釣りに行きたい欲求は抑えられませんよね

熱中症で倒れないためにも、今回ご紹介したアイテムを装着して釣りをしてください

いずれも酷暑の釣りには最低限持っておくといいものです

倒れず安全に釣りをしましょう

綺麗な海を後世に残そう!魚に優しい環境を守ろう! By たかっぺ

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ABOUT ME
takape
伊勢湾でのルアーフィッシングに情熱をささぐ、体はガタガタの熱血サラリーマン中年アングラーです。 長い年月してきたシーバスからショアジギング、オフショア等様々な釣りの楽しみをこのブログを通してお伝えしていきます。