オフショアで使うクーラーは保冷力がカギ!鮮度抜群を食すには…

オフショアで使うクーラーは保冷力がカギ!鮮度抜群を食すには…

こんにちは、お風呂のカビはしつこくて掃除が疲れる、たかっぺです。

冬季はオフショアでは、寒ブリの時期でして連日にぎわいを見せていますね。

寒ブリはなかなか釣れないですが、釣れた場合には鮮度を保ってお家まで持って帰りたいものです。

鮮度を保てるクーラーは保冷力が強いものでないと、中の氷が速く溶けてしまい温度が保てません。

今回は、オフショアで使うクーラーについて色々お話していきます。

クーラーに求められるのは保冷力!

クーラーの主な役目は、釣り人の特権である鮮度抜群を保ちながら搬送する為のツールでして

せっかくおいしい魚が釣れても鮮度がよくないとがっかりしますよね。

鮮度を保つためには、クーラーの中に氷を入れて外部の熱を通さず、内部の温度を低い状態で保てる

つまり保冷力なわけでして

保冷力とは、いわば断熱材のことでして

クーラーの内部は断熱材が入っていますが、色々種類があります。

真空パネル・発泡ウレタン・発泡ポリエチレン・スチロールとありますが

最強の断熱材と言えば、真空パネルでしてスチロールの約10倍ほどの熱の伝わりにくさだとか…

続いてウレタン、そして発泡ポリエチレンと続いていきます。

つまり、要約すると

釣り人の特権である鮮度抜群の魚を食べるには、真空パネルで覆われた保冷力抜群のクーラー選びが最も大切ということです。

「断熱材をいろいろ言われてもわからないな…」

ごもっともです。

そこで、メーカーごとに保冷力を示している指標として

ダイワではKEEP○○(○○には数字が入る)と表記してあり、数字が高いほど氷が溶けにくいクーラーと言えます。

シマノではI-CE(アイス)○○h(○○は時間がが入り、例えば50hであれば50時間)で、氷が長く持つ指標として見れます。

これらの指標を目安にしてクーラーを選んでいくといいでしょう。

冬季でも保冷力が高いものが必要

「夏場は保冷力が絶対に必要なのは分かるけど、冬は必要ないんじゃないの?」

と思われるでしょうが、オフショアでは遠方から来られる方もおおいです。

近場で車で30分以内ですぐに魚を捌くのであれば、発泡スチロールだけのものでいいでしょう。

しかし、遠方から来られた方は移動時間が長いうえ、車内も暖房でヌクヌク、お家に着いたら少し休憩してから魚を捌く方が多いでしょう。

釣り人の特権を維持する為に、遠方から来られる方はクーラーは保冷力が強いものが必要ですよ。

外寸で判断するのはダメ!

クーラーにも色々大きさの違いがありまして

クーラーの表記はよく確認しましょう。

内寸法と外寸法がありますが、必ず内寸法をよく確認しましょう。

鰤クラスが入るには内寸で80㎝以上が必要でして

それ以下だと、尾っぽを切らなければならないはめに…

神経締めした場合は仕方ありませんが、入らず尾っぽが無い鰤は貫禄が無くなってインスタ映えしませんよ。

しかも、入らないと言ってクーラーのフタが開いた状態は鮮度上よろしくありません。

魚の鮮度を保つ秘訣

クーラーがいくら良くても、鮮度を保つための方法を知らないとせっかくのおいしい魚が台無しに…

注意するべきポイントは2つありまして

〆ることと、魚体を氷に当てないことでして

少しお話しますと

〆る(血抜き含む)

釣り上げた鰤は、持ち帰るのならかわいそうだと思いますがすぐに〆ましょう。

なぜ〆るのが必要なのかというと

釣り上げた直後に暴れたりして大きなストレスがかかった状態でしてほおっておくと身が焼けた状態(魚の温度上昇と疲労によること)でおいしく無くなります。

また、悶絶させることは苦痛以外なくすぐに〆てあげましょう。

持ち帰らないのであれば、すぐに逃がしましょう!

〆て血抜きの方法は以前に記述がありますので参照ください。

鰤のあれこれを知ればジギングが更に面白くなる

魚体を直接氷に当てない

直接氷の上に鰤を入れると色が変色したり、身が焼けてしまいおいしく無くなります。

また、海水に氷を入れる方法をよくする方がいますが

海水の濃度が薄くなってくると、浸透圧の関係で水っぽい魚体になるのであまりお勧めできません。

鰤をクーラーに入れる場合は氷や保冷材の上に新聞紙を引いて魚体を乗せましょう。

保冷力が強いクーラーとはどんなもの?

では、保冷力が強いクーラーとは一体どのような物なのか。

オフショアでは鰤クラスがすっぽり入るクーラーが1つあると、とても重宝しますよ。

保冷力の指標を添えてお伝えします。

・シマノ:SPA-ZA WHALE LIMITED 600 

I-CE75h

シマノ誇るが大型で保冷力の強いクーラーです。

持ち運びしやすいキャスター付きで、90㎝の魚もすっぽりと入ります。

疲れた時に腰かけてもびくともしない頑丈さがウリのクーラーです。

・シマノ:SPA-ZA WHALE BASIS 600 

I-CE59h

上記のハイエンドクラスの製品より、保冷力はやや落ちるものの保冷力が弱いわけではありません。

お値段を抑えて、この保冷力はさすがシマノと言いたいですね。

・ダイワ:トランクマスターHD TSS  6000

KEEP 128

ダイワが誇る保冷力の強い大型クーラーです。

キャスター付きでも移動時静かなのが特徴で、デザインも洗練されてユニークなデザインがカッコイイ。

少しくらい寝ても平気な頑丈さ(管理人よく寝ています)

・ダイワ:トランク大将Ⅱ TSS 5000X 

KEEP 120

少しサイズダウンしますが、鰤クラスでも斜めに入れればすっぽりと入ります(ギリギリですが)

しかし、保冷力に関しては強い指標です。

このクーラーはフタが分割式でして、フタが半開できるので、混雑する船上では大変重宝します。

・ダイワ:ビックトランクⅡ SU 8000

KEEP 82

保冷力はやや劣るも、中の広さが半端なく大きいクーラーです。

大物がたくさん釣れたら時は大変重宝し周りから、うらやましがられるでしょうね。

とても大きく見えますが、オフショアならこのくらいの大きさはほしいものです。

・イグルー: グライド プロ 110

アメリカで多く使われているクーラーです。

知り合いで生粋のキャンパーがいるのですが「とにかく保冷力とでかさならこれだ!」

と一押しされています。

でかく魚がどれだけでも入りそうで、とても頑丈で壊れる気がしないのが大きな特徴

保冷力の指標はありませんが、日帰り釣行では問題なしの保冷力でして

ただ、内部の温度を保つためには氷もたくさんいりますね。

氷が無ければ保冷剤もよし

実は、オフショア釣行では氷が一番入手が難しいです。

大型クーラーともなれば、コンビニエンスストアで購入する場合には大量に購入しなければならず

初めて行く遊漁船では、氷があるかどうかを確認しなければなりません。

いちいち購入や確認も面倒ですよね。

そこで、保冷剤を使うのですが、最近ものすごい長持ちしてよく冷やすことのできる保冷剤がありまして

それが

・山善:キャンパーズコレクション パワークール-16℃

どの保冷剤よりも長時間庫内を低い温度を保っている保冷剤でして、長持ちでよく冷えてとお勧めです。

大型クーラーでは1つでは足りませんが、4~5個を入れておくとスペース的にも保冷的にもすぐれている物です。

ただ、なかなか手に入らないのであれば即買いしちゃいます。

まとめ

オフショアに使うクーラーについていろいろお話しました。

釣り人の特権は、なんといっても鮮度よく食すこと

それにはクーラー選びと魚の締め方で変わってきます。

いいクーラーは、オフショアジギンガ―の必須ツールですよ。

綺麗な海を後世に残そう!魚に優しい環境を守ろう!  By たかっぺ