こんにちは、鰤の胃を湯がいてポン酢で食べると絶品のたかっぺです
皆さんは、車内のロッドホルダーにこだわりはありますか?
車内専用のロッドホルダーはいくつも種類があり、人それぞれ好みはあると思いますが
管理人はINNOの車内ロッドホルダーを愛用しています
今回は、2年間色々使ってきた中で、不具合点やいい点なども含めてインプレしていきます
これから、購入を考えている方に参考になればいいと思います
空間を広く使えるから重宝する
タックルを持って釣り場に車で移動の際に、どのように持っていきますか?
車にそのまま置く方や、天井部分のスペースを使ってタックルをセットする方と様々ではないでしょうか
車の形状でも違いはでてくると思いますが
天井部分にタックルを掛けることができれば、タックルを床に置くスペースが確保できて荷物を整理しやすい状況を作ることができますよ
特に大人数や遠征して釣りに行く際には、荷物も多いものです
せっかく、みんなで釣りに行くのですから1台ですませれば、ガソリン代も少ない金額で割ることもできるわけです
タックルの為にもいいことがある
タックルを天井のスぺ―スにつけることは、他にも利点があります
それが、ロッドの破損防止の役割で
そのまま車内に置いていると、急ブレーキや急発進でティップ部分に当たり所が悪ければ、最悪ティップが折れることがあります
また、気付かないうちにドア付近にティップがあったせいで、ドアを閉めた途端挟んでしまいティップが折れた…なんて自身の経験もありました
タックルの為を想うと、固定できるロッドホルダーがいいわけですね
INNOロッドホルダーについて
INNO HPより引用
今回インプレする車内用ロッドホルダーは
INNOロッドホルダーのIF14というタイプで、ロッドの収納は7本でJフックと呼ばれるロッドをひっかっけてゴムでヅレ防止をしているタイプです
管理人が購入したのは、2年ほど前でロッドのティップ破損もあったので購入しました
ルアーロッドや磯竿、石鯛用ロッドなど多彩に使えるのでとても重宝しています
この製品の特長は、天井部分すれすれまで高さを調整出来て、取り出しやすさとセットしやすさを両立しズレない工夫があるのが大きな特徴です
このロッドホルダーには、たくさんの種類があり最大で10本セットできるタイプもあります
更に、オプションを使えばもっとたくさんのロッドを積載することが可能な商品です
実は、このロッドホルダーは結構お値段がします
加えて、取り付けも結構めんどくさかったりします
天井部取り付けするには、もっと簡易なタイプもあるのですが、何よりも機能美で選びました
取り付けた後の車内の雰囲気は、機能美あふれた釣り仕様って感じでとても気に入ってます
弱点である接続部の緩みは…
実はこのINNOのロッドホルダーは共通して注意しないといけない部分があります
それが、接続部のネジの緩みによる形状崩れがあります
この製品の特長は、どの車にもついているアシストグリップを外して色々な部品をネジで接続して天井部に少ない隙間で取り付けができる製品です
この取り付け方法は、重力に逆らって取り付ける物であり、支えのネジが緩んでしまうと形状が崩れロッドホルダーの意味を成しません
こういった形状を維持しようとすると、タックルを乗せる前や乗せた後に緩みが無いかをチェックする必要があります
特に、新品の状態でのネジの締め込みでは、なじんでいないため緩むケースが結構あるので細目に締め込みが必要になってきます
また、重たいリールを付けてタックルをたくさん取り付けたあとは結構ロッドホルダーは振動しているので必ずチェックしておきたいですね
トヨタ車の場合付き具合が微妙
管理人のトヨタのステーションワゴンを例にしていきますが
アシフトグリップを外す際に、トヨタ車の場合かなり苦労します
他の車種であると、ネジ式になっていて脱着も容易なのですが、トヨタ車(全車種?)の場合はクリップ止めになっています
しかも想像するより、結構複雑な構造になっていたので自分でするのは結構手間を取りますし、わからない場合もあります
結論から言うと、トヨタのお店でしてもらうことをお勧めします
工賃や相談賃の部分は出てきますが、逆に自分でして部品をなくしたり破損する方が厄介になってきますよ
取り付けると隙間が…
管理人は、自分でしないと気が済まないタイプでして
取り付けてはみたものの、よく見ると天井のフレームが見えるほどの隙間ができていました
以前にホンダ車にも取り付けたことがありますが、隙間なく綺麗についたので出来上がりは綺麗にできると思っていました
隙間ができたのは残念ですね…
お助けアイテムで作業効率アップ
INNO HPより引用
ここまでは、管理人が購入した当初のお話なのですが
最近便利なアイテムが追加されています
それが、アシストグリップを外さないで取り付けれる物がオプションで販売されています
今後、ロッドホルダーを購入する際は合わせて購入するといいでしょう
取り付けの際には条件が当てはまらないと取り付けはできませんので要注意ですね
ジギングタックル×7本はちょっと怖い
よく釣友2名とジギングに出かけたりするのですが
この時タックルは6~7本の積載になり、リール付きで結構重量があります
しかも、ステーションワゴンの場合は、荷室までロッドホルダーを伸ばすので支点側から距離が生じます
そうすると、タックルの重みでロッドホルダーが段差などで大きく揺れることがあります
幸い、幾度かネジを締めこんでいるので落下は無かったのですが
かなりの揺れになります
ジギング用などはリールが重たいので、余計に心配になったりするので時折のチェックが必須になってきますよ
(結構音もすごい)
ショアジギングロッドは難あり
ソルトルアー専門でシーバスをしたり、ショアジギングをする方で2ピースロッドを積載するときに注意したいことがあります
シーバスロッド程度の細さであれば、問題はないのですが
このJフックタイプのホルダーはあまり太いグリップの部分は注意が必要です
ロッドベルトで固縛して積載をするのですが、グリップが太いとティップ部分の固縛した位置をずらさないといけない場合が出てきます
無理に入れてしまうと、移動中タックルが落下する場合があるので注意が必要ですね
ルアーロッド専用のロッドホルダー
オプションの中にルアーフィッシング用ロッド専門で取り付けれるIF17の8本積みがあります
ロッドのグリップが装着部に適合するかをメーカーに問い合わせしてから購入した方がいいでしょう
機能美を追求したい人向け
ここまで色々記述していますが、実際管理人は気に入っています
適切なネジの締め込みさえ守れば、問題はないからでして
何より、取り付けた後の一体感のある感じが大変気に入っています
機能美を楽しみ、綺麗にロッドが並んでいる姿を見たい方にとっては是非お勧めしたいアイテムですね
ただし、取り付けた場合には、車のエアコンの吹き出し位置や後席テレビなどの装飾品の位置などもよく考えて購入するようにしましょう
こういったカー用品は返品できませんよ
バリエーション豊富なラインナップ
今回紹介しているのは色々なロッドが積載できる7本積みJフックタイプですが
よりロッドをホールドしたいや、本数を増やしたいなど要求が色々あるかと思います
先ほどのような、アシストグリップを取り外さないでいいようなオプションなども一つです
色々組み合わせもできるのも、この製品のメリットではないでしょうか
また、取り付ける際の車種についても細かな記載がありますので、購入する際は
HP内の適合情報をよく確認しましょう
適合情報は👈コチラ
車中泊も視野に入れるなら買い
この製品は、天井に近い位置で固定できるメリットがあります
つまり、空間を広く使えるということでして
最近では、人気な釣り場は早くから並んでいたり、車が止めれない状況に陥ったりします
そうならないためにも早くから陣取りをするのが最近の釣りでして
早く着いたはいいけど、時間があるという時に少しの仮眠をすると思います
こんな時に、タックルが天井近くにあるとスペースが多くとれるので、寝返りがうちやすいや広く使えるといったことが出ています
これであれば、わざわざ背の高い車を選ばなくても済みますし、背が高い車でも空間をより広く使えるのでお勧めのロッドホルダーなのです
まとめ
釣りはいかにカッコよく機能美を求めるかという方は、こういった商品は欲しくなるものです
これから、ロッドホルダーを取り付けたいと思う方には、少しお高いですが購入すると釣りに行く楽しみが増えるというもの
今後検討するときの判断材料となれば幸いです
綺麗な海を後世に残そう!魚に優しい環境を守ろう! By たかっぺ