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リールは扱いに注意!傷だけじゃすまされない事態もある

リールは扱いに注意!傷だけじゃすまされない事態もある

こんにちは、疲れた体にはコーラ!のたかっぺです

皆さんは、リールの使用後はどうしていますか?

最近のリールは防水や防塵に対してかなり高性能な機種も出てきていまして、しかもリーズナブルながらもしっかりと作りこまれている機種が多いですよね

防水や防塵に優れているならメンテナンスフリーで、水気を吹けばOK!

…というわけにはいきません

特に防水や防塵機構が優れているモデルほど取り扱いは気を付けてメンテナンスもしっかりしなければいけません

今回は、リールの取り扱いやメンテナンスについてお話していきます

リールは精密部品の集合体

reel

近年のリールはリーズナブルなリールでも防水機構や錆に強いベアリングを内蔵しているモデルが多くなってきました

リールの構造自体は非常にシンプルです

ハンドルを巻けば、ラインを巻くためにいくつもの歯車が回転して連動でローターやスプールが回転してラインを巻いてくれます

近年のリールは歯車の性能が格段にあがり、静かで滑らかに回転し、パワーも十分に兼ね備えているモデルがほとんどです

しかし、これらを維持し可能にしてくれているのが精密部品の軸受け(ベアリング)や歯車(ギア)でして

これらに異常が起こると、その動きはすぐに破綻してしまうことがあります

その原因が塩カミ・錆・塵なのですが

最小限に食いとめるために錆に強いベアリングを使用したり、リール内部に水や塵が浸入しにくい構造となっています

これらの精密化や部品などでリールの寿命は格段に延びましたが、完璧な性能ではありません

取扱を間違えると、いいリールでもすぐに壊れてしまうことがありますよ

もう少し詳しくお話していきます

リールはフィールドに酷使されている

 Harsh

リールは常に使う環境に酷使されています

時には波しぶきをかぶり、地面や砂の上に置かれたり、暑さや寒さの中でも耐えています

多い方なら毎日数時間使うこともあるでしょう

精密な部品をまとったリールは過酷な環境でも耐えれるように設計されていますが、完全な物ではありません

使い続ければ、精密な部品も劣化や起き、波をかぶり続ければ内部に微量な海水も蓄積されて、いずれは壊れてしまいます

これは、物である以上避けられないことでして、少しでも長く使うためには取り扱いに気を使うことが前提になってきます

好ましくない扱い方

 common sense

長く使うためには、最低限のリールの取り扱いを考えて使うほかありません

過去に扱いが悪かったために内部のベアリングを損傷して交換をしたことがありますが、予想以上の金額と納期がかかった記憶があります

防水や防塵となっていますが、完全防水・完全防塵でもないので扱い方でリールの寿命は大きく変わってきますよ

その中でも、これだけは避けたい扱い方をお話していきます

洗わずそのまま

特に海水での使用後は、必ず冷たい真水のシャワーで洗う様にしましょう

海水が残っていると、塩カミや錆の原因になってきます

特に錆に強いとされているベアリングでも、そのまま放置すると必ず錆び、隙間に塩カミが発生してリールが動かなくなります

毎釣行後は、ドラグを強く締めて冷たい真水のシャワーでサッと海水を洗い流すようにしましょう

水気をよくふき取り、日陰で乾燥させることも大事です

地べたに置く

置くのが悪いわけではありませんが

置くときに、ある程度考慮して置かないと、内部に細かい砂利などが入り込みローター回転時に微妙な回転不良を引き起こします

それが長く続くと、ベアリングもガタがきて破損に繋がってきます

隙間がなさそうなリールですが、意外にも細かい砂利などは簡単に入ってしまうのでとても注意が必要です

その為、リールスタンドを取り付けて、リール本体が地面に触れないようにするなどの工夫が必要となってきます

また、サーフなどではリールをそのまま置くのはご法度でして、タオルなどを引いてから置くや、ロッドスタンドを活用するといいでしょう

メンテナンスなし

リールの内部のベアリングやギアにはオイルやグリスなど回転性能を維持するための専用の油を塗布してあります

その油が使うたびに流れ出たり、劣化したりしていきます

これを補うために釣行3~4回を目安にして、各ベアリングやギア部分にオイルやグリスを塗布するのですが、なんでもいいわけではありません

これは取扱説明書に書いてあるので必ず目を通して理解することが大切です

基本的に、オイルとグリスとでは粘度や性質が異なるため使う場所を間違えると、油を溶かしてしまったりして劣化をはやめてしまう可能性があります

オイルやグリスがさせない機種も

機種にもよるのでしょうが、ハイエンドモデルなどは防水性向上などの理由で内部にオイルやグリスがさせない機種もあります

又、グリスやオイルの種類も違うことがありますので、よく説明書を読んでメンテナンスしていきましょう

ボディーを開けて内部のパッキンなどを損傷させた場合、保証が効かないケースがありますよ

定期的にオーバーホールに出そう

 overhaul

リールは扱い方に注意するだけでは、長く使えません

特に、防水の為の部品をたくさん使っていたり、ボディーが極めて密封されていると自分でメンテナンスはできません

特にベアリングやギアの変形やすり減りは自分では気付きづらく、そのまま使い続けるとある日突然破損…なんてこともあるわけでして

定期的にメーカーオーバーホールに出すことをお勧めします

オーバーホールについて

メーカーオーバーホールは、一度リールを分解して、内部を洗浄とオイルやグリスを塗布してくれるサービスです

同時に消耗品のベアリングやギアの部分も見てもらいすり減りや異常があれば交換となるのですが

正直言って結構値段がします

あらかじめベアリングを交換するか・しないかなど、打ち合わせをしたうえでオーバーホールに出すようにしないと、いつの間にか交換されていたりして高くつくことがありますよ

管理人お勧めのリールオーバーホールに定評あるメーカーをご紹介します

・リールメンテナンスドットコム 👈HPはこちら

リールメンテナンスドットコムHPより画像を一部抜粋

<番外編>防水の意味を知ろう

多くのリールは防水仕様と記載されていますが

完全防水(内部への侵入はしない)ではありません

防水だからと言って、水没をさせてしまうと内部にまで水が入り込み、完全に内部から水が排出できなくなります

特にスピニングリールがそうでして、海水に万が一水没させてしまうと必ずオーバーホールをしてもらわないと内部に塩カミが発生し回転しなくなる恐れがあります

波しぶきなどに対する、不意の水かぶりをある程度防いでくれる意味合いであることを理解しておきましょう

まとめ

お気に入りのリールはいつまでも使いたいものですよね

それには、リールの特性や仕様を十分理解して取り扱うことが何よりでして

今回の記述は、長く使うための方法としてお話しました

リールは消耗品です

消耗品を長く使うには、人によるメンテンナンスが全てです

アナタのリールは大丈夫ですか?

気になるなら早めのオーバーホールをしていきましょう

綺麗な海を後世に残そう!魚に優しい環境を守ろう!  By たかっぺ