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シーバスゲームで藪漕ぎは危険‼体を蝕むものから身を守る方法

こんにちは、酔い止めの薬かと思ったら咳止めの薬を買っていました、たかっぺです

シーバスゲームで、新たなポイントの開拓手段で地図アプリが活躍するのですが

いざ行くと、草木が生い茂る誰も足を踏み入れない場所なんてこともあります

いざ藪漕ぎ!

と、ひるまず突き進む方もいるのでは

しかし、その藪漕ぎはかなり危険な行為です

危険な虫や触ってはいけない植物に触る等、自ら体を蝕むことになります

藪漕ぎが悪いわけではありませんが、行うためには必要最低限の装備は必須になってきます

今回は、シーバスゲームにおける藪漕ぎをする際に注意するべき点と身を守る方法をお話していきましょう

河川法漁業法を十分周知して楽しい釣りをしましょう

軽装で藪漕ぎは厳禁!

新たなポイント開拓で、藪漕ぎの末にいかにも釣れそうな場所を発見!

なんだかそそられる話ですね

しかし、藪漕ぎをするにはそれなりの知識が必要です

危険生物の存在や、アレルギーも元になる花粉、触ってはいけない植物等は必要な知識になってきます

これらの知識を知らないで、藪漕ぎした結果に生物に刺され、アレルギーのある花粉に触り皮膚が腫れるなんてことがあるワケです

これらを防ぐには、どんなに暑かろうが軽装で藪漕ぎをすることは絶対にいけません

一体どういうこと服装がいいのか、危険生物とは一体何なのかをもう少し詳しくお話していきましょう

これからリバーシバスを始める方へ

今回のお話は、リバーシバースを本格的に始めたい方には是非知ってもらいたいことです

何も知らなく、痛い目を見るのは勘弁してほしいですよね

川だけなら地図アプリで情報を得ることはできますが

そのルートは険しかったりもします

過去に管理人も、かなり痛い目を見たことがあります

楽しいシーバスゲームを、辛い思いだけにしないためにもよく理解してほしいワケです

また、人が多く入り込むポイントでも注意が必要です

特に、春・夏・秋は草木が覆い茂る季節、藪漕ぎを必然とする状況も多いのです

歩く道はあれど、草木が伸びすぎて行く手を塞ぐこともあるので結局藪漕ぎする羽目にもなるのです

藪漕ぎにおける危険性

そんな藪漕ぎにおける危険性とは一体どんなことがあるのでしょうか

危険を知ることで万が一何かあった場合でも対処が可能になるので、とても大事なのです

危険生物

河川のみならず、山などでは人にとって危険な生物はたくさんいます

その生物は、知らないうちに刺されて悶絶するような痛みが訪れることもあります

その危険生物をいくつか紹介していきます

*生物をクリックすると詳細が見れます

シーバスゲームを夜にする方も多いです

特に夏・秋では気にしなくてはいけないのが蚊です

温度が下がる夜は活動も活発になるので、多く刺されることはよくあります

ブユ(ブヨ)

小さいハエみたいで特に山間部に多いブユ

刺されるよりも、噛み切り血を吸う習性があります

その切り口からブユの唾液が入ると強烈なかゆみに襲われます

蚊よりも激しくかゆみが訪れるので、釣りどころではないのが正直なところ

アブ

ブユとよく似ていますが、草木が覆う場所にどこにでも生息しています

ブユと同じく、噛み切り血を吸います

噛まれた場合に、痛みを伴う強烈なかゆみを引き起こします

毛虫

蛾や蝶の幼虫が毛虫ですが

毛虫にある毛は絶対に触ってはいけません

その毛は毒針みたいなもので、少しでも皮膚に触れると細く尖った毛が突き刺さり炎症を起こします

非常に痛みを伴い、我慢できないほどの痛みに襲われる場合があるので注意が必要です

葉の表面にいたりするので、藪漕ぎ中にくっつくこともあるので要注意ですね

蜂(スズメバチ足長蜂

秋口にもなると、スズメバチは活発に活動します

知らずに歩くとスズメバチや足長バチの巣の近くを歩いていたりすることもあり

少しでも刺激すると、襲われることもあるので注意が必要です

基本的に、藪漕ぎする前にスズメバチや足長バチが多く飛来しているのを見かけたら通らないのが最善の策です

蛇(マムシヤマカガシ

湿地帯のどこにでもいる毒蛇です

あまり見かけない蛇ですが、基本的足元にじっとしている場合がほとんどです

踏まれそうになった場合に攻撃をされるケースが多く、万が一噛まれた場合は即座に病院で対処をしてもらわないといけません

その際に必要となるのが、どの蛇に噛まれたのかがキーポイント

そして、噛まれた場合安静は逆に危険で、走ってでも直ぐに病院に行き対処してもらうようにしましょう

マダニ

葉の先端で待ち構え、通り過ぎる時に引っ掛かり皮膚にかみつき吸血します

実は、このマダニは非常に厄介で噛まれた幹部は痛みもなく気付かない状態が多いと聞きます

噛まれてから数日から数週間で突然の発熱や嘔吐・下痢などの消化器系の症状が出ることがあり、深刻になると神経系にも症状が出るとも言われます

噛まれている状態を見つけた場合には即座に医療機関を受診するようにして、自らマダニを引き抜かないようにしましょう

引き抜いてしまうとマダニの口が患部に残ったり、つぶしてしまうとマダニの唾液が一気に入ることもあります

季節の花粉(草)

花粉で有名なのは、スギ花粉でその症状に悩まされている方も多いのではないでしょうか

花粉でのアレルギー症状を引き起こすのはスギ花粉ではありません

実は、河川敷などにはアレルギーになる元の草木の花粉が覆い茂る場合も多いのです

特に、ブタクサヨモギなどは注意が必要で、藪漕ぎしたら花粉症みたいな症状になった事例も少なくないのです

大量の花粉を皮膚に付着させてしまった場合、腫れやタダレを引き起こすこともあるので注意が必要です

切り傷・刺し傷

覆い茂る草木には、鋭利な刃物みたいな植物や、とげの多い植物など様々です

藪漕ぎしたら、いつの間にか傷があったや、刺されていた場合があり危険です

特に、かき分けた腕に傷が多くなることあります

そういった植物以外にも、折れて先端がとがっている木の枝にも注意は必要です

増水後には木の枝が無数にあるので足早に進むよりかは、足元をよく確認して進むようにしましょう

ぬかるみ

一番怪我をしてしまう状況で、滑り転んで体を強打することも…

雨上がりなどは、ぬかるみは必ずあると思うくらいがよく

草木などの集中していると、足元をすくわれることもあるのです

藪漕ぎ最中は、ゆっくりでいいので草木の状況や足元の状況をよく確認して進むようにしましょう

大雨後はぬかるみのレベルを超えている地面の状況もあり得ます

増水で釣れることはあれど、地面の状況をよく判断することも大切です

基本的に肌を露出しない

 

色々と藪漕ぎにおける危険なことをお話しましたが

全てにおいて、有効な対策はあります

それが、肌を露出しないということです

基本的に、何がいるか、どんな植物があるかよくわからないのが正直なところ

肌を露出しているから、怪我をすることの方が多く生物の被害にもあるワケです

蜂などは近づかないことの方がいいですが

頭は帽子をかぶり暑い時期でも厚手の長袖を着用し、手にはフィッシンググローブ着用、首筋や顔も守れるようにタオルを巻くやネックガード(紫外線予防)などを活用することをお勧めします

ウェーダーは基本中の基本

ウェーダーは水に浸かるためのものですが

水に浸かるだけではなく、厚手のブーツと厚手の素地で出来ているウェーダーは生物やぬかるみから身を守る必須の防具です

水に浸からなくてもいい状況でも最低限の装備という意識でウェーダーは着用しましょう

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虫よけは必ず携帯しよう

危険生物の大半を寄せ付けない優れもの

それが虫よけスプレーです

特に、蚊やアブを寄せ付けない効果もあり、マダニにも効果を発揮できるので常に携帯しておきましょう

汗や水などで落ちやすいので、定期的に虫よけスプレーを塗布することで効果を持続させることができます

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危ないと感じたら即座に撤退!

人は危険を察知できる能力はあります

しかし、欲がその能力を隠してしまいます

この先にシーバスのいいポイントが…誰にも知られないポイントが…

と無理をしてしまったばかりに、怪我をしてしまうケースは否めません

特に河川では、自然をむき出しにした光景はたくさん存在します

その中に人が入り進むのは、ある程度の知識と安全意識があるからこそ行けるのであり、わからず進んでしまうのは危険な行為になってくるのです

少しでも、危険と察知したのであれば、即座に引き返すことも視野に入れることで危険を回避できるのです

まとめ

シーバスゲームでよいポイントの開拓と出して行う藪漕ぎ

雑誌やメディアでは、そのポイントの見極め方ウェーディングの危険でしか特集されていませんが

ポイントに行く道中でも危険なこともあるのです

藪漕ぎすればポイントに行けるのではなく、藪漕ぎにはどのような危険があり、どのようなことが想定されるのかを知っておくべきなのです

楽しい、シーバスゲームもケガがあれば辛さしか残りません

色々な知識を身につけてシーバスゲームをすることも必要なことなのです

これから、リバーシ―バスを楽しみたい方は特に今内容を見てもらい楽しいシーバスゲームをしていきましょう

綺麗な海を後世に残そう!魚に優しい環境を守ろう!  By たかっぺ

 

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takape
伊勢湾でのルアーフィッシングに情熱をささぐ、体はガタガタの熱血サラリーマン中年アングラーです。 長い年月してきたシーバスからショアジギング、オフショア等様々な釣りの楽しみをこのブログを通してお伝えしていきます。